1992-06-03 第123回国会 衆議院 文教委員会 第7号
第一は、実習助手制度を廃止して教諭に一元化することとし、これに伴い、学校教育法その他の関係法律の改正を行い、実習助手の廃止に必要な十二年間の経過措置を設けることといたしております。 第二は、公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律を改正し、実習助手の規定を削り、従来の実習助手の定数を教諭等の数に加えるものとし、所要の措置を定めることといたしております。
第一は、実習助手制度を廃止して教諭に一元化することとし、これに伴い、学校教育法その他の関係法律の改正を行い、実習助手の廃止に必要な十二年間の経過措置を設けることといたしております。 第二は、公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律を改正し、実習助手の規定を削り、従来の実習助手の定数を教諭等の数に加えるものとし、所要の措置を定めることといたしております。
きょう趣旨説明があった学校教育法等一部改正案は、この制度改正を盛り込んだもので、十二年の経過措置をもって実習助手制度をなくして教諭制度に任用がえをしていくという中身だと承知しております。
したがって、実習助手制度を廃止するということは、私どもは現実的な問題解決の仕方ではないのではないかというふうに考えているところでございます。
第一は、実習助手制度を廃止して教諭に一元化することとし、これに伴い、学校教育法等、関係法律の改正を行い、実習助手の廃止に必要な十二年間の経過措置を設けることといたしております。 第二は、公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律を改正し、実習助手の規定を削り、教諭等の数は実験・実習担当の教諭数を加えた数とし、所要の措置を定めることといたしております。
義務教育費国庫負担制度改正反対に関する陳情書外四件(第三九号) 学校における児童・生徒のいじめ防止に関する陳情書外一件(第四〇号) 学校教職員の研修制度の改善等に関する陳情書(第四一号) 公立幼稚園の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律制定に関する陳情書(第四二号) 幼稚園教育の振興充実に関する陳情書(第四三号) 学校事務職員制度確立に関する陳情書(第四四号) 高等学校等の実習助手制度改革
第四三五一号) 二三四 同(渡辺省一君紹介)(第四三五二号) 二三五 同(青木正久君紹介)(第四六三五号) 二三六 同(山下元利君紹介)(第四六三六号) 二三七 同(若林正俊君紹介)(第四六三七号) 二三八 横浜市金沢区の中世遺跡上行寺東遺跡 の保存に関する請願(佐藤誼君紹介) (第四四三六号) 二三九 同(藤木洋子君紹介)(第四六二五号) 二四〇 高等学校等の実習助手制度改革
室長 高木 高明君 ————————————— 五月十五日 医学教育の充実・改善に関する請願(佐藤誼君 紹介)(第五二〇八号) 同(馬場昇君紹介)(第五二〇九号) 養護教諭の配置等に関する請願(網岡雄君紹介 )(第五二一〇号) 同(佐藤誼君紹介)(第五二一一号) 同(中西績介君紹介)(第五二一二号) 同(細谷昭雄君紹介)(第五二一三号) 高等学校等の実習助手制度改革
) 同(田邉國男君紹介)(第四三五〇号) 同(船田元君紹介)(第四三五一号) 同(渡辺省一君紹介)(第四三五二号) 同(青木正久君紹介)(第四六三五号) 同(山下元利君紹介)(第四六三六号) 同(若林正俊君紹介)(第四六三七号) 横浜市金沢区の中世遺跡上行寺東遺跡の保存に関する請願(佐藤誼君紹介)(第四四三六号) 同(藤木洋子君紹介)(第四六二五号) 同月十三日 高等学校等の実習助手制度改革
したがって、今度の法改正の問題というのは、一口で言うならば、今申し上げたように、十二年間の経過措置の中で実習助手制度をなくして教諭制度に任用がえをしていく、こういう中身であるということでございます。
