2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
今まで十三万千五百六十人だった試験が、四万九千三百三十三人にということで、六割以上、この第二十一回の介護支援専門員実務研修受講試験というので人数が減ったわけです。これはもちろん、試験を受ける方の条件が変わったということでこのようになったかと思うんですが、こう一気に六割も減る、それで合格率も非常に低かったんですが、これは非常に人材供給の面からも問題があるんじゃないかと思います。
今まで十三万千五百六十人だった試験が、四万九千三百三十三人にということで、六割以上、この第二十一回の介護支援専門員実務研修受講試験というので人数が減ったわけです。これはもちろん、試験を受ける方の条件が変わったということでこのようになったかと思うんですが、こう一気に六割も減る、それで合格率も非常に低かったんですが、これは非常に人材供給の面からも問題があるんじゃないかと思います。
介護保険、だんだんと定着してきたわけでございますけれども、介護保険のいわゆるケアマネジャー、これの資格を得るための試験を受ける資格といいますか、介護支援専門員実務研修受講試験とかいうのですね、それをどういう人が受けられるかという問題でございます。
○政府参考人(堤修三君) 介護支援専門員、ケアマネジャーでございますけれども、この試験、実務研修受講試験でございますが、昨年度までに三回実施をいたしました。その三回の合格者数は総計二十万三千二百四人と、こういうふうになっております。
これまで、平成十年度と十一年度、二回にわたりまして、いわゆる介護支援専門員になります資格と申しましょうか、実務研修受講試験合格者は全国で約十六万人、正確に申しますと十五万九千三百五十名でございますから、約十六万人という方が合格をされまして、本年度末までに実務研修も修了するという予定になっております。
今年、ケアマネジャーの実務研修受講試験に合格した時に「やっと健常者と同じスタートラインに立てる」と思っていました。 相手の立場で物事を考え、その人に適したケアプランを立てられるケアマネジャーになろう、と夢はふくらみましたが、世間は障害者の私をケアマネジャーとして認めてはくれません。
○政務次官(大野由利子君) 平成十年度と十一年度の介護支援専門員の実務研修受講試験合格者は合計で十五万九千三百五十名となっております。また、そのうち就労希望者については、現在のところまだわかっておりません。
○国務大臣(宮下創平君) 介護保険の実施に当たりましてケアマネジャーの果たす役割は極めて大きいわけでございまして、そのために第一回の実務研修受講試験等も行いまして、九万人を超える合格者がございました。本年七月には第二回の試験実施を予定しておりまして、制度施行時点におきましては多くの実務研修修了者を全体としては養成することができるものと思っております。
昨年の九月、十月に実務研修受講試験が行われたわけです。朝からも出ておりますけれども、その経緯を、簡単で結構でございますので、御説明をいただきたいと思います。
○政府委員(近藤純五郎君) 介護支援専門員の試験でございますけれども、一定の実務経験を有した方について実務研修受講試験を実施いたしまして研修を行うものでございますが、第一回の受験生は二十万を超えまして、九万一千人が合格いたしました。現在、大体終わったところも多いようでございますけれども、実務研修が実施されるか終わったところと、こういう状況でございます。