1978-05-31 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号
不幸にいたしまして、実力占拠されておるという事実関係でございまして、これは一国の国内法の立場から言いますと確かにおかしなことではございますけれども、国際間の主権の紛争の問題でありますので、いま荒木委員が言っていることが、われわれの保全を欠いたということになるのか、そうでなくて、やはり主権というものの現実をどのように認識するのか、それに対応するにはどうしたらいいのか、こういうもう少し現実的な問題のような
不幸にいたしまして、実力占拠されておるという事実関係でございまして、これは一国の国内法の立場から言いますと確かにおかしなことではございますけれども、国際間の主権の紛争の問題でありますので、いま荒木委員が言っていることが、われわれの保全を欠いたということになるのか、そうでなくて、やはり主権というものの現実をどのように認識するのか、それに対応するにはどうしたらいいのか、こういうもう少し現実的な問題のような
これらの問題、それから新寮問題――これは五十年に寮が新しくつくられたわけですけれども、これは従来激しく革マルと中核が主導権を争いながら握っておったのですが、新寮を実力占拠を行って、大学がこれを後で認める。百人入れるべきものの中に実に三十人しか入っていないわけですね。不法占拠を行ったわけであります。男子寮として用いた中に女子学生が十人入っておる。
どういうことになっているかというと、結局、自衛隊の移駐を待って、そして本来ならば国民に返されるものを、ともかく米軍の基地のあとは自衛隊が占拠してでも使っていくのだという——きのうなんかも、完全な、いわば実力占拠ですな。 先ほどから指摘があったように、いま都市周辺の基地というのは、みんな地方自治体で、都市開発の問題とからめてそれぞれ計画を持って進められているわけですね。
韓国が実力占拠を続けている以上、事実上放棄したことになるのではないか。具体的な交渉の方針及び成算はあるのか。」との質疑に対し、「両国の主張が明らかに食い違っており、また、ほかに両国間の紛争もないことから、これが交換公文の対象として解決さるべきものであることは明白である。日韓友好という背景のもとに、あらゆる機会を活用して、解決のために努力する。」