したがって、実習助手制度の置かれた本来の仕組み、制度、それから現に採用されている人々の実態、そういうことを全く無視して教諭にすればいいという議論は現状に合わない。
○有島委員 議題となっております学校教育法等の一部改正法律案、「実習助手が置かれている現状にかんがみ十二年後に実習助手制度を廃止し、これに伴う措置として公立の高等学校等の教職員定数の標準を改めるとともに、その廃止を円滑に行うため現に実習助手である者について新たな教員資格認定制度を設ける」、こうした理由であるというふうに承っておりますが、最初に文部省に伺います。
○高石政府委員 まず、実習助手という現行制度、これは学校教育を展開する上で必要であるということを考えておりまして、したがいまして、制度として実習助手制度をやめるということはできない。そこで、実習助手の処遇改善というような形で、処遇改善に二つの道があると思います。一つは、実習助手という名称のまま終身雇用されていくというような形態についての不安感がある。
次に、この法律案の概要でありますが、まず第一は、実習助手制度を廃止し教諭に一元化するため、学校教育法等必要な関係法律の改正を行うとともに、実習助手の廃止について十二年間の経過措置を設けることといたしております。 第二は、高等学校の教職員定数の標準を改正し、実習助手の規定を削除し、教諭等の数の規定に実験・実習担当の教諭の数を加えるとともに、必要な措置を定めることとしております。
佐藤さん、そして提案者であります中西さん、御議論をずっと伺っておりませんので、どういう御議論がなされたのかは御指摘どおり、私として今すぐ感想といいますか申し上げると、かえって御迷惑をかけてしまいますが、ただ実習助手制度を廃止して、これに伴う措置として高等学校等の教職員定数の改善、いわゆる標準の中に入れて計画を練り直せ、こういう法案であろうと理解をいたしております。
そこで中西議員にお伺いをいたしますが、実習助手制度が廃止をされ、実習助手がいなくなる状況で、実習や実験の指導、学校運営に支障がないのだろうか、また、実験や実習教材の維持・管理、準備、片づけはだれがすることになるのか、これらの問題についてもお考えをお聞かせいただきたいというふうに思います。
次に、この法律案の概要でありますが、 まず第一は、実習助手制度を廃止するため、学校教育法等必要な関係法律の改正を行うとともに、実習助手の廃止について十二年間の経過措置を設けることといたしております。 第二は、高等学校の教職員定数の標準を改正し、実習助手の規定を削除し、教諭等の数の規定に実験・実習担当の教諭の数を加えるとともに、必要な措置を定めることとしております。
同(楢崎弥之助君紹介)(第四三五六号) 同(小沢和秋君紹介)(第四四一九号) 中学校英語の授業時数上限週三時間の強制反対に関する請願(伊藤茂君紹介)(第四三五七号) 同(馬場昇君紹介)(第四三五八号) 同外七件(三浦隆君紹介)(第四三五九号) 同月二十日 子供のための文化予算増額に関する請願(永末英一君紹介)(第四四八〇号) 同(正森成二君紹介)(第四五一四号) 高等学校等の実習助手制度改革
○鈴木(勲)政府委員 御提案の法案は実習助手という制度を廃止いたしまして、それを計画的に実習教諭に切りかえるということでございますが、現在高等学校教育におきます職業科を中心とする学習は、やはり教諭と実習助手が一体となりまして実習に必要な設備を整えましたり、施設を整えましたり、そういう形で準備をしながら一体となってやっているというところに効果的な教育が期待できるわけでございまして、この実習助手制度を廃止
○佐藤(誼)委員 提案者のただいままでの答弁によりまして、学校教育法等の一部を改正する法律案、この法律案の通過によって現行の実習助手制度が発展的に改善されていって、そして実習・実験を担当する教員の資質が向上し、科学技術の進展に合わせた科学教育、技術教育、とりわけ実験・実習に対する教育効果が大変向上していくであろうということが私にもよくわかったわけでございます。
その中の特徴的な疑問は、十二年間の経過措置で実習助手制度はなくなるとはいっても、それじゃ、いままで実習助手が担当してきた教育指導における実験・実習の準備あるいは後始末の分担などをだれがどのように担当するのか。つまり実験・実習の学習をスムーズに進めるための新しい教育指導全体の秩序がどう保たれていくのか。
