1970-04-24 第63回国会 衆議院 決算委員会 第14号
○吉田(賢)委員 率直に伺うのでありますが、さっきも、物価安定対策というものは作文づくりに終わっておる、実行難であったということをおっしゃる。また、しばしば、懇談会とか政策会議なども提案、提言もいたしてきました。また、閣僚協議会もしばしば決定を見ておりますが、そういうふうに、繰り返し物価安定は叫ばれながら安定しない。一体これはなぜなのか。
○吉田(賢)委員 率直に伺うのでありますが、さっきも、物価安定対策というものは作文づくりに終わっておる、実行難であったということをおっしゃる。また、しばしば、懇談会とか政策会議なども提案、提言もいたしてきました。また、閣僚協議会もしばしば決定を見ておりますが、そういうふうに、繰り返し物価安定は叫ばれながら安定しない。一体これはなぜなのか。
○吉田(賢)委員 きょうは物価問題はその程度にしておきますが、いずれにしましても、広範な範囲にわたる問題でございますので、国民生活局は、今度国民生活センターができたことでございますので、たいへんなお仕事を引き受けておられるわけですが、各省にわたってよほど綿密な連絡をとりながら進めていかないと、万年実行難で作文づくりに終わり、かけ声だけに終わるということになったらたいへんでございますので、その辺は強く
必要とあればというようなことを事務当局が公開の席上で言うということは、一体何事かと言いたいのですが、それは今、大臣に対する私の質問の範囲外でございますからそれは申し上げませんが、そういうように、事務当局と大臣との間に非常に考え方に開きがあるという点から考えまして、非常に私は疑点を持たざるを得ない、あるいは実際に移す場合に、実行難に陥るのじゃないかということなんです。
一、中学校校舎建築について、一、造林、植林等の実行難による将来の見通しについて、ほかに、去る六月二十九日に日米合同委員会の方々が来村されまして、現地調査後の座談会において村民から要望された弾道変更並びに数々の事項については省略いたしますが、これが一日も早く実行に移され、解決されて、民心の安定と生活の確立を念願するものであります。
又決して私どもは政府をどこまでも考えるわけではありませんが、政府におきましてもこの法案の実行難であることははつきり申しました。殊に昨日大蔵大臣のごとき、若しもこの法案が仮に通過するならば、直轄施行しておる七十数河川に対しては、これと同じような法案を出すべきものだと、このことも言明しています。又財政部面から見ましても、今日の日本の経済からして、こういうことは事実不可能である。