2016-10-26 第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
リニア中央新幹線の経緯でございますが、実は私、実用化技術評価委員会の委員長を務めておりまして、この実用化に達したという決定をしたときの責任者でございます。当時を思い起こしますと、各専門分野の委員に、その会議だけではなくて、独自にチームを結成して、世界じゅうでこのシステムが心配だということが言われている全てに答えてくれ、その回答がちゃんとない限りは私はゴーサインを出さない、こう宣言をいたしました。
リニア中央新幹線の経緯でございますが、実は私、実用化技術評価委員会の委員長を務めておりまして、この実用化に達したという決定をしたときの責任者でございます。当時を思い起こしますと、各専門分野の委員に、その会議だけではなくて、独自にチームを結成して、世界じゅうでこのシステムが心配だということが言われている全てに答えてくれ、その回答がちゃんとない限りは私はゴーサインを出さない、こう宣言をいたしました。
森地参考人は実用化技術評価委員会の委員長でいらっしゃったということで、私は、子供のころから科学少年で科学が大好きでして、ちっちゃいころに見た本に、当時、リニアモーターカーと言っていましたけれども、こういうものが将来できるんだ、私が大人になったころには、もうリニアモーターカーができて、火星に住んでというような将来像をイメージして育ってまいりまして、いよいよ、その夢の技術、リニアの高速鉄道が実現する、現実
その中でも、洋上風力は膨大なポテンシャルを持つエネルギーでありまして、実用化技術の開発は不可欠です。日本は、沿岸域から海底が深いんですね。ですから、着床型というよりも、浮体式、すなわち、海上に浮かぶ浮体式洋上風力の開発が大変重要であると思っております。 この浮体式洋上風力については、福島県沖の実証研究と長崎県五島沖の実証事業が進められているところと承知しております。
○江田(康)委員 さらに、洋上風力というのが膨大なポテンシャルを持つエネルギーでありまして、実用化技術の開発が必要不可欠であります。 平成二十三年度の第三次補正予算では、長崎県の五島や福島県の海上で、浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業に対して百二十五億円の予算が計上されております。
さらに、今回の法案の成立の効果を上げるため、政府は強力にレアアースの回収技術の開発を支援し、世界最先端の実用化技術を生み出す考えがあるのか、ぜひともそうしていただきたいんですが、政府の意気込みをお聞かせください。
更になりますけれども、一部の施設が廃止をされたものの工場は稼働している場合の対策についてということでありますが、計画的に早い段階から対策に取り組んでもらおうということも重要であろうというふうに考えまして、低コスト、低負荷型、なるべくお金を掛けないで、しかし負担もなるべく抑えるという形で土壌汚染対策の実用化技術を開発する事業におきまして、これも既に予算措置済みでありますけれども、工場が稼働中でも汚染土壌
こういったことを積み重ねまして、木質バイオマスのエネルギー等への実用化技術の確立に向けて努力しているところでございます。
加えて、クールアース・エネルギー革新技術計画、これは革新的な技術ということで、ヒートポンプはもう実用化技術であります。原理特許は海外、外国のものでありますけれども、これを実用化したという技術は日本の技術でありますし、世界一の技術を持っているわけであります。
これらの研究開発を通じまして、間伐材あるいは稲わらなどのセルロース系原料からの大幅なバイオ燃料生産拡大に向けた実用化技術を確立してまいりたいと、このように考えております。
こうしたこのそれぞれ地域の大学と中堅中小企業の産学連携による多様で優れた実用化技術開発、特に地域の独自性、特殊性を生かした研究開発に対する支援等を積極的に推進しているところでございますが、私といたしましては、総合科学技術会議を中心にいたしまして、こうした各省の政策が地域にとって使いやすい、またより効果的なものとなりますよう、科学技術振興調整費を活用しつつ、それぞれの施策の連携強化といったことにも心を
現在、インゲンマメそれから小豆ではあん、イグサではござ、稲では米飯、お茶では製茶というものにつきまして、既に実用化技術が開発されておるということでございます。
これは現在、まさに加工品への拡大ということでございますが、インゲンマメ、あるいは小豆ではあんこ、あるいはイグサではござ、それから稲では米飯、あるいはお茶では製茶、これにつきましては既に実用化技術が開発されております。さらに、小麦粉、あるいはめん、コンニャク精粉、そういったもので実用化に向けて技術開発が進められておるということでございます。
