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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-07-28 第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

続きまして、富士山につきましてですが、富士山は過去に噴火を繰り返している火山でございまして、特に一七〇七年の宝永噴火では、関東地方に大量の火山灰が降り、甚大な被害発生しております。このようなことから、気象庁では、富士山を活火山として常時監視を行っているところでございます。  

関田康雄

2020-04-07 第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号

宝永噴火というのが一七〇七年にありましたが、それ以降、約三百年の間、噴火は起こっていませんけれども、もしこれと同規模噴火が起これば、三時間で首都機能が停止する、鉄道、車の走行も麻痺、そして、水や食料も不足し、農作物にも影響が出て、停電も起こって、災害廃棄物東日本大震災の何十倍も出てくる。首都が、機能が麻痺するというのが現実公式見解としてシミュレーションされているわけです。

藤田文武

2018-05-24 第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

内閣府では、平成十五年度から平成二十二年度まで、災害教訓の継承に関する専門調査会というのを開催させていただきまして、例えば富士山宝永噴火、あるいは安政南海地震、あるいは明治三陸津波など、過去の二十四災害について報告書を作成して、現在もホームページで公表させていただいています。  

海堀安喜

2018-05-23 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

○もとむら委員 富士山の最後の爆発というのは、江戸時代中期宝永四年、一七〇七年、宝永噴火以来三百年強ないわけでありますけれども、改めて、一月に草津の白根山や平成二十六年には御嶽山などの火山噴火も相次いでおりまして、私も災害特に今委員としていますが、全国で、さまざまな地域で火山噴火のニュースも入っておりますので、富士山のこの噴火に対しましての対応はぜひとも前向きに捉えていただきたいと思いますし、この

もとむら賢太郎

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

今度来る地震、三百年前の一七〇七年の宝永大震災、マグニチュード九・〇と予測されておりますが、それクラスが来るのではないかというような予測がありまして、そうしますと、あのときは、大阪湾津波が来て、淀川を遡上しまして、橋が何本も流された。そういう巨大地震が今度来るのではないかというふうな予想もございまして、それに対応するために積極的にひとつ整備を進めていただきたいと思います。  

神谷昇

2016-03-09 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

それから千年ぐらいたつのかな、一七〇七年に宝永地震というのが出ています。これも巨大な地震だったらしくて、その五十日後か六十日後だかに富士山噴火をしています。この富士山噴火では膨大な被害発生をしているんですけれども、そのとき、当時の江戸幕府は、伊奈半左衛門忠順という人を派遣して復興に当たらせています。

荒井聰

2015-09-25 第189回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

例えば一七〇七年、宝永地震発生をいたしましたときは、南海東南海東海地震が三連動型で発生をし、さらにその四十九日後に富士山が大爆発を起こすという非常に厳しい状況日本は置かれたわけであります。  現代においてもこういうことが起こり得ないわけではありません。いかに最悪の事態をリアルに想定してあらかじめの対応を考えておくべきか。  

尾崎正直

2015-06-17 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

政府参考人三木健君) 昨年の審議会におきまして、具体的には富士山ハザードマップ検討委員会報告書という内閣府でまとめたものがございまして、宝永噴火という大規模噴火も想定しながら対策を取っております。フィルターの交換に加えまして、例えばフィルター差圧監視を強化する、あるいは発電の出力を調整することで延命をする、そういう対策も含めまして審議会で御議論をいただいたところでございます。

三木健

2015-06-11 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

こちらは公表されている資料でありますけれども、富士山が、過去、江戸時代、一七〇〇年代ですか、宝永噴火をしたときの状況が下の図です。これで見ると、少なくとも八センチメートルの灰が千葉県にまで到達をしている。そして、この図で見ると、八センチ程度降灰東京の二十三区にもかかっているように見えます。  

岡本充功

2014-10-16 第187回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

これを機に、改めてこの火山対策といいますか、監視、観測、火山研究の在り方を抜本的にやっぱり見直すときに来たのではないかと思いますし、予算や人材等々を含めて、火山大国であるにもかかわらず軽視をしてきたというところが否めないと思っておりますので、大震災の後には大噴火が起きるというか、富士山宝永の一七〇七年でしたか、大地震の後に大噴火をしているのはよく知られていることですので、先ほども申し上げたように、

柴田巧

2014-03-05 第186回国会 参議院 予算委員会 第7号

もう一つは、先ほど平野議員がおっしゃった宝永噴火のときは、十五日間掛かって十五センチ横浜に灰が積もりました。ですが、これがいつもそうだとは限りません。ほかの例ですと、例えば一日のうちに数十センチ、八十キロ離れても灰が積もることもございますので、そういう場合も考えて、想定して準備をしておく必要があるかと思います。

藤井敏嗣

2014-03-05 第186回国会 参議院 予算委員会 第7号

参考人藤井敏嗣君) 今の資料を見ていただければ分かるかと思いますけれども、信頼のできる古文書のある十七世紀以降、江戸時代以降の記録を見ますと、十七世紀、十八世紀、十九世紀と、それぞれの世紀で百年間に四回ないし六回の非常に大きな噴火、これは富士山宝永噴火、あるいはその半分ぐらい以上のものと思っていただければいいんですけれども、そういうものが起こっておりました。  

藤井敏嗣

2013-11-20 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

同時に台風が来るかもしれませんし、焼津市、静岡県は富士山地元ということで、一七〇七年の宝永地震の後には、四十九日後には富士山爆発しているという、大きな地震の後には火山活動も活発になるということも考えられるわけで、そういった火山台風なども含めた、そういう複合的な災害への対応というのは特に何かやっていらっしゃるんでしょうか。もしあれば教えていただければと思います。

柴田巧

2013-11-14 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

例えば、宝永のとき、あるいは安政のとき、それから慶長のときなどは、関東で大きな地震、それから関西というか南海トラフ沿いで大きな地震も起きておりますから、そういうことは可能性として十分に考慮する必要があると思います。つまり、東日本日本列島の東半分全体に影響を及ぼすような地震が起きた後に、日本の真ん中、関東から西の方まで含めたような大きな地震がある可能性があるということは事実だと思います。  

平田直

2013-06-21 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

宝永の大噴火の際も、東京横浜に五センチから十センチぐらい、そもそも火山灰が降り積もっています。  特に、火山灰自体は軽いものほど遠くに飛ぶということになるでしょうから、そうしますと、富士山小規模噴火があったとしても、その灰というものが東京湾岸あるいは関東首都圏にある火力発電所に降り積もることがある。

長崎幸太郎

2013-06-21 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

古屋国務大臣 委員指摘のように、三百年前の宝永噴火、あれは山麓では数十センチ。  今先生が御指摘の、火山防災対策検討会藤井座長が、やはり東京あるいは横浜でも十センチあるいは五センチという降灰がある、現実にもしそういう噴火があれば、それぐらいの堆積の可能性があるという指摘をしていますね。

古屋圭司