1969-07-10 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第31号
今回の改正におきましても、そういう六割原則を大前提としながら、たとえば低等級者に対する保険金日額に十円の積み上げとかあるいは扶養加算の定額積み上げということによりまして、その六割が少しでもよくなるように、こういう考え方で今回の改正もいたしておるわけでございます。
今回の改正におきましても、そういう六割原則を大前提としながら、たとえば低等級者に対する保険金日額に十円の積み上げとかあるいは扶養加算の定額積み上げということによりまして、その六割が少しでもよくなるように、こういう考え方で今回の改正もいたしておるわけでございます。
たとえば一般失業保険におきまして、先生御指摘のように、定額の扶養加算の積み上げとか、日額への定額積み上げがございまして、現在の一番低い段階の一等級についての給付率を考えてみますと、七四%くらいでございます。