2013-05-16 第183回国会 参議院 内閣委員会 第6号
○国務大臣(古屋圭司君) 私、免許取ったときに鮫洲の試験場で一発勝負で受けてきましたので教習所には通っていないんですけれども、でも、おっしゃるように、ほとんどは今指定教習所通って実地免除でやっていますよね。だから、最後、検定が通った後に、公安委員会が一定の病気がかかっているということを理由に免許が取得できないというのは、本人にとっては余りにも酷過ぎますよね、これは。私どもも全く同感です。
○国務大臣(古屋圭司君) 私、免許取ったときに鮫洲の試験場で一発勝負で受けてきましたので教習所には通っていないんですけれども、でも、おっしゃるように、ほとんどは今指定教習所通って実地免除でやっていますよね。だから、最後、検定が通った後に、公安委員会が一定の病気がかかっているということを理由に免許が取得できないというのは、本人にとっては余りにも酷過ぎますよね、これは。私どもも全く同感です。
私どももかねてから、そういうことでこの学校というものを何らかもう少し法的な形で、そういう実地免除というようなこともありますし、また、理屈からいいますと、本来でいきますと学校で学べる学科の方こそ免除すればいいのでありますけれども、学科の方は何とか試験場の方でできるから、先ほどのお話のように実地を全部こなしていくとなりますと、試験場から何から、金もかかるしいろいろなことが出てまいりますので、それは免除していこうという
○大矢委員 今その自動車教習所を通して実地免除というか、そういう中で免許証を取得されます数と、一般に受験になって取られる数はいかがでございましょうか。
酔っぱらい運転とかいろいろ事情もありましょうけれども、やはりその中には運転未熟な者もかなり大きな要因になっておると思っておるのですが、運転手をつくる段取り、都道府県で最終的な仕上げの試験をやっておるようですが、実力のある者は試験を受けに行く、あるいは一般教習所で習った者が試験を受けに行く、さらには最近公認教習所と称するものが、実地免除という形で免除をしてもらって、法規だけ試験を受ける、こういうような
大臣に、このことについて一言お伺いしますが、いまの指定教習所で習うと実地免除になるということ、これは、私はどうも雨後のタケノコのごとく粗製乱造をするような気がしてならないので、私の意見は、お医者さんが、学校の試験は受かって卒業したけれども、さらに仕上げの国家試験を受ける立場と同じように、指定教習所をやっても、最後の仕上げにはやはり試験をやるという制度をつくってもいいのではないか、これをぜひやってもらいたいという
○栗原分科員 現在教習所というものの数が、指定教習所、それから指定を受けない前の教習所がありますね、実地免除でない教習所、こういうものの数はおわかりでございますか。