2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
また、託送料金水準の適正性につきましては、ストック管理方式と呼ばれる方法により利益率が必要以上に高いものとなっていないことを確認することに加えまして、より厳格な事後評価を実施するために、当初想定していた単価を実績単価が一定比率下回った場合には、一定の条件のもとで値下げ命令を発動できるといった仕組みを今年度から新たに追加し、評価を行っているところでございます。
また、託送料金水準の適正性につきましては、ストック管理方式と呼ばれる方法により利益率が必要以上に高いものとなっていないことを確認することに加えまして、より厳格な事後評価を実施するために、当初想定していた単価を実績単価が一定比率下回った場合には、一定の条件のもとで値下げ命令を発動できるといった仕組みを今年度から新たに追加し、評価を行っているところでございます。
この考えに立って、政府としては平成二十一年度予算に計上された真水経費については、米側の提示した経費見積りを基に日米間でより効率的なものとすべく協議を行い、我が国として精査することにより、例えばグアム島などでの過去の米軍建設事業におけるより安価な実績単価を使用するなどの工夫によって効率化を図ることができたと考えております。
その三は、航空保安施設の予備品の積算に関するもので、航空保安施設の新設、更新等に伴い購入するレーダー装置等各種装置の予備品の積算に当たりまして、各種装置の製造実績単価を製造メーカーから提出させていなかったり、単価の比較検討が行われていなかったりしていたため、予備品の積算が各種装置の製造実績に基づいた適切なものとなっていないと認められました。
平成十一年度の予算の取り扱いについては、同社の過大請求が明らかになったことから、過去の調達実績単価や同社から出されている経費見積もりを積算の基礎としている整備品については、改めて同社から修正された経費見積もりを取り直すなどして経費の積算を見直したところであり、契約ベースで合計五十億円を減額したところでございます。
○山本(徹)政府委員 まず値段の問題でございますけれども、平成八年度の実績単価をもとに、これを今後五十年間横ばいで推移すると見通しておるところでございます。
これは、現時点においてそのような要請が来ていないからでありますが、しかし、これから市町から出てきた場合にはもちろんそれに応ずるつもりでございますし、実績単価が算定できる。ようになった段階で十分対応できるというつもりでおりますから、改めて申し上げておきます。
ただ、実際に調べてみますと、やはり実績単価の方が補助単価を上回っている事例が多いこと、御指摘のとおりでございます。できるだけそういうのをなくすように努力をしてまいりたいと思います。 しかし、例えば消防ポンプ自動車のような場合に、私どもいろいろ実情を調べてまいりますと、各消防機関いろいろ工夫をするわけでございます。
この点につきましては、もともとこの旅費が事業旅費ではなくて人当旅費であるという問題もございますし、それから四十七都道府県の実績単価も大体交付税の単価と似ているという点もございます。
ですから、実態の、いろいろな資材の値上がり、工事費の値上がりを後から追っかけていっているわけでございまして、追い越すことはございませんし、したがって、今現在どうなっているかといいますと、実績単価が、六十一年度が平米当たり十一万六千三百八十円というのが公庫の実態になっております。
実際に、それじゃ国有林の素材販売の実績単価の推移はどうなったのか。立米当たり、五十八年はまだ実績はまとまっていないと思うので、五十三年から五十七年までの五カ年の数字をお知らせください。
中には、この見積もり合わせ方式で積み上げられた単価は、実際の単価、実績単価の半分に抑えられているというまことに過酷な状態になっておりまして、こういう中でますます下請が苦しめられているという実態が報告されております。この状態をどうお考えになりますか。またぜひとも調査をして是正をしていただきたいと思うのですが、その点についてのお考えを伺いたいと思います。
これも実績単価にはそのまま算入をされてまいるわけでございます。したがいまして、計画と実績単価の間の差というのは必ずしも物価上昇だけに限らない。物価上昇のファクターもございます。かなりのファクターであることも御指摘のとおりでございますが、この二・三倍を全部物価上昇に起因するものというふうに仮定をされますと、ちょっとこの仮定が大き過ぎるのではなかろうかというような感じがいたします。
○救仁郷政府委員 先ほどもお答え申し上げましたように、個々の資材、労務というような形で積み上げているわけではございませんで、実績単価を調べまして、それに値上がり率というものを掛けて積算いたします。その値上がり率の積算の場合に、いろいろな資材なり労務なりというものを大きくくくりまして、その中でその部門が幾ら値上がりしたかというようなことを算定いたします。
もちろん毎年度の予算は実績単価に基づいてそれぞれ積算しておりますから、地方公共団体における超過負担といった問題が生じているわけではありませんが、逆に実勢単価で昔の低い単価による積算の事業費を消化していけば事業量としてはかなりダウンしてしまうということでありますので、今回中途改定いたしまして、新たなる単価のもとに今後五カ年で相当大幅な公園の整備を図ろうということにいたした次第であります。
そういうことで第三次五カ年計画は終わりましたが、第四次の計画としては昭和五十年度の実績単価を拾いましてその額ではじいておりますので、今後新しく予期せざるシールド工法が必要となるとか、新しい排水基準が上乗せされて、そのために一人当たりの処理場建設費が著しく変わるとか、そういった要因は今後はほとんど生じないものと思われます。
○荒木委員 まあ大体のお考えの方向は伺いましたので、予算単価の問題についての論議は、時間の関係もありますので、私はまた別の機会に譲りたいと思うのですが、いま大臣が、実績単価は開示をしていろいろな批判も吸い上げていくといいますか、資料にしていきたいというふうな趣旨のことをおっしゃったのですが、そうだとしますと、今回の財政危機、巨額の財政赤字と直接の関係はどのように指摘できるか、いろいろな意見があり得ると
一つは、この問題の航空機なら航空機の実績単価がどうであるかの論評でございますならば、それを解明していろいろな批判をいただくということは、もう実績が出ておるわけでございますから、御批判にこたえて政府側においてもそういう立場で問題にすることは、私はできると思いますが、予算単価の場合は、いまから納入を求めなければならぬ側にあらかじめこちらの手のうちがわかるわけでございますから、そういうものをあらかじめ表に
○説明員(国吉忠君) この四十八年度の実績単価と申し上げますのは、先ほど文部省からもお話がありましたが、現在連合して実態調査をやっております。その結果の粗集計でございます。ただ今後、この実態単価につきましてはいろいろ分析が加えられるかと思いますが、そういった意味の実態単価ということでございます。
ですから、四十九年六月時点のそういった単価を、一月の実績単価で想定したわけでございます。
○和田静夫君 そこで建設省ね、「四八年度公営住宅建設工事の実績単価」とあるわけですが、この「実績単価」というのは、この場合は何なんですか。私の言いたいのは、この年度当初の予算単価がきまって、で、一次改定、二次改定、三次改定とあるわね——と続きますが、その「実績単価」のことですか。