2016-05-18 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
国交省は、二〇〇四年五月十九日の衆議院のこの委員会の中で、メーカーの保有情報の収集、実務専門家による検討会や外部専門家から意見を聞く委員会の設置、リコール業務、監査体制の強化を図りたいと答えておりました。具体的にどのように反映させていたのか、お聞きをしたいと思います。
国交省は、二〇〇四年五月十九日の衆議院のこの委員会の中で、メーカーの保有情報の収集、実務専門家による検討会や外部専門家から意見を聞く委員会の設置、リコール業務、監査体制の強化を図りたいと答えておりました。具体的にどのように反映させていたのか、お聞きをしたいと思います。
その際、極めて重要なことは、このグループワークを主宰する者の主宰者、正にインストラクターと言われるか、あるいは指導者と呼んだらいいのか、この者の研修あるいは養成でございまして、当局といたしましては、そういった専門家、実務専門家を養成することに今力を注いでやっておると、こういう実情にございます。 以上でございます。
今回の改正におきまして、調査等の外部委託に関する規定を整備いたしまして、委員会外部の専門的かつ多角的な知見を積極的に活用させていただこうということを企画いたしてございますが、そのほか、重大事故が発生いたしました場合には、やはり直ちに事実調査あるいは物件収集等を行うために、初動調査の段階で、先ほど来申し上げておるNTSBに倣った、いわゆるパーティー方式という方式をとりまして、外部の実務専門家の方々にも
そこで、米国のNTSBという組織では、外部の実務専門家を非常勤の調査官という形で機動的に任用いたしまして初動調査に参画させる、いわゆるパーティー方式と呼ばれてございますが、そういうものが導入されておりますので、我が国においてもそういうパーティー方式の導入ということについて早急に検討を進めてまいりたい、こういうぐあいに考えております。
そういった中で、私が最後に申し上げたいことは、今のこの教員評価システムの中で徹底してやっていけば、私の考えでは、最終的には大学というところが実務専門と学問専門、そういう特化された方向にしか残っていかないのじゃないかなという気が、今度の事前、事後評価システムのあり方を見ていると感じております。
それから、重大事故につながるおそれのある案件等につきまして、専門的知識による実証的かつ統一的な検討と判断が行えるようにするために、実務専門家による検討会の設置、あるいは必要に応じては現車確認、試験を通じたふぐあいの原因究明を実施する、それと同時に、国土交通省がリコール及び勧告の判断を行うに際しまして、外部の専門家からの意見を聞くための委員会の設置など、技術的検証体制の強化を図ることとしております。
それで、今回の陣容でいいかどうかということですけれども、政府レベルの協議ということを考えたときに、まさに、実務専門家のラインの責任者とそしてこの問題に長いことかかわってきている人間というのは、最高の、我が国としてはベストな布陣で臨んだということだと思いますし、これを変えなければいけないということは考えていないということです。
○吉井委員 中小企業の適用問題では、昨年十二月号の月刊ケイダンレンの税務実務専門家座談会で、中堅企業、中小企業関係者ではどのように受けとめられているのでしょうかという問いに対して、専門家である緑川正博公認会計士・税理士は、中堅クラスの企業の中には連結納税を現実の選択肢として考えているところもありますが、ほとんどの中小企業は、今のところ、それほどの関心を寄せていません、中小企業の場合、グループ経営といっても
○西村委員 法律実務専門家としての御意見は、本当にそのとおりでございます。 この質問の前提は、民法三十四条、非営利の法人に関する基本原則の改正を視野に入れた立法論としての議論でございます。この前提から出発させていただいておりますので、御了承いただいた上で議論を進めたいと思います。
○説明員(岩田満泰君) もろもろの融資制度の手続、書面の多さとかというような点に関してはこれまでもいろいろな形で改善をしてきておりますが、何よりも私ども考えておりますのは、今回、今まさに検討をしてできる限り早い機会に得たいと思っておりますのは、融資制度とかそういうものも重要でありますけれども、別途、もろもろの経営資源の不足を補っていく上で非常に実践的なあるいは実務、専門的な人材、そういった人たちの支援体制
