2003-07-10 第156回国会 参議院 内閣委員会 第18号 ある学者は、この賦課方式の下で子供を生み、育てることは無償で実物拠出をしているようなものだと指摘しているほどであります。ドイツではこれは憲法違反の判断が下っております。 子供を持つと経済的には損をするというのが現行の年金制度であり、これを改めない限り少子化は止まらないと考えられます。せめて子供を持つことが経済的にも損にならないような社会を築く必要があります。 八木秀次