従来の栽培協会の実用技術、それから水産総合研究センターの基礎的な技術、これらが正に一つの法人の中で実施をされるということでございますので、先ほど申し上げたような実用化技術、基礎技術等々をできるだけ早く完成をし、漁業者の期待にこたえていきたいというふうに考えております。
また、当省におきましては、地域において、世界に通用するベンチャー企業や新事業を生み出すため、先生御承知の産業クラスター計画に取り組んでおりまして、地域の特性を生かした実用化技術開発のために、平成十五年度においては二百七十四億円を計上しております。
このため、政府におきましては、環境産業の育成に向けた実用化技術開発への支援、本日御審議いただいている省エネ・リサイクル支援法による金融支援でございますとかグリーン購入法の対象拡大といった環境調和型製品の需要拡大、それから環境JISの策定、環境ラベルの普及等に努めているところでございます。
私ども、この産業クラスター計画には、地域には九つの経済産業局ございますけれども、この職員約五百人を従事させているほか、実用化技術開発支援などで関連予算、この十四年度当初予算並びに昨年度の補正予算、トータル八百三十六億円を投入するなど、これまでの地域関連施策に比しまして抜本的に強化されたものとなってございます。
さらに、地域における新事業の創出のためには、こうした産学官の広域的な人的ネットワークの中で、地域の特性を生かした中堅・中小企業の実用化技術開発と、これによる新事業の創出を支援するための施策を強力に展開する必要があると考えておるところであります。
その中で、経済産業省では、企業を中心とした実用化技術開発などを中心とした産学官連携を進めており、文部科学省では、大学等公的研究機関を中心とした基礎的研究分野における産学官提携を進めておる、いわゆる新技術シーズの創出を図るということになっております。
経済産業省の方につきましては、地域の経済産業局を通じてやっておられますが、基本的には企業を中心とした実用化技術開発、ここにポイントがあろうかと思ってございますが、私どもは、各大学におきます技術的なシーズ、そこを中核として、そして発展させていくというふうに思っておるところでございます。
○桜田大臣政務官 経済産業省と文部科学省は、それぞれ産業クラスター計画と知的クラスター創成事業を進めておりますが、経済産業省では、企業を中心とした実用化技術開発など産学官連携事業を推進し、新事業の創出を図る、文部科学省の方では、大学等公的研究機関を中心とした基礎的研究部門における産学官共同研究を推進し、新技術の創出を図るということで、それぞれ役割の分担をしているところでありまして、施策の重複を避けつつ
一つは、中小企業というものに対してもっと実用化技術開発支援というものを重点的に行うということが非常に大事なことであろうというふうに私は思うんです。
中小企業対策費については、創業、経営革新を推進するための人材育成事業や実用化技術開発等に対する支援を強化するとともに、中小企業に対する円滑な資金供給を確保するための基盤強化を図ることとし、所要額を計上しております。 次に、一般会計歳入について補足説明いたします。 国税収入全体の構成を見ますと、所得税の割合は三二・四%、法人税の割合は二二・九%、消費税の割合は二〇・一%になるものと見込まれます。
○達増委員 産学官連携による共同技術開発の支援、そしてまた個別地域企業の実用化技術開発に対する補助、これは、私も選挙区へ、地元に戻りますと、やる気のある若い経営者の方など、本当に興味、関心が高くて、この現状を打開するために頑張っていこうという意欲が地方には満ち満ちていますので、ぜひそこは的確にやっていかなければならないところだと思います。
○西川大臣政務官 委員御指摘の第一次補正予算の二百億円の内訳でございますけれども、まず第一、地域における実用化技術開発支援として百六十四・五億円が計上されております。これは、地域における大学、地方自治体、企業等の産学官連携による共同技術開発の委託と大学等の技術支援を受けて地域企業が行う技術開発への三分の二の補助金、これに用いたいと思っております。
それから、後段の方のお話につきましては、平成十三年度から農林水産省が進めております農林業におけるバイオマスエネルギー実用化技術の開発、これは私どもの技術会議が音頭をとってこういうことをやっているわけでありますが、これの総合的な研究の一つとして、その名前の出た会社がエタノールを、これは廃材も含めてでありますが、廃材だけに限らず、ほかのものも含めて、未利用のバイオマス資源の中から効率的にエタノールを生産
最後の質問なんですが、その中で一番大きな予算をかけている、といっても一億八千万ですが、農林業におけるバイオマスエネルギー実用化技術の開発、循環型アグリ・フードシステム確立プロジェクトの一部としてなされているバイオマス資源活用のためのプロジェクトがあるようですが、この具体的な中身、どういうものをやっているか、最後にちょっと説明してください。