1978-10-06 第85回国会 衆議院 予算委員会 第5号
それを仮にドルで表示したらどうなるか、百三十億ドル程度と申しますときに、七月までの実績レートと八月以降は二百円というものを仮に仮定をして計算をいたしました、と申し上げておるわけでございまして、八月以降の円相場についていわば何らかの予断を行ったという意味ではございませんので、この点は当然おわかりだと思いますが、申し上げさせていただきます。
それを仮にドルで表示したらどうなるか、百三十億ドル程度と申しますときに、七月までの実績レートと八月以降は二百円というものを仮に仮定をして計算をいたしました、と申し上げておるわけでございまして、八月以降の円相場についていわば何らかの予断を行ったという意味ではございませんので、この点は当然おわかりだと思いますが、申し上げさせていただきます。
この場合に私どもは、大体八月までがすでに平均実績レートが出て二百十三円という数字でございます。したがいまして九月以降百九十円として計算させていただきました。したがって、先生御指摘のように二百円でということになりますと、この点はさらにその差益が四兆二千億より上の方に出てくる、こういう点で、いま数字を持っておりませんが、そういう上回るというふうにお返事をさせていただきたいと思います。
単価といたしましては、貿易月報に記載されたCIFの平均単価をとりまして、原油がキロリッター当たり八十四ドル、LNGがトン当たり九十八ドル、それからその他NGLがキロリッター当たり八十五ドル、輸入重油が七十七ドル、為替レートにつきましては、五十一年度の実績レートが二百九十三円、査定レートが、これは種類がいろいろありますが、三百円、二百九十九円、二百九十八円と、会社によりまして、認可の時期によりまして異