1986-03-05 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
警察としての捜査の内容といたしましては、目下のところでは、墜落現場の検証の繰り返し、これは現場が中心でございますから、何回でも行うということでありましょうし、また生存者、目撃者等の事情聴取、それから事故機と同じ型の機を使用したところの再現的な実況見聞、事故機の整備関係者からの事情聴取、運航関係者あるいは運航状況、それから背景となっているところの気象関係の捜査、こういったような捜査を目下進めているところであります
警察としての捜査の内容といたしましては、目下のところでは、墜落現場の検証の繰り返し、これは現場が中心でございますから、何回でも行うということでありましょうし、また生存者、目撃者等の事情聴取、それから事故機と同じ型の機を使用したところの再現的な実況見聞、事故機の整備関係者からの事情聴取、運航関係者あるいは運航状況、それから背景となっているところの気象関係の捜査、こういったような捜査を目下進めているところであります
それから、検察官調書のほかには実況見聞調書だとかそれから鑑定書だとか、いずれも書面で出てくるわけでございます。それは作成者について尋問するということが、要件が規定してあります。で、それが要件が定まればやれる。要するに法律の定められた要件が満たされれば、そうすれば当然裁判所は採用すると。
と同時に、そのほかの例といたしましては、交通事故等による損害賠償請求の民事訴訟に対しまして、刑事で作成いたしました実況見聞書を裁判所に提供する、これは再現の不可能なものについてはやむを得ないということで提供するというようなのも、「その他の事由があって、相当と認められる場合」というものに該当するものと理解をいたしております。
と同時に、検察庁にあります書類のうちでも、再現不能のものということで、実況見聞調書のようなものは出してもらえますが、それ以外のものは、実際裁判所のほうで提出命令をされても取り寄せができないというようなことで、実情の発見と申しますか、それが非常に困難になるということがございます。
こういう方針のもとに現場の詳細な実況見聞、それから、実際に列車に乗りまして、当時の状況を、実況を見聞する。それから関係者、もうすでに現在三十数名、事情を聴取をし、あるいは取り調べを行なっております。また国鉄のこの内部の業務の規定、通達等につきましても、十分検討を加えまして、その過失責任を明らかにするという方針のもとに、現在鋭意捜査をいたしておる。
そこで、との事件の内容につきましては、いまお話ありましたように、請願書が出ておることは承知いたしておりますが、不起訴になりました理由のおもな要点は、警察官の行なった実況見聞の結果によるものというふうに判断をいたしておりますが、この点につきましては、この請願書の内容等を参酌いたしまして、なお、私のほうで調査を要するというふうに考えましたので、最高検察庁に指示をいたしまして調査をすることにしております。
現場の実況見聞の結果からも発火地点を特定するということができなかったのであります。総合的に見まして、現在のところ、一応の最初の出火地域は、ただいま申されましたような昭和石油旧工場のタンク付近から三菱金属構内の第二工場までの間という、かなり広い地域から発火したということは認められるのでありますけれども、具体的にどの地点というところの認定は、関係者の供述その他から現在のところはっきりしておりません。
○本多説明員 実況見聞は、二十二日に、県本部の捜査一課長、鑑識課長、それから米軍のトレント大尉、それから長崎検察庁の検事の人と、これだけで実況検分をやっておるわけでありますが、午前中であるかどうか、ちょっと今調べてみます。
本件捜査の経過は、現在まで主任検事以下検事延べ約四百三十五人、検察事務官延べ約六百十五人を動員いたしまして、参考人等合計二千百六十四人を取り調べますとともに、現場の検証、実況見聞等を行ない、極力事案の真相を究明いたしました結果、樺美智子さんが当日東大文学部学生デモ隊に参加いたしまして、学生デモ隊の先頭から十数列目に位置し、学友とともにスクラムを組んで、午後七時ごろ南通用門から構内に侵入し、旧議員面会所右前付近
そのほか徳島市警察署の近藤部長の立ち会いで、殺人事件が発生をいたしました現場の実況見聞をいたしました。続いて徳島の検事正藤掛検事その他を訪れまして、事情の聴取と記録の閲覧をいたしております。そのほかに、さかのぼりますが、八月十一日には和歌山刑務所に参りまして、富士茂子から本件の上告の取り下げの事情、その他検察官に対しまして供述をいたしましたその当時の事情を調査いたしております。
静岡の検察庁におきましては本件の重要性にかんがみまして、二月以来警察を督励しまして、その処理手続に万全を期して、現場の実況見聞を行なったり、その他必要な措置を講じておりましたが、事件受理後検察官において被疑者その他日本側の関係人を取り調べまして、さらに米軍側関係書類をも検討いたしまして、本件の処理には被疑者その他米軍側関係人の直接取調べが必要であると考えまして、四月二十日に検事正から米軍キャンプの富士憲兵司令官
それで、仰せのように、私ども全国の警察をいろいろ教養するに当りましては、被疑事件をやるについてはいろいろな角度から調査しなければならぬ、ことに現場の実況を見聞することは重要なことである、それで、被疑事件が起りました場合におきましては、現場の実況見聞を十分にしろ、こういう点は常に教養の重要科目に入れておるわけであります。
それから、しばしば申し上げておるのですけれども、本件事件につきましては、実況見聞の関係、それから関係人の供述の関係等について検討が足りなかったことはきわめて適当でないと思いますので、こういった点については深く反省しなければならぬと思います。
従いましてその点につきまして、どちらが信用されるべきものであるかということは当然先般の会で論議になった次第でございまして、そういうあらゆる日米における証人の供述並びに現場における実況見聞の検討に照らしまして、日本側がかくかくの結論をしたのだということを強く主張した次第でございます。
現在までの捜査の状況でありますが、現在まですでにこの七重浜の現場の実況見聞、もしくはこの洞爺丸と同じ構造の大雪丸の実況見聞 それから生き残りの洞爺丸の乗組員、乗客の取調べ、函館海岸の気象台、中央気象台あるいはNHK、HBCなどの各気象通報の状況、七重浜に座礁した貨物船第六真盛丸の船長らの取調べを行いましたが、本件は、その内容内容が非常に複雑であるのみならず、関係人が多数であり、また船舶航海の岬町的な
そして駐軍禁止の区域標はこことここに立つておるということを、まあ一種の実況見聞書のようなものでございます。それを加えまして、そして上司に報告するわけでございます。それで違反者が出て参ますと、今度はその上司たる巡査市長とか、或いは警部補なんかがその理認報告書に基いてその違反者に犯罪事実の有無を尋ねるわけであります。それで事実が確定されますと、そこで軽微なものは悦論処分にいたします。