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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1985-04-19 第102回国会 衆議院 社会労働委員会 第17号

そしてさらに、その場合であっても具体的に事ができるということでございますので、一人一人についてやはり最終的には本人の同意なり了解というものが実態の運用においては当然必要になってくる、実情論としてこんなふうに考えるわけでございます。

加藤孝

1980-04-15 第91回国会 衆議院 法務委員会 第15号

学者の中でも両論があるわけでございまして、学者方々、これは比較的初期の段階といいますか——最終段階におきましては学者方々もいま提案いたしておりますこの考え方に御同意願ったわけでありますが、その前の段階におきます相続人以外の者を加えた方がベターではないかという意見は、よく言われております実情論として、内縁の妻なりあるいは直系卑属配偶者いわば農家の嫁というようなことが一般的に言われておりますが、そういった

貞家克己

1977-05-20 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第20号

法律的にはそうでございますし、また実際問題といたしましても、ごく一、二の例を除きましては現在の路線は昔国鉄が自分でつくっておったわけでございまして、途中から鉄建公団ができましたときに引き継いで鉄建公団の方につくっていただいたということで、もともとはうちの仕事であったわけでございますので、今度法律論とは別に実情論といたしましても、そう簡単に突っ返すといいますかほうり出すといいますか、そういうことはできない

高木文雄

1977-04-01 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

機関委任事務ですから、これは主務大臣が当然市町村長を指揮監督する権限があるとともに責任がある、ところが、市町村長がどうしてその費用を徴収しようかというときには、これは国が機関委任していながら、固有事務と同じように児童福祉司児童委員意見を聞いて、それで決めなさい、もしそれに及ばないときには、おまえのところの負担だ、これでは、私は実情論は後で触れますが、法規として、法令の考え方として、機関委任なんですから

山田芳治

1973-06-12 第71回国会 衆議院 法務委員会 第31号

そのほか、随時監査役は会社の業務について調査をしたり、取締役報告を求めたりすることはできるわけでございますので、必ずしもこういった形式的な三カ月に一回というような形での報告義務取締役に課する必要はないのではないか、これは実情論でございます。あるいは法律に規定するということも考えられるわけでございますけれども、しかし何もそこまでの必要はないのではないか。

川島一郎

1972-04-26 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第13号

始関委員 この点に関する政府野党側との考え方の違いは、実情論からいいますと、特に規制措置の要求につきましては、野党考え方は一顧の価値だにないということではないと思いますけれども法律論からいえばもう十分だし、屋上屋を架すようなことになるので必要はない、法律論実情論との違いではないかという気がしております。  

始関伊平

1970-05-06 第63回国会 参議院 社会労働委員会 第17号

委託者自身も非常に不安定なんだ、思いがけないところでばたんと委託者自身が切られてしまって、とても家内労働者予告をする余裕はないんだという実情委託者から述べられて、家内労働というのは、全体として見れば、雇用労働のようにはっきりした形でおまえを雇うという形になりにくい社会経済情勢が一般的にあるから、それを無理に法律で一カ月前に予告せいというようなことを言われても、ほんとうにこれが実行できるであろうかという実情論

和田勝美

1970-04-01 第63回国会 衆議院 商工委員会 第14号

実情論をやっているのですから、あなたも、おれの机の上へ出てからはおれは区別したことはないが、しかしおれの机の上へ一ぺんも乗ったことがない、だから区別していない、それはちいと官僚的な答弁だと思いませんか。政府側にも聞きたいのですけれども、いわゆる実情論というのは、そんな論じゃないのですよ。あなたの言っているのは全く形式論にすぎない。

横山利秋

1967-11-16 第56回国会 参議院 決算委員会 閉会後第8号

確かに設備も必要なことでありますし、またどの業者でもできるというような仕事じゃございませんし、特殊な仕事ですし、しかしながら実情論実情論として、指名競争しろと、こういう原則を打ち出して、またその競争入札をやっているところが多いにもかかわらず、そういうことをやらないで随契でやっている。

黒柳明

1967-05-23 第55回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

それから御説明について、私がむしろ実体論と申しますか、実情論に多少傾き過ぎた御説明を申し上げたきらいがありますが、実際問題としては、最初の出発だから、支部に専属的な職員を置いて発足するということは、理想的でございましょうけれども、実際問題としては、現在その事務に従事して精通しております人にやっていただくということにならざるを得ないということを、少し私が説明として申し上げ過ぎたかと思いますけれども、おっしゃる

長野士郎

1966-03-24 第51回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

がどうしてもいかぬと言えば、これは私どもあとへ引けませんので、通産省においてやるというような決意もいたしておりますし、ただいま厚生省ともいろいろ打ち合わせておりますが、これは理論的にもなかなかむずかしい問題がございますので、現行の厚生年金体制をそのままにして、今日の石炭鉱業現状からして特別にプラス要因を加えるような制度を、並行的にといいますか、プラスしてつくらないと悪いというような実情もありますので、その実情論

井上亮

1964-12-15 第47回国会 参議院 文教委員会 第3号

それじゃ、過員がなければどうするのですかという聞き方もありますが、過員処理の結果として、産炭地にある程度の教員が多く配置されているという実情論は、産炭地教育対策論ではない、結果報告論ですね。あなたが言っている手の届いた指導が必要である、家庭教育欠除に対して学校教育がそれまでおんぶしなければならない、事務についても過剰になっている。いろいろと大臣実情について把握しておられるようです。

豊瀬禎一

1964-05-07 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第44号

もう一つ、これは理屈よりも実情論でございますが、東京都におきまして一カ所新しく公設市場をつくったのでございます。そのときも、東京都におきましては、一応自治法で区の行政になっておるのでございますが、区自身は非常にやりにくい、それから東京自身もやりにくいということで、財団法人小売市場協会というものをつくって、それによって運営させております。

松岡亮

1962-08-21 第41回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

意見もいろいろ聞きまして、これは行政管理庁当局にも――私ども側面からタッチしたわけでありますが、聞きましたところ、十日では現状におきましてはむしろ執行停止ということはむずかしくなってきはせぬか、実態的にも具体的妥当を期するためには、十日と縛るよりも、やはりすみやかにとしておいた方が、むしろこの制度を活用するゆえんではないかという議論が非常に強くありまして、私どもといたしましては、そういう行政庁側実情論

野木新一