1987-09-10 第109回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号
人権侵害が生ずることは、まことに遺憾なことでございまして、このような不祥事件が発生する要因といたしましては、我が国の精神病院が従来伝統的に閉鎖病棟が多い、あるいはそのために入院患者の通信、面会の自由が必ずしも保証されていないというような閉鎖的な処遇の問題、あるいは入院患者からの調査請求制度等、人権確保のために機能する制度が十分に整備運営されていないこと、さらには入院患者に対します外部からの病状審査、実地審査等適正
人権侵害が生ずることは、まことに遺憾なことでございまして、このような不祥事件が発生する要因といたしましては、我が国の精神病院が従来伝統的に閉鎖病棟が多い、あるいはそのために入院患者の通信、面会の自由が必ずしも保証されていないというような閉鎖的な処遇の問題、あるいは入院患者からの調査請求制度等、人権確保のために機能する制度が十分に整備運営されていないこと、さらには入院患者に対します外部からの病状審査、実地審査等適正
何年も何年も同じことを繰り返しておるというお話でございましたが、その状況を逐次把握をする、そうしてなおかつ充足がはかばかしくない場合におきましては、実地審査等とも相協力をいたしまして、入院の制限あるいは転退院を促進をいたしまして患者数の削減を図る、全体的にそういう病院につきましては対策を講ずる、このような方策を講じますように去る六月二十二日付をもちまして各都道府県に通知をいたしましたところでございます
患者数等につきましても、実地審査等と相まちまして転退院の促進等をやっておるところでございます。 さらにこういう努力を続けますとともに、収容患者にも十分配慮をしながら、患者の医療の適正なる確保に努めてまいらなければいかぬと考えておるところでございます。
そうしてボンベイの事故の後に昨年の九月二十九日から十月の二十日までの間に乗員の訓練及び審査体制に対しまして立ち入り検査をする、それから機長に対する実地審査等を行なった結果、昨年の十一月の十三日付で勧告をいたしております。その内容は、まず規程願を順守する。たとえば特に航空機出発前のブリーフィングをしっかりやれということ。
その際に、私どもボンベイ事故直後の昨年の九月二十九日から十月二十日までに乗員の訓練とか審査体制並びに機長に対する実地審査等の立ち入り検査を行ないました。
その意味では、いま三つの病院は指定を受けてなかったということはあろうと思いますが、大学としての設置を認可いたしますにつきましては、その付属病院としての整備が確実に行なわれておるかどうか、その将来の整備の計画がどうであるかということをチェックいたしまして、そして実地審査等の上で可否の判定が審議会から上がってくるわけでございますから、不整備なままで設置の可否を判定しておるというわけではございません。