1997-04-18 第140回国会 衆議院 建設委員会 第9号
間伐が必要なのですが、間伐の実行比率も必要な面積の約半分ぐらいというふうなことでありますので、私どもとしましては、間伐の推進を徹底する、それからダムの上流における森林の保全をしっかりやるということで、治山事業あるいは造林事業を通じて推進していきたいというふうに考えております。
間伐が必要なのですが、間伐の実行比率も必要な面積の約半分ぐらいというふうなことでありますので、私どもとしましては、間伐の推進を徹底する、それからダムの上流における森林の保全をしっかりやるということで、治山事業あるいは造林事業を通じて推進していきたいというふうに考えております。
さらに、これを中核といたしまして計画的にできるように力を注ぎたいと思っておりますが、需要がいまだ十分でございませんために七割程度にとどまっておりますが、さらにこれを実行比率を上げるべく努力をしてまいりたいと思っております。
○説明員(秋山智英君) 先ほど村沢先生の御質疑の中で、妻篭営林署におきますところの第四次治山事業五カ年計画の計画と実行につきましての数字の御要求がございましたが、計画が九億に対しまして実行が七億でございまして、実行比率は七七・八%でございます。
その一は、林業の生産基盤である林道の開設は順調な伸びを示したと報告しておりますが、林道開設長期計画の総延長量を毎年均等に実施するものと仮定した場合、民有林は六〇%、国有林は八二%程度の実行比率に終わっており、林道開設の立ちおくれは明らかであります。
四十一年の計画を立てた以後においても若干伸びているような状況もありますけれども、相対的に計画量に対して実行比率というのは六〇%程度になっている、こういうことが繰り返されていることが生産の停滞に大きくつながっているということが言えるのではないか、このように思いますが、林道が停滞している実態と原因は一体何であるかを明らかにしていただきたい。