2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
○宮澤国務大臣 この問題は終始石垣委員が取り上げておられまして、私も、いわゆる石油関連で堀内通産大臣が大変な決心をして整理に取りかかられ、事柄はまだ続いているわけですが、これはやはり、そういう御指摘があり、また大臣そのものが実業人であったがために積極的に物を進めることがおできになったのだと、大変に敬意を表しております。
○宮澤国務大臣 この問題は終始石垣委員が取り上げておられまして、私も、いわゆる石油関連で堀内通産大臣が大変な決心をして整理に取りかかられ、事柄はまだ続いているわけですが、これはやはり、そういう御指摘があり、また大臣そのものが実業人であったがために積極的に物を進めることがおできになったのだと、大変に敬意を表しております。
やはり、大蔵省に長年奉職されて、そして請われて日住金の社長になられたということでございますが、まあ立派な実業人というふうに人が見るんですから。(発言する者あり)経営者としてあなたは失格という声が今上がったけれども、経済人としては、右申したような会社を破産状態に持っていったということについては大変な恥だと私は思う。
まず、現在の景気状況につきまして、実業人としての私の実感を含めて御説明申し上げます。 現下の景気は、さまざまな経済指標、企業経営者である私の実感から見まして、相当深刻な状況にございます。
○宮澤国務大臣 その問題はこの二十年ぐらいの間、世界的なそのような風潮を果たしてどう考えるべきかということは、実業人ばかりでなく、学者の間においてもいろいろ議論されておるところであると存じます。
それに関して、私は地元在住の実業人を代表いたしまして意見を述べさせていただきます。 今回の臨時行政調査会がお出しになりました行政改革に関する答申案の最初めところに、「「増税なき財政再建」の実施」ということで、今回の措置があくまで「緊急の外科手術としての性格をもつ」ということを述べておられます。
卒業後は直ちに三井鉱山に奉職されましたが、入社後六年にして早くも君は、三井鉱山から独立した三井化学の文書課長に抜てきされ、実業人エリートとして多幸なスタートを切られたのであります。 しかし、昭和二十年八月に迎えた終戦は、君の中に眠っていた政治家としての君の本領を触発させたのでありましょう。
私は元来こういうことには素人ではございますが、政治の社会に入ります前、本来は実業人でございますので、そういう観点から素人的に、船はもちろん大いに世界一の造船国としてつくっていかなきゃならないが、現実に世界のあちこちから余り注文が来ないという状況のもとにおいて、これは注文が来るようにしなければならぬ.ということは、これはこれといたしまして、要するに造船の技術をもっていろいろ船以外の新分野も開拓するということも
これは総務長官も実業人だから、よくおわかりでしょう。 次に、法務省の民事局長にお尋ねします。 甲が乙に対し、A土地を幾らで売るという売買の予約をした。予約の期日が来ても甲が約束を実行しないので訴訟となった場合、裁判所は、予約どおりの本契約を結べという判決を下すのではなく、損害があった場合、その賠償を命ずるにすぎないと思うが、裁判のやり方はそのとおりであるかどうか伺いたい。
ビジネスにおきまして資本を調達するというのは非常に困難なことでございますし、また私自身、実業人——ビジネスマンとして会社を、企業を設立する際に多くの資本が必要でございました。その場合にほかの企業、ほかの組織、ほかの人に、資本投下することを——私はほかの人の資本投下に依存はいたしませんでした。
これは刑事局長の分野かもしれませんが、おおよそあなた百人を超えたと言うからには、政治家の比率が圧倒的に多いのか、実業人の方が逆に多いのか、官僚が多いのか、比率は定かではないというお答えが用意されているのか、とにかくその辺の、実人員百人をオーバーしたと言うからには、政治家、高級官僚、そうでもない人々、あるいは実業家、こういう区分ぐらいは私ども知っておきたいですな、捜査上の秘密、どうですか、局長。
ただ、やっぱり大方の世論の関心というのは灰色の高官ばかりに向いているけれども、少なくとも実業人が多いのか、政治家が多いのか、そのあれはどうか、この程度のことは、あなた捜査を何ら妨げないじゃありませんか。承知の上で聞いているんだから、それは。そうでしょう。もう少しあなた踏み込んだ、いいえこういう方面ですとか答えようがあるでしょうが、違いますか。
