1990-04-27 第118回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第3号
それで、消費者物価指数というのは、現行の世帯区分を改正したりして、統計対象項目の中にも税金だとか社会保険料だとか地代などとかといったものを含めたものにして、いわゆる生産者側からの指数じゃなくて消費者側からの指数、名前はどうかわかりませんけれども、いわゆる生活実感指数というようなものを出していただけたらというように思うわけでございます。 次に参りたいと思います。
それで、消費者物価指数というのは、現行の世帯区分を改正したりして、統計対象項目の中にも税金だとか社会保険料だとか地代などとかといったものを含めたものにして、いわゆる生産者側からの指数じゃなくて消費者側からの指数、名前はどうかわかりませんけれども、いわゆる生活実感指数というようなものを出していただけたらというように思うわけでございます。 次に参りたいと思います。
そうなりますと、警察官も非常に薄給で私たちの治安を守るために命がけの御苦労をなさっているわけですけれども、そういう面を基準にしての考え方といのを、もう少し給与の問題になりますと関係が違ってまいりますけれども、少なくともこの法律の給付の基礎額というものを決められる場合には、そういうふうな見通しを立てられた一つのものをそのまま考え方をこっちへ持ってきて、それで決めていくのだという考え方じゃなくて、もう少し実感指数
そういう面から考えていってみて、災難に遭う証人の人たちが一つの枠の中にはめられた考え方だけで、今日の実感指数というものに離れたものじゃこれは納得できないのじゃないかと、こう私は言っているわけなんですがね。ですから、その点も大臣はどんなふうにお考えになっているのかということなんです。
生活実感指数というようなものを各党でおつくりいただいて突き合わしてみるということも必要なんじゃないかと。
加えて私は、お触れになりませんしその要素はないとおっしゃるのでしょうが、長期にわたるわが国は物価高、インフレ、これがドイツ四%に対して日本は少なくとも一〇——私は実感指数としては一三−一五だと思っていますがね。そういう状態であり、さらに不況はかなり長期にわたっておりますね。総理は、まあ三カ年かかるだろうと、三カ年治癒だと言っていたんですが、もう三カ年以上になりましたね。
しかしながら、東京都区部一月の消費者物価指数前年同月比九・三%アップであるとか、あるいは生活経済研究所のいわゆる生活実感指数では一二・〇二%のアップであるとか、こういったこと等からいたしますと政府の目標達成はなかなか容易でない。
春木さん、いま消費者物価指数は前年度に比べて二六・三%でありますけれど、あなたが実感として受けとめている実感指数はどのくらいか、おっしゃっていただきたい。
その明らかに示すものが出ているだけではなしに、これは政府の統計の数字でそうなんですが、庶民の実感指数というのは、はるかにそれより高いわけです。いろいろなものの材料の選び方によって指数は変わってきます。政府の全体のものよりも、ほんとうに生活を毎日一生懸命やっている人たちの実感はもっと高いのです。