2019-05-29 第198回国会 参議院 議院運営委員会 第21号
ただ、現在、財政が逼迫する中で、限られた公的リソースを使ってできるだけ最大限の成果を上げていかなければならないとすれば、やはり有効性や効率性の観点からの検査を行って、そして政策の実行過程あるいは政策の結果がどうであったのかを分析をし、もし思うような成果が上がっていないのであれば、問題を、原因を追求をして、そして政策効果が上がるような意見表明もしていく必要があるだろうと思います。
ただ、現在、財政が逼迫する中で、限られた公的リソースを使ってできるだけ最大限の成果を上げていかなければならないとすれば、やはり有効性や効率性の観点からの検査を行って、そして政策の実行過程あるいは政策の結果がどうであったのかを分析をし、もし思うような成果が上がっていないのであれば、問題を、原因を追求をして、そして政策効果が上がるような意見表明もしていく必要があるだろうと思います。
また、その実行過程で意思疎通などに様々なそごが生じたのも事実です。しかし、だからといって、基礎自治体の権限を奪って県や国の直轄事務にしてしまうのは妥当でなく、制度の効率化とか日常的な訓練とかによって改善すべきことで、憲法とのかかわりで考えれば、地方自治の充実こそが課題なのだと思います。 最後に、国家緊急権との関連では、議論は抽象的なレベルを出なかったと思います。
私もずっと、この公務員制度改革の質疑はもう四十時間程度聞かせていただいておりますので、最近感じることではございますが、どうも民主党政権になって、いろいろな法案の質疑、また法案の取り扱い、またいろいろな実行過程において、全部普天間スタイルに陥っているなというふうに感じざるを得ません。
○仙谷国務大臣 今回は、幹部職員人事の内閣の一元化ということが一番大事なコンセプトで、そのために法案を出しているわけでございますので、西議員が御指摘いただいたように、実際の実行過程では、総理大臣それから官房長官のいわばリーダーシップのもとに、各任命権者つまり各省大臣とそういう方向で人事をされるのではないか、されるというふうに私は考えております。
確かに、調達については、予算編成のところは非常に議論が多いんですが、予算執行の中は割と透明性が低いということもありますので、これからは予算執行の方も、例えばインターネットでこの百億の予算がどう使われたかということがわかるようにして、その中には調達についても順次明らかにできるような、そういうことを昨年の段階でも国家戦略室で検討しておりましたので、それを実行過程に移していきたい。
したがって、そういう計画と、その実行過程における、だれが決定するのかという問題でいいますと、大きな道路は御承知のとおり国幹会議で決めます。一応、国民的な議論をするという形式にはなっています。
そして、その中で実際にやってきた工事、そういった中で、実行過程では当然変わってくるのが一つと、もう一つは、今までの路線、基本は幹線林道の場合、全幅七メートルであります。
口火付けのナンバーワンが、今おっしゃいましたとおり、資産担保証券市場に直接介入をすると、資産担保証券を直接日本銀行が買い入れるという措置でございまして、今年の六月に決定いたしまして既に実行過程に入っていると。
公正中立、そして第三者機関的なところでいろいろ助言を得たりしてそれを進めていく、あるいはまた毎年の改革の実行過程でのチェックをすると、こういうようなこともいたすわけでありまして、そういう面で透明性を確保していこうと。
そしてもう一つは、米政策の改革の目標を明確化して、毎年の改革の実行過程をチェックするということでございます。 これら、これまでの政策の反省の上に立ちまして見直しを行った結果、今申し上げました三点の対策をそれぞれ講じていくというのが今回の米の総合対策でございます。
その新しいシステムに移行する実行過程、この辺がどううまくいくのかどうか、そういったことがあるわけですけれども、その辺についての御意見を、二点まずお伺いしたいと思います。 〔委員長退席、鮫島委員長代理着席〕
米政策の改革の目標を明確化するとともに、毎年の改革の実行過程をチェックする。 このようなことをいたしまして、御指摘の注意点、これを全うしてまいりたい、このように考えております。
そして、米政策の改革の目標を明確化いたしまして、毎年の改革の実行過程をチェックする、そういうシステムを入れているところでございまして、以上申し上げましたような方策で理念を達成したいと考えているところでございます。
その場合に、一つの手段として、実行過程において不良債権の買い取りという問題も出てくると思います。 これにつきましては、共同債権買取機構、これの強化拡充が議論になっておりますけれども、公的資金の出資を改めてやるのかどうかということを含めまして、柳澤大臣の不良債権の処理に取り組む基本的な考え方をお聞きしたいと思います。
そして、その実行過程の中で開発計画というものを組んで歩んできた。その中に苫東というものを位置づけたわけでありますから、私は北海道開発庁が責任を持ってやってきたということは不思議ではないと思っております。
しかし、残念ながら、そうしたことが実行過程に移ったかといえば、いろいろ言えばありますけれども、少なくとも景気に対して、あるいは日本の構造改革と言えるにふさわしいものにはなっておりません。 過去のことを言えば、それはいろいろあります。私は、橋本総理とこの場で、大蔵大臣当時のバブルの処理についても、何度も議論をいたしました。
○嶌田政府委員 今先生お話しのように、APECにおきましては、各国が自主的自由化計画を作成いたしまして自由化に取り組むこととされておりますけれども、この実行過程で、早期に実施する分野を特定するべく昨年から事務的な検討が行われておりまして、今回の閣僚会議において水産物、林産物ほか十五の分野が確定されたわけでございます。
もう一方の対極にあります考え方は、ニュージーランド準備銀行のように、物価抑制目標値の設定とその実行過程をカバーする契約を政府と中央銀行が結ぶという法的な枠組みをきちんと整えることが通貨価値の安定に対する政府と中央銀行の動機づけになるという考え方でございます。要するに、契約による法的な縛りをかけることによって中央銀行に使命を果たさせようという考え方でございます。
あるいはまたサリン事件があったり、あるいはまた急激な円高がようやく緩やかながら回復基調にあった我が国の経済に対して暗影を投げかけてきておる、こういったような実態がございますから、そうした問題に対してもそれなりに可能な限りの、全力を挙げた、内閣一体となった取り組みもやってきておりまするし、円高問題についてはようやく十四日に緊急円高・経済対策を決めて、可能な限り早い時期に七年度の補正予算も提出をして具体的に実行過程
しかし、各省庁が縦割り行政で取り組む限り、権利条約の全体的な実行過程は掌握できないのであります。したがって、総括的に対応できる機関を政府内に設置していただくことを提唱し、総理の見解を求めます。 人権に関しては、被差別部落問題を初めアイヌ民族及び障害者など、あらゆる差別の撤廃に向けて人権政策全体の根本的な向上に最大限の努力を払われることを強く要請いたします。改めて総理の決意を伺います。