○吉永委員 先般、私は日本倶楽部で関係の実業人や青年の諸君と懇談の機会を持ちましたが、その折に、日本の自衛隊の任務とか編成、装備の概要とか、あるいは安全保障について日本の自衛隊がどのような任務を背負っておるんだとか、特に日本の近隣諸国の軍備装備がどうあるんだとかということ、これは比較的上層の知識人の集団でございましたけれども、そういう質問を投げかけてみましたら、これは長官、ほとんど知りませんですね。
そうして今日、実業人であろうが、政治家であろうが、あるいはまたこの委員会におきましても指摘されておりまする大事な教育の関係の中におきましても、金銭につながる不愉快な問題があげられてくる。こうなりますと、ほんとうの人間をつくる教育というものがどこかに欠けたものがあるのじゃないかというような感じを抱かされるわけでございます。
このことは、むろん物価上昇を押えるという意味もありまするが、経済の根底に流れておる方向が相当景気も上向きであるということを物語っておるわけでありまして、四十七年の好況下における、しかも実業人のいわゆる心回しといいますか、一つの予期される事態というような形で、今度、このドルの切り下げあるいは円のフロート制というものがとられた。
○説明員(西脇敏彦君) 先生御指摘のとおりの現象が——現象と申しますか、アメリカの実業人の態度というのがこれまでございまして、われわれいままでジェトロその他を通じ、また業界からも輸入促進ミッションを派遣いたしまして、そういう実情を調査するというふうなことをやっておりますが、先般アメリカ側と会議をいたしましたときも、先方は商務省が大きく新聞公告いたしまして、輸出機会について商務省はあらゆる援助を惜しまないということを
わが国はUNCTADの決議に基づいて、貿易を通ずる経済協力である特恵供与に踏み切ったわけである、ただいま特恵関税の関係の法案が国会に提案中でありますということを、スピーチの中で申し述べてもらいましたところ、アジア諸国の実業人に非常に大きな反響を呼びまして、これが地元のバンコクだけではなくて、マレーシアあるいはフィリピン等におきましても新聞に出たような次第でございます。
先生御指摘のように、この特恵関税の供与、発展途上国との国際分業というもの、これは現地の実業人あたりも非常に望んでおるところでございまして、工業化を通じて自国の経済のレベルを上げようということを非常に一生懸命やっておるわけでございます。
まず資本を蓄積することが先だ、いろいろあるでしょうが、あのケネディが、この値上げをやめたその最後のときに、喜んでどのような声明をしたかというと、「消費者と実業人のために値上げに同調しなかった各社に感謝する」、こういう声明文を出した。
同時に、特定の組合のボスという場合と、そうじゃなくて部外のボス、これはいろいろ政治家もあるかもしれない、あるいは実業人もあるかもしれない、特定の者が割り当てに参加させろという形でこれを通過させる、特にそれに割り当てをしていくということになるならば、二百五十社に整理した、そして民主的な運営をやっていこうとした方針が乱されることになる。
しかし繊維については、ただいまお話がございましたようにLTAができておりますから、羊毛及び加工製品につきましても綿のような協定を結びたいとして、いまホーリングス法案が両院協議会にかかっておるような次第でございますが、こういう事態に直面いたしまして、私どもはこの間アメリカに行って——日本の実業人がアメリカの行政府なりアメリカの国会の人に陳情に行くなどということは、ないそうです。
アメリカの実業人は向こうにたくさん行っております。そして現にプラントを輸出しようとしております。ですから、表向きは一応アメリカは国務省の認可が要るそうですけれども、対ソ貿易というものに対してアメリカは非常に熱心である、日本と競争していくんだというような体制にあることをわれわれは十分に認識しなければならない。これは同時に将来中共に対しても当然起こると思うのです。
○国務大臣(増田甲子七君) まあマクナマラさんは実業人でございまするし、それから実業界にまた入ったわけでございます。世界銀行の総裁ということ。でございますから、その表現も非常に説得力のある文章も書きまするし、演説等についても私は感心いたしておりまするが、内容は、PPBSといいましても、日本の大蔵省だって従来からやっていたことじゃないかと私は思います。
あるいはまた、先般も日本と琉球とのおのおのの民間経済の五団体が懇談会を持ちまして、そうして沖縄経済の振興のためにこれから真剣に協力もし取り組もうというような産業振興懇談会というふうなものが、これは数年前から発足いたしておりますが、いよいよ本格的に沖縄に調査団が参ろう——これは役所じゃございませんて、民間の各種実業人が現地調査に参ろうというようなふうになりましたことも非常にわれわれは喜んでおるような次第