1991-06-04 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
ところが、寝ている患者さんよりももっと元気な育ち盛りの若い人たちが、この七百三十円の恐らくこのうちの六割ぐらいで三食食べているわけでございますから、その実態たるや実に惨たんたるものがあるそうでございまして、先生方も、とてもこれではやっていけるような状態ではないと、大変心配をしておられます。 それで思いますのは、かつては食費も全部ただで食べさせていた時代がございますね。
ところが、寝ている患者さんよりももっと元気な育ち盛りの若い人たちが、この七百三十円の恐らくこのうちの六割ぐらいで三食食べているわけでございますから、その実態たるや実に惨たんたるものがあるそうでございまして、先生方も、とてもこれではやっていけるような状態ではないと、大変心配をしておられます。 それで思いますのは、かつては食費も全部ただで食べさせていた時代がございますね。
つくったけれども、その実態たるやまさに無理やりに東京都を抑えつけて、おまえだけはがまんして不交付団体でおれよということの形にしておかなければもたない、かっこうがとれないというような状況の一切を考えたら、もう抜本的に考えるべきだ、これが一番言いたいわけであります。 そのことが前に進まなかったら、恐らく地方自治に関してどんなに議論しても地方財政の問題は解決していかないんじゃないか。
ではないかと思っておりますし、また、さらに進めまして、一般事業の社債でありますとか、あるいは株式でありますとか、あるいは企業に対する金銭貸し付けでありますとか、あるいは不動産取得でありますとか、こういうような面、あとで述べました点は、かなりむずかしい財投の対象であろうかと思いますけれども、こういうようなことについても、考えをめぐらしていくべきじゃなかろうかと、そうして、庶民に喜んでもらえるような簡易保険の実態たらしめなくちゃならないと
そうして結局いわゆる赤線区域というような形で私娼が残存しており、又一方パンパンと称する街娼が増加しておるという現状も否定し得ないのでございますが、その実態たるや極めて把握困難でございまして、ただ昨年六月労働省において調査したところによりますと、その統計は赤線区域全国六百三カ所、業者一万七千二百二十六名、私娼五万九千、かような統計になつております。
しかしながら、均衡予算に熱中のあまり、数字にとらわれて、政治の実態たる国民の生きた実態をつかむことを忘れている点がうかがわれるのであります。政府は、国民経済が安定したと言われるが、それは皮相の観であつて、国民生活は、まさに現在四苦八苦であります。