2020-02-21 第201回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
ちょっと話が長くなりましたが、この給与のあり方、いわゆる実績給のようなものをもうちょっと重視していくべきではないかと私は思っていますけれども、そんな点とか、あるいは解雇のルールは、人材の流動化、お話にあった、単身赴任者がどんどんふえていっているというような実情とか人事院の仕組みとか、こんな点について逢見公述人、八代公述人の順で御答弁いただければと思います。
ちょっと話が長くなりましたが、この給与のあり方、いわゆる実績給のようなものをもうちょっと重視していくべきではないかと私は思っていますけれども、そんな点とか、あるいは解雇のルールは、人材の流動化、お話にあった、単身赴任者がどんどんふえていっているというような実情とか人事院の仕組みとか、こんな点について逢見公述人、八代公述人の順で御答弁いただければと思います。
だから、正規の方でも、もちろんベアも大事ですけれども、実は定昇の方がより大事なところがあって、賃金には生活給と能力給と実績給というこの三つの要素がありますから、総理、これから物価を上げられるということは、生活給的にいうとベアももちろん物価上昇分をカバーしていただかなきゃいけないんですが、昨今の議論でも、ベアが一%ぐらいで、もし総理のおっしゃる二%インフレが実現できちゃったら実質一%賃下げですからね。
だから、私も今自分で、どうしたらいいか、先生の意見を承ってから、何か動けることがあるかということは考えておりますけれども、例えば、いわゆる能力給とか実績給みたいなもの、これはどんな企業でもそうだと思うんですが、それと、一般にいわゆる皆横並びという場合、この両方のよしあしがある。
だから、能力・実績給を前提にして、そういう評価をやるということを前提にして複線型人事をいろいろ考えていく。むしろ、人事院総裁今日来ていらっしゃいますけど、そちらに早く物差しも作っていただいて、交流センターよりもむしろその方が効果が上がるんじゃないかと、こういうことを申し上げているんですけれども、むしろそっち一生懸命やったらどうですか。
それで、先ほどの能力・実績給の評価ですけれども、これが非常に難しいと思うんですね。民間だったらセールスをこれだけやればとかありますけれども、公務の場合、それをそのままやってはまずいですね。
ですから、その場合には、能力・実績給の体系と並行してやる必要があるかと思います。
それをやっていくのが能力給、実績給の活用の道かと思います。 以上です。
したがいまして、超過勤務手当等は、どちらかというと実績給、幾ら支払われるかというのはちょっとわかりませんので、その辺は除外して比較しているところでございます。
また、定昇制度自体の見直しを検討し、実質賃下げを断行している企業も多く、年功給型から実績給型へと大きく転換しつつあります。 一方、このNHKの平成十四年度収支予算書によりますと、事業支出のうち給与は平成十三年度と同様に定昇及びベアを見込み、ほぼ同額を計上しております。 そこで、職員の平均年齢、モデル賃金による年収はどの程度であるのか、また職員の給与水準は何を基準に定めているのか。
私は、一般論としては、公務員の給与にも実績給という考え方を取り入れることには賛成です。しかし、民間の補完機関であるはずの郵貯や簡保において、こうした手当によって新規の顧客を獲得させようとすることが本当に合理的でありましょうか。結果的に、民間の補完にとどまることなく、民間との競争になり、民業圧迫の原因となっているのではないでしょうか。
それから、第二点目の手当の問題でございますが、これは既に委員御承知とは存じますが、国際平和協力法ができまして国際平和協力手当というものが導入されました際に、この手当の性格でございますが、立ち上がりの段階から特殊勤務手当、いわゆる実績給という考え方に基づく手当として導入されたものでございますから、どうしてもいわゆる日当的な考え方といいますか、働いた特定の業務に対して支払われるということで、制度上、そういうことで
民間の給与の種類につきましても企業によって千差万別でございまして、先生は通勤手当は官民比較から除外すべきであるというような御意見かと思いますけれども、今申し上げましたように企業によって千差万別であるということから、公務員給与と比較します場合におきましては超勤などの実績給、これは除きますけれども、それを除きましていわゆる所定内給与額によって比較する以外にないのではなかろうかと考えておるところでございます
○塚本委員 大蔵大臣、実績給だ、あるいは外交官と一緒ならもっと下がるというのは、これは勘違いだったから取り消していただいたようですけれども、今度うまくいった選挙の中でも、自衛隊も随分苦労してくださった。
それは実績給だとか、あるいは外交官は外国に出たときには、実は国を出たときから手当がつくんだ、それをなぜおやりになりませんかと言ったら、外交官と一緒ならばもっと低くなりますよ、こういう変な答弁をしておる。 私、金額の多い少ないじゃないんですよ。四十度を超えるところで、ああいう熱病のあるようなところへ行ってくださるんだからといってやったんだから。それを、夜間は危険だから外出禁止にしておる。
その派遣先国の勤務環境及び国際平和協力業務の特質にかんがみまして支給される特殊勤務手当は、法律上、国際平和協力業務に従事したときに支給されるいわば実績給となっておりまして、御指摘のような手当とすることは現在直ちには困難であるということでございます。(拍手)
(塚本分科員「時間がないから簡単に言ってください」と呼ぶ)したがいまして、この手当は、このように国際平和協力業務に従事したときに支給されるいわば実績給であるという考え方でございまして、そのような理由から休日等の業務を行ってない日には支給しないというふうにしたわけでございます。