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21件の議事録が該当しました。

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2010-02-17 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号

そういった政策の下で、先ほどコークスの乾式消火設備CDQというものを御説明させていただきましたけれども、九〇年代には日本が一緒に立ち上げた宝山製鉄所にしか入っておりませんでした。二〇〇〇年に入りまして、これは日本がやったNEDO省エネモデルということに、これは北京にある首都鋼鉄という会社に日本CDQNEDO省エネモデルということで入れました。  

山田健司

2002-11-19 第155回国会 参議院 総務委員会 第6号

しかも、それをやりながら、せんだって予算委員会で私は小泉総理日本経済生き残り策として、やはり外国ができない製品、例えば自動車用鋼板ですね、こういうものとかそういうものを、とにかく民間政府と学者と力を合わせてやっていかないかぬということを申し上げていたんですが、とうとう自動車もどんどん中国へ出ていくものだから、上海宝山製鉄所新日鉄技術提携して自動車用鋼板向こうで作ろうと。

松岡滿壽男

1989-04-11 第114回国会 参議院 外務委員会 第3号

小西博行君 こういう協定ができたわけですが、たしか宝山製鉄所の問題が数年前にございまして、四、五年前になるでしょうか、あの場合は恐らぐ契約というんでしょうか、向こうの国と日本企業との契約が不十分であったのか、あるいは途中でその契約解釈中国の方が違った解釈をされて数年間とまるということがありましたね。ちょうどそのときに私も中国へ行って宝山製鉄所にも行ってまいったわけです。

小西博行

1987-05-18 第108回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会国際経済・社会小委員会 第1号

先生のおっしゃったのは確かにいろいろございまして、例えば中国の例で宝山製鉄所というのが一時計画されまして、これは日本側はどちらかというと最先端よりもうちょっと下の方の技術を提供しようとしたんですが、向こうがやはりどうしても国家の威信といいますか、その他の理由でトップクラスの最先端技術が欲しいということで、日本もそれを提供した。

長谷山崇彦

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

中国だって宝山製鉄所。日本に追いつくには何十年かかるかわかりませんけれども、だんだん鉄が追い込まれてきたという現状です。  その中で、私が大臣にお聞きしたいのは自動車なんです。韓国の自動車が今カナダに行って、これはマスコミ報道ですから本当かうそかわかりませんけれどもマスコミ報道では、性能はどうかわかりませんけれどもカナダでは価格の面において日本自動車を追いまくった、カナダでは負けた。

小林進

1981-04-08 第94回国会 衆議院 商工委員会 第9号

ただし、鉄の関係新日鉄その他が受けました宝山製鉄所の第二期分につきましては、一応これは中止日本側が基本的に了解するたてまえで応答しておるようでございますので、こちらの方についてはその範囲でそれぞれの各社が措置をとっておると思いますが、これはあくまで両当事者間のこれから具体的な話の中で決まってまいるかと思います。

真野温

1981-03-17 第94回国会 衆議院 決算委員会 第2号

プラント中止通知を受けております状況でございますが、いままでのところ通知がございましたのは、上海宝山製鉄所二期工事分、それから南京石油化学コンビナート勝利石油化学コンビナート北京東方石油化学コンビナート、この四件でございます。  この契約金額は、これはドル建てあるいはマルク建てといろいろございますので、円に換算をして、概要でございますけれども、三千百億円ぐらいに上っております。  

林昭彦

1981-03-09 第94回国会 参議院 予算委員会 第4号

現状でございますが、宝山製鉄所のほかに石油化学四つプロジェクト延期とかいうことが言われたのでございますが、そのうち北京の燕山はそういうことはないということで、宝山の第二期と、あと石油化学南京とか勝利とか、三つのものについてそういう話し合いがいま行われているというのが現状でございまして、私どもはその結果を見守っているというところでございます。

伊東正義

1981-03-09 第94回国会 参議院 予算委員会 第4号

日中経済協力ですが、中国宝山製鉄所並びに石化プラント中止をめぐって、大来代表中国に行かれた際に、中国人を甘やかし過ぎた、こういう発言があって非常に反日感情が高まっておると、こういうことが報じられておるわけです。宝山製鉄所の二期工事中止に伴う問題あるいは石化プラントの問題、これについては、現状を把握されておると思いますが、まず現状をひとつ説明いただきたい。

小野明

1981-03-03 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

○田中(六)国務大臣 宝山製鉄所の第二期工事中止したいという旨の伝達は受けております。先般このことをただしに大来代表向こうに参りまして、鄧小平さんあるいは谷牧さんたちに会って話を確かめたところ、その内容の一部の中に合弁とかあるいは低利融資、そういうものを日本側が考えてくれるならば事業の継続もあり得るような話をしたということを私は聞いております。

田中六助

1981-03-03 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

その中で宝山製鉄所の件でございますが、私どもの現在見る限り、中国側がこの調整について日本側にただいま説明に来ております。具体的な話、向こう側の考え方、これがまだはっきりいたしておりませんので、中国側代表日本側企業とのいろいろな話し合い、これが始まったばかりでございます。

真野温

1981-02-27 第94回国会 衆議院 商工委員会 第3号

いまの長官の話を聞くと、これは中国政府機関の正式な提案であるかどうか、こういうことは定かでないというわけですけれども民間関係だけに任しておけば、けさ新聞ではございませんけれども、この新聞記事によりますと、たとえば三菱関係宝山製鉄所の中核をなすこのプラント問題については、契約履行終結――終結という意味中国式にどういうことなのか定かでありませんが、平たく言えば契約破棄、こういう方向に進みつつあるわけなんですね