する請願(木島喜兵衞君紹介)(第 二〇三八号) 二二二 同(嶋崎譲君紹介)(第二〇三九 号) 二二三 高校新増設に対する国庫補助増額等 に関する請願(草野威君紹介)(第 二〇六一号) 二二四 私学に対する公費助成の増額、制度 確立に関する請願(古賀誠君紹介) (第二〇九六号) 二二五 高等学校等の実習助手制度改革
昇君 議 員 嶋崎 譲君 文教委員会調査 室長 中嶋 米夫君 ————————————— 五月二十九日 放送大学を設置するための国立学校設置法及び 放送法の一部を改正する法律案(湯山勇君外二 名提出、衆法第五〇号) 放送大学学園法案(第九十三回国会閣法第四 号) (参議院送付) 同月二十七日 高等学校等の実習助手制度改革
○和田(耕)委員 これは見解の相違になるかもわかりませんけれども、この実習助手制度という非常に必要な制度を制度として廃止するという考え方は、私にはどうも理解ができない。実習助手制度というものを廃止することで、教諭自身の一つの科目についての教え方がむしろ混乱するような新しい要素を持つ可能性すらあるのじゃないですか。
(第四九〇一号) 教育条件の整備充実等に関する請願(村上弘君 紹介)(第四九〇二号) 養護教諭全校必置及び国立養成機関謹直に関す る請願(米沢隆君紹介)(第四九〇三号) 脊髄損傷者に対する学校教育改善に関する請願 (石橋政嗣君紹介)(第四九〇四号) 同(玉置一弥君紹介)(第五〇八六号) 同(春田重昭君紹介)(第五〇八七号) 同(村山喜一君紹介)(第五〇八八号) 高等学校等の実習助手制度改革
)(第二三〇〇号) 同(三浦久君紹介)(第二三〇一号) 同(三谷秀治君紹介)(第二三〇二号) 同(蓑輪幸代君紹介)(第二三〇三号) 同(村上弘君紹介)(第二三〇四号) 同(山原健二郎君紹介)(第二三〇五号) 同(四ツ谷光子君紹介)(第二三〇六号) 同(渡辺貢君紹介)(第二三〇七号) 大学の格差是正及び充実発展等に関する請願 (山原健二郎君紹介)(第二三〇八号) 高等学校等の実習助手制度改革
科学技術庁研究 調整局宇宙企画 課長 吉村 晴光君 文部大臣官房人 事課長 齊藤 尚夫君 文教委員会調査 室長 中嶋 米夫君 ————————————— 三月二十五日 私学に対する公費助成の増額、制度確立に関す る請願(古賀誠君紹介)(第二〇九六号) 高等学校等の実習助手制度改革
次に、この法律案の概要でありますが、まず第一は、実習助手制度を廃止するため、学校教育法等必要な関係法律の改正を行うとともに、実習助手の廃止について十二年間の経過措置を設けることといたしております。 第二は、高等学校の教職員定数の標準を改正し、実習助手の規定を削除し、教諭等の数の規定に実験・実習担当の教諭の数を加えるとともに、必要な経過措置を定めることとしております。
次に、この法律案の概要でありますが、まず第一は、実習助手制度を廃止するため、学校教育法等必要な関係法律の改正を行うとともに、実習助手の廃止について十二年間の経過措置を設けることといたしております。 第二は、高等学校の教職員定数の標準を改正し、実習助手の規定を削除し、教諭等の数の規定に実験実習担当の教諭の数を加えるとともに、必要な経過措置を定めることとしております。
このことは、実習助手制度ができて、かなり女子の実習助手の採用が行われなかったことを意味しております。その後、いろいろ養成機関等の経緯を経まして、現在、実習助手が、先ほど申し上げましたように、国立において数名、公立等におきまして千数百名おるわけですが、実習助手の平均年齢は、大体推定をいたしまして、三十前後が多いと見ております。
○豊瀬禎一君 法律によりまして、実習助手制度を置ける科目が指定されておるわけですが、技術とか、あるいは農業、工業等、こういった専門的な知識、技能を要する場所、あるいは普通高等学校におきましても、理科、物理等におきましては、実習助手を配置しておるわけです。こういう学校の種別、並びに普通高等学校等におきましても、教科の種別によって実習助手が配置されておる。