2021-04-06 第204回国会 参議院 環境委員会 第4号
環境影響評価に際して、事業実施予定地がどういう場所かを考慮するのは最も重要なことであります。人が誰も住んでいない砂漠の真ん中で石炭火力発電所を造るのと神戸市のど真ん中に造るのとでは、人の健康や生活環境への影響は全く違います。同じものを造っても周辺環境によって影響は違ってくるんですね。
環境影響評価に際して、事業実施予定地がどういう場所かを考慮するのは最も重要なことであります。人が誰も住んでいない砂漠の真ん中で石炭火力発電所を造るのと神戸市のど真ん中に造るのとでは、人の健康や生活環境への影響は全く違います。同じものを造っても周辺環境によって影響は違ってくるんですね。
これは、事業実施予定地が過去に深刻な大気汚染による健康被害が発生した地域であり、現在も大気汚染に関わる環境基準を達成していない地点が存在することを述べた環境大臣意見であります。
○川口国務大臣 実証調査の実施予定地が委員おっしゃられましたように、能勢農業高校の実習農場の隣接地であるということは、そういうことでございます。これはまた同時に、汚染土壌の保管場所の近くであるということでもございます。 この技術の安全性についてでございますけれども、小規模の実験で確認は行っております。
また、スクリーニングの手続は、事業の種類、規模、それから事業実施予定地とその周辺の環境の状況等から方法書以降の手続が要るかどうか、これを判断する手続でございます。これはできる限り客観的な基準をあらかじめ定めることによりまして、相当程度類型化して判断することが可能と考えております。
スクリーニングは、先生御案内のように、事業の種類、規模、それと事業実施予定地とその周辺の環境の状況等から方法書以降の手続が要るのか要らないのかといった判断をする手続でございます。相当早い段階でやられるわけでございますが、このような手続は、できる限り客観的な基準をあらかじめ定めることによりまして、相当程度類型化して判断することが可能と考えているところでございます。
○田中(健)政府委員 スクリーニングは、事業の種類及び規模、それから事業実施予定地とその周辺の環境状況等から、方法書以降の手続が要るかどうかを判断するものでございます。これは、できる限り客観的な基準をあらかじめ定めることによりまして、相当程度類型化をして判断することが可能というふうに考えております。
○田中(健)政府委員 スクリーニングの判定でございますけれども、事業の種類、その規模、あるいは事業実施予定地とその周辺の環境状況等から方法書以降の手続の要否を判断する手続でございますが、できる限り客観的な基準をあらかじめ定めることによりまして、相当程度類型化して判断することが可能になるものと考えております。
○高木委員 次に、いわゆる今回の法律改正の内容であります株式変換予約権つき事業団債方式ということでこの土地処分を実施しようとするわけでございますが、このいわゆる特別債券方式、これについて、これは大都市圏の大規模用地というふうに言われておりますが、特に汐留というのは明らかに出ておるのですけれども、実施予定地についてはどう考えておられるのか、そういう方式を使う背景も含めてひとつよろしくお願いします。
したがいまして、公団がその所有地を開発して払い下げるという形ではないわけでございますけれども、ただ、事業用地の確保の促進をするという立場から、農地保有合理化促進制度を活用いたしまして、農地保有合理化法人でございますが、岩手県の場合ですと岩手県農地管理開発公社ということになりますけれども、この合理化法人が事業実施予定地を先行的に取得いたしまして、事業が完了した後で公団事業計画に従いまして個人または団体
いずれにしても時間の制約が一時間とか、それは夜中もあるから、別として、この首都圏におけるこの法律の実施予定地とまでいかなくても、候補地と言っちゃきついが、大体どんな所を考えているのですか。
○兒玉委員 そこで、そういうふうなきわめて計画性に乏しい、見通しのはっきりと立たない上に立ってのこういう工業用地の設置でありますが、この資料にある公団の事業実施予定地の四十地区というものが指定をされて、予定をされておるわけですが、少なくともこの四十の地区を予定地として構想を決定した以上は、やはりある程度具体的な将来への見通しなり計画というものを十分調査した上で、この四十の予定地点というものはこのように