2017-04-24 第193回国会 参議院 決算委員会 第6号
○政府参考人(神田裕二君) 再生医療についてでございますけれども、日本再興戦略等に基づきまして、我が国の基礎研究の有効な成果を日本発の革新的な医薬品等につなげるために文部科学省、経済産業省とともに立ち上げました再生医療実現化ハイウェイ構想というプロジェクトを通じまして、iPS細胞を用いた臨床研究等に研究助成を行っているところでございます。
○政府参考人(神田裕二君) 再生医療についてでございますけれども、日本再興戦略等に基づきまして、我が国の基礎研究の有効な成果を日本発の革新的な医薬品等につなげるために文部科学省、経済産業省とともに立ち上げました再生医療実現化ハイウェイ構想というプロジェクトを通じまして、iPS細胞を用いた臨床研究等に研究助成を行っているところでございます。
厚労省としては、平成二十二年に閣議決定されました新成長戦略に基づいて、我が国の基礎研究の有望な成果を日本初の革新的な医薬品等につなげるために、文科省あるいは経産省、そして私ども厚労省、三省とともに立ち上げた再生医療の実現化ハイウェイ構想というのがプロジェクトとしてございますが、これを通じたiPS細胞を用いた臨床研究等に研究費助成を厚労省として行っております。
○神田政府参考人 先生御指摘のように、先ほど大臣からも御答弁申し上げましたとおり、再生医療の実現化ハイウェイ構想に基づきまして、基礎研究で得られたシーズを迅速かつ円滑に実用化につなげていくことが大変重要であるというふうに考えております。
○菅家分科員 今ほど御答弁がありました、再生医療の実現化ハイウェイ構想、ハイウェイですから迅速にという考えがあろうと思うんですが、基礎から臨床段階まで切れ目なく一貫した支援を行うという、再生医療関連事業のための基盤整備並びにiPS細胞等の創薬支援ツールとしての活用に向けた支援を進め、新薬開発の効率性の向上を図る、こういった中身で私も認識して、大いに期待してまいりたい、このように考えております。
厚生労働省としては、再生医療の実現化ハイウェイ構想に基づいて、各省とも連携をして、日本医療研究開発機構を通じてiPS細胞を用いた臨床研究それから創薬研究などに対しまして研究費助成を前向きに行っておりまして、平成二十九年度予算では百四十七億円を計上しておるところでございます。 こういうような取り組みを通じて、世界に先駆けた再生医療の実用化を目指してまいりたいというふうに考えております。
今委員御指摘の、再生医療の実現化ハイウェイ構想というプロジェクトがございまして、これが百四十三億円ということでございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) 今文科省からもお話がありましたけれども、今年度の予算でも再生医療の実現化ハイウェイ構想ということで、文科省、それから厚労省、そして経産省の連携によっていち早い再生医療、創薬の実現のための支援策を組んでいるわけでございます。
また、再生医療の実現化ハイウェイ構想に基づきまして、文科省や経産省とも連携をして、iPS細胞を用いた臨床研究や創薬研究等に対して積極的な研究費助成を行ってまいりました。 こうした取り組みによって、本年九月に初めて、今先生もごらんになったというiPSの細胞を用いた、患者への初めての移植手術があったわけでありまして、大きな成果を上げていると言っていいのではないかなというふうに思っております。
ただいま委員御指摘の九つのプロジェクトでございますけれども、私どもといたしましては、一つは、医薬品・医療機器開発への取り組みということで、医薬品創出の基盤強化、もう一つが、オール・ジャパンでの医療機器開発というもの、それから、世界最先端の医療の実現に向けた取り組みといたしましては、再生医療の実現化ハイウェイ構想、それから、疾病克服に向けたゲノム医療実現化プロジェクトといったもの、さらに、臨床研究・治験
そこで、伺いますけれども、まず、きょうの午前最初の大串委員の質問で、資料も出されていたわけですけれども、ただ、この再生医療が、日本再興戦略の中に位置づけられて、再生医療の実現化ハイウェイ構想に位置づけられているわけですよね。この中身について、まず、その狙いとかスキームですね、端的に御報告をお願いします。
○原政府参考人 再生医療の実現化ハイウェイ構想、先生の資料にお示しいただきましたけれども、厚生労働省、文部科学省、それから経済産業省、三省で協力をして再生医療の実現化を図っていこうという構想でございます。
○原政府参考人 再生医療の実現化ハイウェイ構想についてお答えいたします。 先ほど委員御指摘のように、再生医療の実現を待ち望んでおられる患者さんもたくさんおられる。このために、再生医療の迅速な実現をしていく必要があると考えております。そのためには、基礎から臨床段階まで、切れ目なく、一貫した支援を行うことが重要であると認識しております。
○国務大臣(田村憲久君) 再生医療実現化ハイウェイ構想に基づきましてしっかりと対応していくということでございまして、例えば創薬研究支援事業、これはiPS細胞を利用したものでありますが、十九・九億円等々、必要な財政措置をしっかりとさせていただいておるような次第でございます。