2005-02-04 第162回国会 衆議院 予算委員会 第6号
今回、三月二十五日から愛知万博が始まりますが、こういうのは生きた実物教育といいますか、自然の重要さ、排気ガスを出さない自動車で全部地域内の展示場を回れるとか、レストラン等では、全部、たとえごみに捨てられてもそれは土に返るとか、そういう環境面に配慮した、自然を配慮した、そういう点にかなり配慮しておりますので、そういう点も、訪れた日本人のみならず外国の方にも、ああ、日本というのは経済発展と環境保護に力を
今回、三月二十五日から愛知万博が始まりますが、こういうのは生きた実物教育といいますか、自然の重要さ、排気ガスを出さない自動車で全部地域内の展示場を回れるとか、レストラン等では、全部、たとえごみに捨てられてもそれは土に返るとか、そういう環境面に配慮した、自然を配慮した、そういう点にかなり配慮しておりますので、そういう点も、訪れた日本人のみならず外国の方にも、ああ、日本というのは経済発展と環境保護に力を
そして、そのことによって人の痛みがわかったり、あるいはみんなで取り組むということがいかに大事であるかということを体験で知らしめるという、そういう実物教育のようなことがやはり今の教育の中でやや少ないのではないか、やはり我々は、スポーツ振興を通じてそういう機会をできる限り子供たちに与えていくべきであろう、これが今回のスポーツ振興くじの趣旨であります。
だから、そういう点に関していろんな役人の、公務員の倫理規程をつくるとか、そういうことも確かに必要かもしれませんが、それ以上にやっぱりもう実物教育というか、五%カットということでかなり厳しい線を出したらどうか。そうしますと、四十三兆に対して大体二兆ぐらいのカットになります。だから、民主党の言っている三兆と合わせると五兆ぐらいカットできるということになるわけであります。
やはり、実物教育とかあるいは実学を学んだ人がさらに学問的な関心を抱いて、さらにその能力を伸ばしていくということは極めて大切なことだと思いますので、今おっしゃったように、専門高校から高専に入る道ももっと広く、そして短大あるいは四年制の大学、そういうふうな接続がもっとスムーズになるように、やはり大学とか短大とか高専、そういう関係者にも、専門高校、旧の職業高校ですね、専門高校からの学生をもっともっと受け入
それだけではなくて、今御指摘のように、学校の現場で実物教育ということのために、例えば太陽光発電、それから太陽熱温水器というんですか、それから水の循環利用、あるいは学校菜園なんかに、余った厨芥ですね、それを利用して肥料としてやる。
要するに、実物教育というのでしょうかあるいは本物にちゃんと触れさせて、そして体験をさせて、頭ではなくて体で覚える、そういう教育がどうも欠けているのではないかな。そこにまた、学校の授業に感動がない、そこから科学技術離れというものにもつながっているのではないか、こういうふうに私は思っております。ですから一つには、内容をやはりもっともっと精選をしてほしい、これが一つであると思います。
文部省では、理科教育につきましては従来から、観察、実験などの実物教育や体験学習を重視する観点から、内容の改善や指導方法の工夫などを図ってきたところでありますが、先生から御指摘のとおり、実際の指導に当たっては、ややもすると知識の伝達に偏りがちではないかとの指摘があることも事実でございます。
でも、できるだけ小さいときにきちっと実物教育というか、話に聞くということも大切です。広島に行ってぜひ被爆者の声を聞いていただきたいと思うし、そういう展示資料を通じて原爆被害の悲惨さというものも認識していただきたい、そんなふうに思っているのです。もし文部省の方もお力があれば、ぜひ東京にそういう資料展示ができるように政府全体として働きかけをしていただきたいというふうに思います。
しかし、実物教育に必要不可欠な農場等の施設の老朽化、狭隘化には著しいものがあります。さらに、最近は世界各国からの留学生が増加しているため、留学生の受け入れ体制という観点からも施設を早急に整備する必要があるように見受けられました。 北海道大学を後にして、昨年四月開校した札幌市立高等専門学校を訪れました。 同校は、全国初のデザイン系高等専門学校であります。