その点につきまして、学識経験者あるいは実務専門家から成ります民間資金等活用事業推進委員会、通例PFI推進委員会と呼んでおりますが、そういうものを設置しております。 また、政府といたしましても、PFI推進委員会の重要な役割を考慮いたしまして、その運営等につきましてもPFI推進に関する関係省庁連絡会議準備会合を設けて連絡調整体制を整えておりまして、既に何回か実行させていただいております。
そして、これらの作業を日米間で具体的にどのように詰めていくかという点につきまして、合同委員会のもとに日米の実務専門家から成る作業グループをつくりまして、集中的に技術的な観点から詳細の詰めの作業を行うというのが適当であろうということで意見が一致したわけでございます。
したがいまして、各分野の法制実務専門家を含めました詰めた御論議がぜひとも必要である、その結果がいわば裁判規範として持ち上がっていく、そういう課題ではなかろうかと考えているわけでございまして、かつ広範な国民各層の有識者の方々にお集まりをいただいた中で、いわば行政に対する国民一般の各層のコンセンサスとして、いかなる情報開示を求めるかということを確定していただくということがございます。
特にほとんどが学者でいらっしゃいますし、お一方は刑事政策の実務専門家でございますが、いずれも権威のある方々がおよそ一年をかけてお出しいただきました結論でございます。
そのような問題については、それぞれ実務専門者の間でテーマごとに議論が深められておることば御承知のとおりでございます。そして、その目指すところは、経済構造問題の協議によって、対外不均衡をともに是正する経済政策、それを行っていこうということであり、我が国も、これまでも自主的に構造調整に努力してきたところでありますが、米国の抱える構造問題についても積極的に取り上げて、きょうまで対話を続けてまいりました。
後二年しかない短期間に果たして予定通り民営分割が発足出来るのかどうか等々、答申に添って進めていく過程において実務専門家の国鉄サイド、或いは政府各省サイドから答申の設計変更をしなければ実施不可能、或いは相当無理な設計という判断が出るとすれば、運輸省において法案化の段階でこの点を十分配慮し対処されるよう強く要望しておく。
しかし、これは両士会の多年の要求また念願に基づくものではありますが、果たしてこれだけで十分かということになりますと、今後とも両士会の社会的地位の向上や、法律実務専門職としての資格の確立や、それと合わせてさらに自治機能の強化に向かっていくのが私は大事な課題だろうと、こう思っているわけであります。
○政府委員(塩谷稔君) これは実は、せんだって新聞報道されまして、私どももこの点について、どういうことなのかということでいろいろ調べたんでございますが、実は地域の活性化を図るために地域活性化センターというのを、これは自治省の関係でございますが、設立すべく準備中でございまして、同センター設立準備委員会が設けられて、具体的業務を検討するため、各界の実務専門家から意見を聴取しているようでございます。
そこで、昨年の四月から一年にわたってこの研究会を開いたわけでございますが、これは食糧庁長官の私的諮問機関といたしまして、流通におきます実務、専門家の方を中心にいたしまして、新しい流通の体制についての実務的、専門的な立場での全体のコンセンサスを得たい、また、御意見を忌憚なく出していただいて、そうした新しいあり方について御審議をいただいて、私どもはその報告をいただいた上で新しい流通のあり方について順次進
さらに今回の全銀内為制度加盟に向かって、これらの為替担当者の研修をさらに強化いたしまして、これらの為替担当者のうちから為替取扱実績が一年以上あり、中金及び信連の所定の実務研修を受けた者について為替実務専門員認定制度というのを設けまして、これらの職員が為替取扱業務の中心になって円滑に事務を処理していくようにしたいということでございます。
さらに、今回全銀の内為制度に加盟するために準備を進めておる段階でございますが、それに加えて全銀の内為制度加入のための準備の一環といたしまして、為替担当者の研修を一層強化するとともに、農協系統独自でこれらの者のうちから為替取扱実績が一年以上あって中金及び信連の所定の実務研修を受けた者について、為替実務専門員というものの認定制度を設けておりまして、それが為替の取扱実務の中心となって円滑な運営を図るということにしております
これは四十八年農協法改正以来そういうことでやってきておるわけでございますが、今回さらに、全銀の内為制度に加入するために中金と信連の所定の実務研修を受けた者で、為替取扱実績が一年以上ある者を対象にして、為替実務専門員認定制度というものを設けております。