1993-01-29 第126回国会 衆議院 予算委員会 第3号
先物実物売買。 そうすると、日本の証券会社は、株価を上げる、とにかく上げさえすればもうかる。上げればいいんだ、上げる一方だ、これが日本の証券会社の体質だったと僕は思うのです。とにかく上げる、上げる、上げる。ですから、株主の皆さんから株券を預かる、必ずもうかりますから預けておいてください。これは上がらなきゃもうからない。これがバブル崩壊までの日本の証券業界の体質だった。
先物実物売買。 そうすると、日本の証券会社は、株価を上げる、とにかく上げさえすればもうかる。上げればいいんだ、上げる一方だ、これが日本の証券会社の体質だったと僕は思うのです。とにかく上げる、上げる、上げる。ですから、株主の皆さんから株券を預かる、必ずもうかりますから預けておいてください。これは上がらなきゃもうからない。これがバブル崩壊までの日本の証券業界の体質だった。
最後に一番大事な問題は、商品取引と申しましても、これは実は定期取引、先物取引、いわゆる差金決済によって実物売買ではないのが原則でございますが、そういうものにつきまして、一般の方々が十分に理解されていないという場合が多いのでございまして、どちらかと申しますと、外務員にだまされて実は損をしたというようなケースが多いのでございますが、これはやはり官民こぞって、商品取引というものはこういうものであるということの