1974-04-04 第72回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第12号 したがって、走行中の自動車の減速作用は常に制動力とその力が作用する車両重量の比率とつり合うから、またその比率は粘着係数をこえることはあり得ないというような理由で、車両重量にかかわらず同じ制動効果があると理論づけた根拠がありますが、しかし、実際にわれわれ職業運転手は、道路上においては実用ブレーキと申しまして、いわゆる実用ブレーキというのは、荷物をこわさないで安全に車を制止するという動作を実用ブレーキと 浜本徳夫