2008-06-02 第169回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
ODAの評価については、外務省、JICA、JBICといった援助の実施機関相互の連携で政策レベル、プログラムレベル、プロジェクトレベルで評価を行っているところでございます。本年の十月の新JICA発足に際しては、この評価のうちプロジェクトレベルの評価についても一元化されるということと考えておりますけれども、具体的にどのような形で一元化をされるのでしょうか。
ODAの評価については、外務省、JICA、JBICといった援助の実施機関相互の連携で政策レベル、プログラムレベル、プロジェクトレベルで評価を行っているところでございます。本年の十月の新JICA発足に際しては、この評価のうちプロジェクトレベルの評価についても一元化されるということと考えておりますけれども、具体的にどのような形で一元化をされるのでしょうか。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 協定第五条第二項の規定によりまして、当初予見できなかった事情により派遣期間が五年を超えることとなった場合には、本人の申請に基づき、実施機関相互の協議により、派遣元の国の制度のみ加入するという取扱いの一定期間の延長を認めることとしております。
同時に、政府と実施機関との間の連携だけでなくて、実施機関相互の連携関係も大切にする必要がございます。これらを通じて、総合的なODA政策の策定、実施、評価能力を高めていくことが求められております。 ODAにつきましては、以上で私の意見を終えさせていただきたいと思います。ありがとうございました。(拍手)
これら実施機関相互の承認、協議の手続の過程で、個別の立入検査につき要件の存否や必要性の有無、実施の方法等を慎重に検討いたしまして運用の適正に万全を期すことができる、このような仕組みになっているのでございます。
したがいまして、我が国全体としましては、必要に応じて相手国における内貨予算不足による事業の遅延に対しまして、我が国がとり得る措置についての検討を行う、また我が国援助実施機関相互の間で、あるいは我が国援助実施機関と相手国との間の一層の連携強化に努める、こうしたことをやるとともに、事業全体の状況を一層的確に把握できるように援助の実施体制の整備拡充を図りまして、もって政府開発援助がより効果的、効率的に実施
防衛庁の賠償基準は、防衛庁が責めを負う場合の損害賠償を実施するに当たりまして、業務処理の円滑化、さらに、陸上自衛隊とか海上自衛隊あるいは航空自衛隊、もろもろの部隊があるわけでございますが、そういう部隊等の賠償実施機関相互の均衡を図り、公正を期し、統一的な処理を行う必要から、その処理手続であるとか賠償の範囲であるとか積算の基準、そういうものを内部規則として定めておるものでございまして、従来から公表は差
○銅崎政府委員 この支給基準は、庁内におきます賠償業務の円滑化と、陸海空自衛隊あるいは付属機関の賠償実施機関相互における均衡のある統一的な処理を図るための内部の基準でございますので、これはこの基準そのものをお出しするというような性格のものでございませんので、ひとつ御了承賜りたいと思いますが、しかし被害者の方々に対する説明につきましては、可能な限り具体的にわかりやすく説明できるように目下資料を検討しておりますので
あと、跡地の利用その他については、先ほど開発庁から御説明がありました全体の中において私どもができるだけの努力をして、本来の跡地利用の成果が上がるようにわれわれの立場でできるだけの御協力を申し上げて、そして実施機関相互の関係の連携がうまくとれるようにやってまいりたいというふうに考えております。
すなわち、健康保険、労働者災害補償保険、失業保険などにおきましては、実施機関相互の連絡、及び事業主などに対する調査または指導監督が十分でないため、保険料の徴収不足を来たしているもの、受給要件の適否に対する調査が不十分なため給付の適正を欠いたものが依然として見受けられるのであります。
すなわち、健康保険、労働者災害補償保険、失業保険などにおきましては、実施機関相互の連絡、および事業主などに対する調査または指導監督が十分でないため、保険料の徴収不足をきたしているもの、受給要件の適否に対する調査が不十分なため、給付の適正を欠いたものが依然として見受けられるのであります。