2006-12-05 第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
まず、介護技術講習でございますが、下田委員からお配りいただいた資料の試験ルートの方で、介護技術講習を受けられた方は、国家試験のうちの筆記試験は受けなければなりませんが、実務試験が免除されるという仕組みでございまして、これはなかなか、今下田委員からも御紹介がありましたように、五分程度の実技試験で、実技試験の有効性にも問題があることから、介護養成施設の皆さんに御協力をお願いし、三十二時間の介護技術講習を
まず、介護技術講習でございますが、下田委員からお配りいただいた資料の試験ルートの方で、介護技術講習を受けられた方は、国家試験のうちの筆記試験は受けなければなりませんが、実務試験が免除されるという仕組みでございまして、これはなかなか、今下田委員からも御紹介がありましたように、五分程度の実技試験で、実技試験の有効性にも問題があることから、介護養成施設の皆さんに御協力をお願いし、三十二時間の介護技術講習を
○大田説明員 一点目の試験の中身、とりわけ実務試験が非常に難しいのではないかという御指摘があったと思います。そのような声、私どもにも全く届かないわけじゃございませんけれども、ぜひ御理解いただきたいのは、この介護福祉士の非常な特徴は、あくまでも実戦的な知識と技術というものがいわば生命線になっておる。他方、御承知のように、社会福祉士というのは理論と指導ということが生命線になっておる。
○前川委員 試験の内容ですけれども、具体的な試験問題のことを聞いているんじゃないのですが、たとえば土地改良換地士の場合は、現地で伺いますと、実務試験であって実技試験ではない。実務試験と実技試験との区別は私もちょっとよくわかりませんが、したがって事務屋でも机の上で本を読めば合格するんですよという話を聞いたことがあるのです。土地改良換地士の場合は実務試験です、実技試験ではありません。
そのほかに、年齢の関係で四十歳以上、それから裁判所で実施いたします実務試験、筆記及び口述の試験に合格した者ということになっております。 一番問題なのは、その行(一)の四等職相当と認められるかどうかという認定の問題であろうかと存じますので、それは執行官に雇われておられる事務員の方に限らず、広く一般の人についても同じことが言えるので、その点についての差別をする考えはございません。
今日におきましては、大体四人に一人くらいの合格率ということで実務試験が行なわれております。
それだけ力が違うんだと、こうおっしゃるかもしれませんが、かりにいま一斉に実務試験してごらんなさい。私これも聞き覚えですからわかりませんが、GHQの連中が戦後外務省の役人の何かやったら、局長さんが一番点が悪かった、役職が下がるほど点数がよかった、高級公務員ほど点が悪かった。こういうことが——私、耳ですから、はっきり入っている、印象が深いんで言いますがね。
○政府委員(村山達雄君) ただいま自動車局長が答えましたように、年間受験者は約二十万人ぐらいでありまして、学科試験と実務試験があるわけでございますが、学科試験はいま七人で、問題作成は委員会でやっておるというわけでございます。
看護婦試験をやる場合には、看護婦助手として一定規模以上の病院に何年間勤務をした者はこういう実務試験は免除すると、こういう制度はいまの制度にはだいぶ取り入れられているのであります。ですから、税理士の試験においても何年以上勤めておる、それからこういう有資格者は税法の試験は免除するとかいろいろなものがあって、最後に口頭試問というようなものでやりますと。
なったけれども、いままでは曲りなりにも暗記力にたよらない実務試験で、暗記力にたよった試験はやっておらないのです、暗記力にたよらない試験をやっていたのです。ところが今度は暗記力にたよらない試験さえも廃止するというふうなことになったので、問題が起きておる。これは私は非常に上の官僚が天下り的にいろんな会社、官庁の重役になる。これは大蔵省が一番多いんです。
ただ私が言っていることは、そうやって同じ試験をして、しかしその中で、計理士の人たちの問題については比重の置き方を口頭試問と実務試験については、さっき経済課長はフィフティ・フィフティと言いましたけれども、それらについても同じ試験なんですから、実務試験に次ぐ口頭試問についてはウエートは六〇、四〇、筆記試験を四〇に見ましょうということになれば、その中で計理士諸君に対する救済措置は十分に行なえる。
これが実務試験というよりも一次、二次ではありませんから、三次試験、最終ですから、最終試験の要求というものは、より高度な広範な統轄力というか、判断力というか、そういうものに——実務に限ってのみということは狭い考え方だと思います。
それらの年令層のため、いわば実務試験を中心にして、一般試験には口頭試験はございませんけれども、この特別試験におきましては口頭試験という制度を導入いたして、そこで実際の形にとらわれずに、はたして実力があるかどうかということを試験するような制度を作らしていただきたい。