1977-11-18 第82回国会 衆議院 外務委員会 第8号
二番目の具体的なお話でございます岩手県の第十八宝得丸がサンマ十四・五トンを積んでいたのに対して、ソ側の監督官が二十・五トンということで、百九十万円の罰金を科されたというケースでございますが、これは調書をもらってきております。
二番目の具体的なお話でございます岩手県の第十八宝得丸がサンマ十四・五トンを積んでいたのに対して、ソ側の監督官が二十・五トンということで、百九十万円の罰金を科されたというケースでございますが、これは調書をもらってきております。
さらにもう一つ関連して質問をいたしますが、十月十四日の岩手日報によりますと、岩手県の漁船で、下閉伊郡山田町鈴木水産所属の宝得丸、九十六トンが北方四島周辺のソ連二百海里水域において操業中ソ連の取り締まり船の臨検を受けた。操業日誌にはサンマの漁獲量を十四・五トンと記載していたが、ソ連の漁業監督官が魚倉を調べたところ、漁獲量を二〇・五トンと計測。