2017-03-23 第193回国会 衆議院 予算委員会 第18号
○富田委員 この実施設計書の中に二十三億八千万円という数字が出てくるわけですよね。この数字はどういうふうにして決まっていったんでしょうか。
○富田委員 この実施設計書の中に二十三億八千万円という数字が出てくるわけですよね。この数字はどういうふうにして決まっていったんでしょうか。
○富田委員 申請の際に実施設計書等が必要になると思うんですが、その書類はどなたがつくられましたか。
○森実政府委員 前々から、災害が激甚な場合、事業実施主体である特に市町村が自分たちではなかなか実施設計書はつくりにくい、そこで外注しなければならぬ、この委託費の補助を出すかどうかという問題がございました。 そこで、五十二年災害から、激甚災につきましては、暫定法で申しますなら局地激甚も含めまして一定の範囲で委託費に対して国庫補助の道を開いております。
私どもとしては相手国政府が一般の各国の民間企業のように入札にゆだねる前に何か基本的な詳しい実施設計書が欲しい、それを何とか中立的な立場で公平なものを、りっぱなものをつくってほしいという要請がある場合とか、あるいは入札が終わった後、向こうに相応の監督する技術者がいないから工事の監督を重要な部分について当たってほしいというふうな場合に限定していくべきものと思っております。
この「南アルプススーパー林道は、昭和四十三年六月森林開発公団から協議をうけた当時の厚生省が、これについて包括的に同意し、第一種特別地域にかかる北沢峠部分についてのみ、「さらに詳細な検討を要するので、施行前に実施設計書を提出すること。」と回答した経緯がある。
したがいまして、第一種特別地域におきます北沢峠の部分の実施設計書を確認するに当たりまして、その内容の適否について御検討をお願いしたい、こういうことでお願いしたわけでございます。
したがいまして、行政当局が大事をとって公団側に、この点については実際に工事にかかられる前に、というのは相当長期間を要する工事のように当初から考えられておったようでございますので、そういう意味で、そこにかかるときには十分にこちらの方に実施設計書を提出願って、遺漏なきを期せられたいという意味で申し上げたものであるというように承知をいたしております。
その後、ただいま決定いたしました金額に従いまして実施設計書をつくっている段階でございますが、県が年度末までに施行できます実施計画を立てられる能力と、工事が完了する能力を考えてみまして、それに相当する分だけ予備費の要求をいたしておりまして、この二十五日の閣議で決定していただく予定にただいまなっております。
したがいまして、そこにつきましては実施設計書の提出を待ちまして、今後慎重に検討をするという態度で臨んでおるわけでございます。まだこの実施計書というものがこちらのほうに参っておりません。私どもその実施設計書を見まして、これについては今後そういう破壊というものが生じないというような方法を万全に講じまして、それについて考えていくという態度でございます。
それで、この両設計書並びに歩掛表は、先ほどから申し上げておりますように、災害査定をやるための査定設計書、これをつくるための表でございまして、各府県がこの災害査定の実際工事するための発注、これの実施設計書というものはこれとはまあ別に、その査定時期から相当ズレもございますし、単価等も実施単価をつくりまして実際には設計書を組んでやっておりますので、直接発注行為に関係あります設計書をこれに基づいてつくるというものではございませんが
それから土地改良区の設立、実施設計書の作成、工事の実施と、こういうような段取りで進めていきますよということを町と県で発表しているわけでありますが、この四番目の計画概要の公示、こういうようなものをなされておりますが、同意書というものがどれだけいま集まりて、はっきり五百十五戸の中でどういう状況になっているのか、これは本省としてはつかんでおりませんか。
技術者が不足しているというのは確かに現状でございまして、現在県あるいは市町村に法人を設立いたしまして、そういう災害だけじゃありませんで、ふだんやっております実施設計書等につきましても公社あるいは法人、そういうものでもってやっておるのもかなり各県にございまして、ますますそういう機運が高まりつつございます。
なお、模型実験の結果により必要があるときは、護岸および桟橋等工作物の構造について別途指示するので、実施設計書を変更し免許指令条件第八条に基づく許可を受けてください。」
○政府委員(蓑輪健二郎君) 交通安全施設に限らず、道路の事業全体についてもいえることでございますが、われわれやはり実施設計書をとりまして、幾ら金がかかるかということで補助をきめておりますから、学校その他みたいに足りない金は自分のところで出すのだということにはならないものと思っております。
それで排水路の位置を変えることについて、一体どの程度事業費が変わるかということは、まだ新潟県で現在練っておるわけで、十分正確な数字は出ておりませんから、全体実施設計書を農林省に協議に持ってくる段階において、十分精査をいたしまして、もちろん国費のむだ使いをするということがないようにいたしたいと思っております。
その通知に基づきまして、各管理者は事業計画の詳細な実施設計書というものを出してまいりまして、その実施設計書を審査した上で補助金の交付額を決定する、こういう順序を踏んでおるわけであります。したがいまして、補助金の交付額決定は新しい年度に入ってからということになります。
○山口(鶴)委員 しかし、現在都道府県が施行している工事についても、それぞれ個所ごとに建設大臣の査定を受けまして、そうして工事の実施設計書というものを提出して、それにのっとってやっているわけですから、実態はあまり変わらぬのじゃないですか。
公共土木関係につきましては、以上のほか、応急復旧工事の基準の緩和、応急仮工事のすべての補助、災害復旧の年限短縮等がありましたが、査定設計書と実施設計書の単価を同一にすること、山間地の事業費における歩掛かり増しを救済すること、災害に対処するため土木技術職員の合理的な確保をはかること等についても強い要望がなされたのであります。 次に、農林水産関係について申し上げます。
結果におきましてはそのことが必ずしもよくなくて、もっと精密な調査をした上でやればよかったということでありまするが、その当時としましては、双方ともに正確な実施設計書なども持ち合わさずに施行した次第であります。それが一つの原因になっております。その後工事をやって参ります途中におきましては、設計書内容を変更すべき理由がいろいろ現われたわけであります。たとえば土質が予想と非常に違って、大きな石が出始めた。
この地区も十月に町において再検討をしていただいて、その設計書を県において申請いたしまして、結局一億三百二十七万三千円の実施設計書に相なっております。その後会計検査院がおいでになりまして、事前の調査をなされたわけでございます。
その次に高速自動車道路に必要な経費といたしまして、四千八百二十三万五千円を要求いたしておりますが、これは東京、神戸間の高速自動車道路の建設計画を樹立するための測量費並びに実施設計書をこしらえますのに必要な経費でございます。
それでなお地方別に特殊な状況がありましたらそれを加味した実施設計書を持つて来るわけであります。持つて来たものに対して認証を與えて工事を施行するというわけであります。