2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
そこで、こうした小型設備も含めまして、産業教育のための実験実習設備を整備する経費について、先ほど総務省さんからも答弁ございましたが、連携をさせていただいて、地方交付税措置を充実することとしております。この旨、一月には都道府県等に通知を発出し、産業教育設備の計画的な整備と更なる充実を要請をさせていただいたところでございます。
そこで、こうした小型設備も含めまして、産業教育のための実験実習設備を整備する経費について、先ほど総務省さんからも答弁ございましたが、連携をさせていただいて、地方交付税措置を充実することとしております。この旨、一月には都道府県等に通知を発出し、産業教育設備の計画的な整備と更なる充実を要請をさせていただいたところでございます。
令和三年度から、公立工業高校を含めた産業教育のための実験実習設備を整備をする経費につきまして、高等学校段階におけるICT化、オンライン化の推進等のため、地方交付税措置を充実をすることといたしております。 総務省といたしましても、地方団体向けの全国会議あるいは事務連絡などにおきまして、地方交付税措置を充実をしたということについて周知を図っているところでございます。
また、実験実習設備に関しては、私立学校に対して高等学校産業教育設備整備費補助を行っているところであり、一方、公立学校に関しましては、三位一体の改革により、平成十七年度より国の補助を廃止し、税源移譲、地方財政措置を行っているところでございます。
他方、今後克服すべき主な課題といたしましては、大学等への進学志向や普通科高校志向の高まり、産業構造の変化などに伴い専門高校進学者の減少傾向が継続しておりまして、加えて、技術技能の高度化に伴う実習設備の更新や企業等での実習先確保等も課題となっております。さらに、専門性を深めるための高等教育機関への編入学や円滑な接続についても課題があるものと考えているところでございます。
この増員を踏まえまして、学生の実習設備や指導教員の確保が必要でありますので、この点についても、実習設備の整備あるいは臨床研修体制の充実の観点から、第一次補正、第二次補正、それぞれ四十億円、四十億円等を措置してこの対応に当たっているところでございます。
それから公立高校の産業教育の実験実習設備の問題、それから定時制、通信制高校の設備に要する経費の問題、スポーツ指導者の養成等に要する経費についての補助、これも廃止をして地方移譲するということにこの法案ではなっているわけでございますけれども、従来どおりの措置が保障されるのかどうかというのは本当に極めて不安であります。
現地は、四月開学に向けて実験・実習設備や情報システム、図書館等の整備が進められているさなかでありました。平成八年秋には、同一敷地内にリハビリテーションを中心とする附属病院を併設する予定と伺っており、県当局の医療大学に対する並々ならぬ熱意が感じられました。
工業実習設備の充実、更新など、現在工業科に、各科ごとにパソコンなんか十四台程度設置しているようですが、これでは足りない、もっとそういう面をふやしてもらいたいとか、機械科系学科への数値制御、NC工作機械の設置といっているようですが、これの必要性等々、もっとソフト面をこの工業高校で十分習得、マスターできるような人材の育成、養成というものが、県内企業なりあるいはまた本土就職、海外に行かせる場合でも大変必要
ただ、大がかりな実習設備を必要といたしますような技術研修というのは、地方校では施設の利用効率等の問題もございましてなかなかできないわけでございまして、施設負担の比較的小さく、またニーズの高いような施設を利用した研修ならばやり方としてはできるのではないか、こういうふうに思っております。
演習科目と実習科目につきましては、各県に設置を予定しております学習センターでの演習に参加をする、あるいは学習センターの実験実習設備で実地修練を行う、そういうものとして考えられているわけでございますが、その回数は、一科目について、演習の場合には一学期に三回、実験実習科目の場合には毎週一回ということになるわけでございます。
○政府委員(木田宏君) 学生の教育用の実験、実習設備というのは、それなりに整調をしていかなければならないと思っております。ですから通常の学生に対します教育用の実験、実習の設備というのは、修士課程まで含めまして、学群系列の施設にそうした設備を整備をしたいというふうに考えておるのでございます。
○国務大臣(荒木萬壽夫君) 上にいくに従いまして、申すまでもなく教育内容が高度化し、複雑化して参りますために、学校の建物は一応別としましても、設備、特に理工系統の実験実習設備等に莫大な経費もかかるわけでございまして、そういうことからきます、当然と申しましょうか、やむを得ない一人当たりの経費の増となって現われることと思います。
それから私立学校の助成費でございますが、私立大学等における科学技術教育を充実するため、研究設備及び理科系学科の教育実習設備の補助並びに理工系学生の増募に必要な設備の補助を増額いたしております。 このほか、私立学校振興会に対しまして十二億円の追加出資金を計上いたしております。また、私立学校振興会に対する財政投融資計画においても、資金運用部資金を二十億円融資する措置を講じております。
それから私立学校助成費は、研究設備、理科系学科の教育実習設備の補助並びに理工系学生の増募に必要な設備の補助を増額しております。それから私立学校振興会に追加出資金として十二億円を計上いたしました。財政投融資でも資金運用部資金を二十億円融資する措置を講じております。経費の内訳はそこに掲げた通りでございます。 育英事業費につきましては、八十億三千六百万円、十七億八百万円の増加。
〔委員長退席、八木(徹)委員長代理着席〕 それならば実験実習設備も十分に与えて一週間の間に休講のないように教授、助教授を充実してやるという責任が文部省にあると思うのです。学生が勉強したくないから文句を言っているのではなくて、もっとやらせい、三年なら三年を四年になるだけの充実した教育をやってくれるかというと、教授もいない、助教授も休講、休講だ。
それから私立学校の助成費でございますが、これは私立大学における科学技術教育を充実するとともに、理工系学生の増募に必要な研究設備及び教育実習設備の補助を増額いたしました。あるいは私立学校振興会に対する出資金を十二億円に増額しておるのでございます。おのおのの経費の内訳は次に書いてございます。
それから、私立学校助成費、これは、やはり、科学技術教育、理工系学生の増募に必要な研究設備及び教育実習設備の補助を増額いたしておりますほか、私立学校振興会に対する出資金を十二億円に増額いたしております。 それらの各項目の数字はすべて表のようなところに書いてございますが、一々申しませんで、おもな点だけを御説明して参りました。
ことに科学技術者の養成等になれば、御指摘にもありましたように、相当近代的な実験実習設備等を整備するとしますれば膨大な金がかかる。その資金に対しまして一般的に国が国民に対して供与をいたしておりますように、なるべく長期低利の資金を融通することによって私学運営の財政方面を助けていこう、こういうことで従来やってきていると思います。
そんならば、なぜ私学に二年半分の諸施設を整備しなければ認可しないかということは、沿革的には、新大学制度が発足しまして以後数年間は、ただ見せかけの蔵書をたなに積んでおったり、あるいは実験、実習設備にいたしましても、検査に行きました視学官等の目の前をつくろうだけで、どこからか借りてきてそろえておく、検査が終わればもちろん持ち主に返してしまうものだから、何も整備されていないというふうなことがずいぶんあったと
特に理工系を中心とする科学技術者の養成ともなれば、教室だけではいけませんし、実験、実習設備が伴わなければほんとうにいい人が養成できないことは、これは常識だろうと思います。
数年前、産業教育振興法を御制定下さいました結果として、実験、実習設備については特に金がかかるから、三分の一くらいの助成金をやろうということで、その面は従来不満足ながら行なわれ来たっておりますが、工業高等学校の校舎については、普通高校と同様、助成金等は一切出さないままで今日まで参っておりました。同時に、御案内のごとく、三十八年度から工業高校生の急増が始まります。