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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-06-07 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

能力のない、できない者にやれと言ったってやむを得ぬわけですけれども、しかし、厳然たる実収反収というものはこれは明らかになっているわけですから、まさか毎年の米の需給計画生産費調査の結果に基づいて計算するわけじゃないですからね。この点を一体どうするかということが非常に問題だと思っておる。  

芳賀貢

1978-06-07 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

芳賀委員 高い反収を分母にすれば一万五千八十二円にしかならぬ、実収反収でやれば一万七千百六十円になるわけだから、これは一俵で収量の置き方いかんによってすぐ二千円以上違うのですからね。こういう収量のとり方というものを最近米価抑制の一番大きな決め手に使っておるわけだから、ことし計算する場合も、やはり一番大事な収量というものは作為的、政治的にごまかしをするべきものじゃないでしょう。

芳賀貢

1971-08-09 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そういう作柄を推定するわけでございますから、そういう作柄を推定するに必要な条件というものを考えて、昭和三十年以降の作柄実績を見て一定の式を立てまして出しておるわけでございますが、その場合に品種の大きな変化を考えているかということでございますが、過去の実績の中にその品種変化が及ぼす収量の結果というものが出ておりますので、そういう意味におきましてはあらわれた実収反収といいますか、それの中に先生の持っておられます

中沢三郎

1970-10-07 第63回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号

たとえば反収をとる場合においても、それは実収反収ではなくて、調査農家平均反収ということになっておりますし、また自家労賃については、農業の臨時日雇い労賃という低い賃金評価をしておるわけです。そういう低い評価をしながら、かつ政府が昨年決定したカンショ基準価格というものは非常に低過ぎる。

芳賀貢

1969-10-08 第61回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第2号

芳賀委員 いま小島さんから言った点は、実は、一昨年当委員会で問題を取り上げていろいろ議論した結果、決定年の過去三カ年の統計調査部調査農家の三カ年間の平均反収と、三年間の実収反収のその差というものが数値が出ておるわけですね。それを決定年である四十四年度単位収量に置きかえる、つまり修正するという、そういう試算をやっておるということは、一昨年の委員会において説明があったわけです。

芳賀貢

1969-10-06 第61回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号

それでは四十三年度実収反収がどうなっておるかというと、これは毎年ですけれども、カンショあるいはバレイショについて、実収平均とそれから調査農家平均と十アールで大体四百キロないし五百キロ差があるのです。だからこれをどういう調整をして実収調査農家懸隔があまり広がらぬようにするかということは、統計調査部としても十分努力してもらわなければならぬ点なんです。

芳賀貢

1966-10-14 第52回国会 衆議院 農林水産委員会いも・でん粉等価格対策に関する小委員会 第3号

生産費の問題にしても、政府のやられた反収をことしの実収反収あるいは予想反収と数量を置きかえて計算した場合にどうなるかということを計算してくれと言っているのじゃないですか。それがまだできないというのは、一体どういうわけなんです。これは委員長明からにしてもらいたいです、委員会の権威からいっても。

芳賀貢

1966-10-14 第52回国会 衆議院 農林水産委員会いも・でん粉等価格対策に関する小委員会 第3号

反収が変わった場合にコストが変わることは当然ですからして、私の言ったのは、ことしのバレイショ実収反収あるいはカンショ収穫予想平均反収と置きかえた場合には、一体三十七・五キロ当たりどうなりますかということを聞いておるわけだから、これはすなおに計算して示してもらいたいと思います。

芳賀貢

1966-10-14 第52回国会 衆議院 農林水産委員会いも・でん粉等価格対策に関する小委員会 第3号

たとえば四十年度バレイショ実収反収は二千三百八十キロ、この調査に用いた調査農家平均反収が二千六百十五キロですから、反収におきまして二百三十五キロ違うわけです。ですから、収穫量が多ければ多いほど生産費は逓減するというのは、これは原理的なことだから言うまでもないと思うわけです。

芳賀貢

1966-10-05 第52回国会 衆議院 農林水産委員会いも・でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号

それでは三十八、三十九、四十年のバレイショカンショの毎年度実収反収と、それから農林省が毎年発表した三十八、三十九、四十年の調査農家反収をこの際明らかにしてもらいたいと思います、相当大きな懸隔がありますから。  もう一つは、毎年同じ肥料とか経費を投入しても、農作物というものは気象条件に大きく左右されるわけです。

芳賀貢

1964-10-28 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第71号

それから実収は、いまのところ見ておりますのが、大体百二十五キログラム程度のものが実収反収だというふうに考えているわけです。それから、一つは、実収という問題がございますし、一つは、従来の趨勢曲線から見ました百三十六キロという数字があります。そういう問題も考慮の要素に入れまして、総合的に価格をきめるという形に考えているわけです。

岡田覺夫

1963-06-25 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第44号

そういうときにはそういう災害のあれを使っておりながら、それがすべてではないとしても、そのために、百十八キロを使っているからその後の実収反収では差が必要以上に大きくなっておりますから、生産性向上が異常にあったというような形になるわけでしょう。それがその後の価格に影響しておりますね。

楢崎弥之助

1963-06-25 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第44号

楢崎委員 さっぱりそれもわからないのですが、そうすると、たとえば三十一年から三十三年の実収反収百十八キロというのが出ておりますね。それが三千百八十円の一つのメルクマールになっておるのでしょうが、この年の、特に三十二年、三十三年は災害の年でしょう。そうでしょう。そういう年を含んだ三十一年から三十三年の実収反収にそれを採用してありますね。だからこれは異常に少なくなっておるというふうな感じがする。

楢崎弥之助

1962-08-29 第41回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

それが今手元にありませんので、話が進めにくいわけでありますが、先ほどのお話の中で、三十一年六月から、三十一年、三十二年、三十三年、そういったような年の実収、反収等も考慮の中に入れたというふうなお話でございますが、私どもの手元資料でそれをいろいろ検討してみましても、三十一年、三十二年、三十三年という年は作付面積が現在よりも非常に多くて、反収が低く現われているというふうな数字手元数字の中から見出すわけであります

安井吉典

1959-09-16 第32回国会 衆議院 農林水産委員会甘味資源に関する小委員会 第2号

過去三カ年の一つ趨勢の上に立った場合にこの程度反収が妥当である、そういう推定の基礎反収というものを今度は道庁が採用したわけですからして、これは実収反収が幾らになるという場合とはだいぶ違ってくるわけですね。しかし、それもわれわれは無理があるとすれば訂正するのが当然であるということで認めたわけです。

芳賀貢

1959-02-25 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

資料を拝見をした上で伺いたいのでありますが、これに対する対策はいろいろあろうかと思いますが、全国各地からのいろいろな要請を私聞いてみますと、国が一つの方向に押えるのではなくして、市町村組合単位あるいはある地域を区切って標準田のようなものを作り、その標準田実収反収というものを基礎にしてその年における基準反収をきめていくということを各地で言っております。それは私相当具体的な案ではないかと思います。

足鹿覺

1953-12-15 第19回国会 衆議院 農林委員会農業災害補償制度に関する小委員会 第1号

それからもう一つは、そういう予想のときと実収のときとの違いということは別にいたしまして、そもそもこの実収なら実収だけで、実収反収なり被害面積だけで損害評価を審査することができるかどうかという、別の御質問の趣旨にわたろうかと思います。それはそれだけでやるということは非常に危険であります。

小倉武一

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