1978-05-25 第84回国会 参議院 文教委員会 第12号
○勝又武一君 ですから、くどくなりますけれども、ぜひこの実務必携というのは、単なる参考資料ですよという意味の、上下関係というものがこれから出てくる、これは根拠法規でも何でもないんですよと、そういう意味の指導をぜひやっていただきたいと、こういうことを申し上げているんですから、ぜひお願いをいたします。
○勝又武一君 ですから、くどくなりますけれども、ぜひこの実務必携というのは、単なる参考資料ですよという意味の、上下関係というものがこれから出てくる、これは根拠法規でも何でもないんですよと、そういう意味の指導をぜひやっていただきたいと、こういうことを申し上げているんですから、ぜひお願いをいたします。
この荷見私案という実務必携の中にこう書いてあるのです。「保健主事の職務内容としては、主なものとして次のようなものが考えられる。1 下記の事項についての具体的実施計画を内容とする学校保健計画の立案に当り、及びその実施の管理に当る。」そして、(イ)(ロ)(ハ)(ニ)(ホ)(へ)(ト)(チ)(リ)(ヌ)とあるわけです。
○勝又武一君 ここに「学校保健実務必携」という第一法規の三人の方の共著がございますが、現場ではよくこのことを荷見私案と呼んでいるようであります。この中にはいろいろございますが、特にこのうちの十六項目というのがございまして、これが養護教諭の専門性、あるいは機能あるいは自主性、そういうものを規制をして、保健主事との関係ではいかにも上下関係を生ずるような項目が散見をされるわけです。
検査主任者の実務必携というものの中に、制動装置の「ホース及びパイプ」という条項で、漏れそれから損傷及び取り付け状態、これについては事業車は一ヵ月に一回点検をする必要がある、自家用車については六ヵ月に一回検点をしなければならない、こういうふうに明らかに、ホース及びパイプについては漏れや損傷について、事業車は一ヵ月に一遍点検しなければならないという規則が出ているのです。
あまり僅少なるために組合発行の法令集及び実務必携の例示等により参酌検討したるところ、全く法外の方法により給付されており、今日まで組合と照会数度に及ぶも納得がいかず追認決定もされないので公訴する以外に道なしとして公訴する次第であります。
これに対する改善として、いま私どものほうで実務必携というものをつくりまして、私どもが査定をする際にどういう資料が要る、それからどこに重点を置くということを現在私どもの中で整理をして、大体五月一ぱいにこの実務必携を固めまして、これを関係のあります各銀行あるいは組合、それからまた私どもの中の局というものに全部流しまして、だれでもそれを先に見てもらって、そうしていたずらな、出してもらってからあとからこの資料