藤田高敏

1981-02-27 第94回国会 衆議院 商工委員会 第3号

たまたま答弁に出てまいりましたから申し上げたいのですが、いま劉興華代表が参りまして、宝山製鉄所の問題その他について交渉をやっておるようでありますが、まず当面、いま中国側から正式にプラント問題の契約破棄といいますか、中止というか、そういう提案がなされておりますのは民間関係だけのものなのか、それとも一部政府借款海外協力基金に基づく政府借款の分も起こり得る心配があるのかどうか。

藤田高敏

1981-02-27 第94回国会 衆議院 商工委員会 第3号

プラントの中で、いま先生お話しがございました約三千億円程度ということでございますが、要するに、中止につきまして民間企業の方に通知のございましたプロジェクト契約総額といいますものが、石化プロジェクト関係で二千八十八億円、それから宝山製鉄所関係熱間圧延冷間圧延を合わせまして八百七十五億円、合わせまして二千九百六十四億円というのが関係契約額でございます。

藤原一郎

1981-02-09 第94回国会 衆議院 予算委員会 第6号

○林(保)委員 時間がございませんので、簡単にちょっとあれしたいと思うのでございますが、私も党のミッションの一人として十二月に行きまして、たまたま五百六十億円の円借款皆さん方がお決めになってお帰りになった後でございますけれども、また宝山製鉄所を見ました。少し方向が違っているのじゃないだろうかという印象を禁じ得ませんでした。

林保夫

1979-04-24 第87回国会 参議院 商工委員会 第6号

上海宝山製鉄所に続く大型プロジェクトとしても期待していた冀東、鞍山、これらの製鉄所などの建設、こういう問題がどうなるのか、私どもとしてはぜひ知りたいところであります。  また、重工業偏重の是正を進めるに当たって、日本側に対して何らか新しい具体的な協力要請があったのかどうか、この点については、これは外務省になりますか、お尋ねをいたします。

大塚喬

1979-03-01 第87回国会 衆議院 決算委員会 第3号

というのは、これはいま宝山のことを御指摘ありましたけれども宝山製鉄所に関するものを含む一連のことでございまして、昨年じゅうに輸出成約いたしました約七千五百億円の商談のうち、十二月十六日以降に署名されたものにつきまして、中国側から去る二月の二十六日に、契約発効条件であるところの上部の承認がいまだ得られないという理由でこの契約発効を暫時留保したい、こう言ってきたそうでございまして、この中には宝山製鉄所発電

柳谷謙介

1979-03-01 第87回国会 衆議院 決算委員会 第3号

三つ目には、調印済み宝山製鉄所各種設備一般プラント類契約発効、これを通告してきたわけです。一体未発効を通告をしてきたままなのか、これに対してわが国がある程度の見通しを持ちながら対策を講じているのかということも聞きたいのです。  これら三つのいま質問したことも、いわゆる路線変更の兆しの背景だ、こういうふうに見られるわけであります。

原茂

1979-02-28 第87回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

けさ新聞報道しておるところによりますれば、中国プラント輸入を留保する、宝山製鉄所石油化学その他多くのプロジェクト計画をこの際留保して、当面国内のいわゆる経済調整と関連した形の中で対処していきたい、こういう報道がなされ、わが国政府関係者ともそういう観点から打ち合わせをしておられる、こういうことでございます。  

佐野進

1979-02-28 第87回国会 衆議院 外務委員会 第3号

方位外交とおっしゃるならば、そういうお言葉ならば、アメリカを説得して、きょうの朝日新聞にも「宝山製鉄所石油化学 支払い能力上回る 中国プラント輸入を保留」いろいろ四つぐらいある見方の中には、そういうことを言ってくるのは駆け引きかもわからないという話もございますが、私は、サミット会議に世界の大きな国家の首脳、特に共産圏といろいろな取引を始めたときに、サミット会議中国とソ連を招待するような、いまおっしゃったように

中山正暉

1978-11-10 第85回国会 衆議院 商工委員会 第8号

そして新日鉄等も、上海宝山製鉄所あるいは最近の報道によりますと河北省巽東製鉄所、これの建設等についての協力、もちろんECの鉄鋼界も虎視たんたんとこの市場はねらっているわけですから、すべてが日本に落ちるということではないかもわかりませんけれども、こういった大きな協力市場というものが出てまいっております。さらには渤海湾の海底油田の開発についてもいろんな協力要請等も出てまいってきております。

後藤茂

1978-10-14 第85回国会 衆議院 外務委員会 第2号

たとえば上海宝山製鉄所計画などを見ましても、日本での最新鋭の製鉄所内容とほとんど同じでございまして、非常に進んだ計画になっております。もっとも先方は十年先のことを考えてそういう最も進んだ計画を進めておられるのだと思いますが、そういうときに、日本が廃棄いたします機械というのは比較的古いものでありますので、そういうことはかえって迷惑ではないだろうか、こういう感じもいたします。

河本敏夫

1978-10-14 第85回国会 衆議院 外務委員会 第2号

そして特に国際情勢の変化、それから科学技術の進歩、こういう条件を十分考慮して条件を緩和する、こういうことになっておりますので、いま日本が一番大きな課題として取り上げておりますのは、上海宝山製鉄所これは新日鉄がつくろうとしておるものでございますが、これを中心に、ほかに二、三ございますけれども、全部条件を外すようにいま極力交渉しておるところであります。

河本敏夫

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