非法定計量単位を付して売買するのまで取り締まるなんというばかなことを言わなければ、両方書いているうちに自然に人類はなじんでくるのであり、それこそ実物教育なのであります。しかも、余りうるさいことを言わないうちに静かに転換していくことは明らかではございませんか。そこのところをどうお考えでございますか。厳しくやりますか。それともそこのところは甘目にやりますか。
あるいは、ここでもっと悪いことを言うと、もう自衛隊はたび重なるまま子扱いされてきたとひがんでいる人もいるから、その自衛隊をこの際海外へ出そうとするとどんなにひどい反撃が日本国じゅうから起こるかということをこの際自衛隊員たちに教えて、平和の内国軍隊として、専守防御の軍隊としての自衛隊を実物教育するためにこれはやった方がいいと思われてやられたのか。私は、考えてみたらそれぐらいしか考えつかない。
私は、国連軍縮特別総会でいろんな方が演説をなさる、これはもちろん必要でありますけれども、百の説教よりも一つの実物教育の方がやはり世界の人々に被爆の実態を通じて核廃絶を普及するという、非常に重要だと思っております。
そういうようなこと等も一つ実物教育として教えていったらいいのかな。とにかく健康教育の重要性というものは、物の面、体の構造の面だけでなくて、先生御指摘になったように心の面からきちっと指導していくことが大切だ、このように私も考えるものでございます。
兄弟げんかは相手を思いやる実物教育であった。殴られれば痛いし、殴ったときも痛いだろうというぐらいのことはみんなが身につけて大きくなっていったわけですけれども、そういった状況が、いい悪いは別にしてだんだんなくなってきたことも事実でございます。 ただ、そのときに、私がこの前の在任中にはっと思ったのは、学校へ視察に参りますと、いろいろな試みをやっていらっしゃった。
ですから、家庭に今そういう雰囲気がないならば、同世代年齢が集まる学校の中で自分をどうするかということの、具体的な方途はもうちょっと考えてみますけれども、それらのことを単刀直入に教えて、自分自身に嫌なことは相手にも嫌なんだ、自分がされて痛いことは相手にもしてはいけないんだという、生きていく上の人間の基礎、基本の部分をわかりやすく、実物教育的に児童生徒に身につけさせる考えというのも、なるほど大切な一つの
さらに、いろいろと起こります問題について、社会科が実物教育として、飢えの問題であるとか南北問題であるとか、そういったことを解消するにはどういう協力をしなければならぬかというようなこと等についても触れておるようでございます。大切な問題でございますから、これからも前向きに一生懸命取り組んでいくつもりでございます。
そのためには、実物教育が可能となるような行政システムを確立しなければならない、そして、その実物教育による技術指導のもとに林業生産の集約化と流通の高度化を図るべきであるということを強調しているわけであります。
つぶれるような事態が起きたときには、それはそのまま過保護で、もう引き上げてもがんじがらめにこうやって維持するのではなくて、金融機関でも証券会社でも、この競争の社会ですからつぶれるものがありますよという実物教育をしないで自己責任が育ちますか。
教育は、実物教育というのは一番私はわかりやすいのじゃないかと思います。そういう意味において非常に、こう言っては失礼でございますが、おもしろいアイデアだという感じを持っております。ただ、これも文部省が調査することがいいのかどうかという問題もありますから、この点はひとつ検討をさしていただきたいと思います。
だんだんに年長になりますれば本を読むだけで、一を読んで十を知ると申しますか、いろんな意味でのイマジネーションというものもできてまいりますからいいかと思いますが、やはり小学校や中学校では実物教育とかあるいは体験的な教育とか、そういうことは非常に重要であろうと思いまして、今回の学習指導要領の改定におきましても、できるだけそういうふうな方向で教育を展開してもらいたいということを基本の中の一つにしておると思