運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2017-04-03 第193回国会 参議院 決算委員会 第3号

政府参考人西村泰彦君) 委員指摘のとおり、内廷費皇族費定額改定の手続につきましては、皇室経済法において定められております。  まず、皇室経済会議は、定額について変更の必要があると認めるときには、これに関する意見内閣に提出しなければならないとされております。さらに、皇室経済会議意見の提出があったときには、内閣はその内容をなるべく速やかに国会に報告しなければならないとされております。  

西村泰彦

1996-03-26 第136回国会 参議院 内閣委員会 第3号

政府委員角田素文君) 内廷費及び皇族費定額改定につきましては、昭和四十三年十二月に開かれました皇室経済に関する懇談会において、物価上昇及び公務員給与改善に基づいて算出される増加見込み額定額の一割を超える場合に実施するという基本方針が了承されまして、自来この方式により改定が行われてきているところでございます。  

角田素文

1996-03-26 第136回国会 参議院 内閣委員会 第3号

齋藤勁君 積算根拠、それから定額改定理由についてお伺いいたしました。  今回の内廷費及び皇族費定額改定でございますけれども、平成二年の改定以来実に六年ぶり改定となっているわけでございます。四十三年のそうした一つのルールがあるわけでございますが、いずれにしろ改定を見送ってきたことは事実でございます。

齋藤勁

1996-03-25 第136回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

いわゆる私経済に属することであるから、その使途を公表する性格のものではないというふうに考えておりますが、ただ、国会審議に資するために、今回のように定額改定お願いする際には、御質問等があれば各宮家お願いをいたしまして、物件費及び人件費支出状況伺い、その比率を申し上げているところでございます。  

森幸男

1996-03-25 第136回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

昭和四十三年に開かれました皇室経済に関する懇談会におきましては、今後、内廷費定額改定につきましては、「原則として、物価のすう勢、職員給与改善その他の理由に基づいて算出される増加見込額が、定額の一割をこえる場合に、実施すること」とし、皇族費定額改定もこれに準ずることとされたところでございます。  

角田素文

1996-03-25 第136回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

その後、内廷にある皇族の御結婚、皇孫の御誕生等によりまして内廷の構成に相当の変化があったということ、それからまた、御指摘のように皇室の御活動が広がっていったことに対応いたしまして、経費の弾力的、効率的使用を図っていくためには定額の内訳を細かく定めることは適当でない、そういうふうな考え方に基づきまして、昭和三十九年度の定額改定の際、内廷諸費物件費及び給与費の三つの費目とし、さらに昭和四十九年度の定額改定

角田素文

1990-04-17 第118回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

におきましていろいろ経費の効率的な使用等をかねがねお願いをして、御工夫を願っておったわけでございますけれども、こういうような状況のもとで内廷及び各宮家が抱えておる職員につきましても国家公務員に準じて給与改善を今後も続けていかなければならないし、また、それぞれの御日常の御活動、御生活支障のないような、物価上昇に対応した措置というものも必要があろう、こういうことで、私どもといたしましては、平成二年度から定額改定

宮尾盤

1990-04-17 第118回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

したがいまして、内廷あるいは各宮家ではいろいろ経費の効率的な使用というものを一層御工夫を願いながら現在までいろいろお願いをしてまいっておるわけでございますが、内廷及び各宮家職員につきましては国家公務員に準じた給与改善を行う必要がありますし、また、皇室の御日常の御活動とかあるいは御生活支障のないように、やはり物価上昇等による支出増加にも対応していかなければならぬということがございますので、平成二年度から定額改定

宮尾盤

1990-03-30 第118回国会 参議院 内閣委員会 第1号

政府委員藤井威君) 委員が御指摘のとおり旅費実費弁償という性格を有しているということで、今回実態調査の結果に基づきまして三十数%の定額改定を御提案申し上げました。その際、現在の旅費体系がおっしゃいますようなクラスによって差をつけているという体系になっていることも事実でございます。

藤井威

1984-04-20 第101回国会 参議院 本会議 第12号

委員会におきましては、共済年金改定法案と便宜一括して審査し、行政執行上の旅費重要性とそのあり方、内国旅費を据え置いた理由旅費定額改定基準と等級区分の縮小、旅費改定時期の適正化等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。  質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  

高平公友

1984-04-17 第101回国会 参議院 内閣委員会 第6号

その四十三年の皇室経済会議懇談会でお決めいただきましたルールは、物価上昇率及び国家公務員給与改善率を勘案して、前回定額改定後の増加見込み額定額の一〇%を超える場合を目途として改定をする、こういう御方針をお決めいただいているわけでございまして、四十三年以降このルールに従いまして定額改定お願い申し上げているという事情になっております。

山本悟

1984-04-03 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

御案内のとおり、内廷費及び皇族費定額改定につきましては、昭和四十三年以来、物価上昇率及び国家公務員給与改善率を勘案をいたしまして、前回定額改定後の増加見込み額定額の一〇%を超えました場合を目途といたしまして改定お願いする、こういうような基本的な考え方に立ちまして、実を申し上げますと、四十三年以来、四十三年を含めまして五十五年の改正まで七回にわたりましてほぼ同じような考え方に基づきまして改定

山本悟

1980-03-27 第91回国会 参議院 内閣委員会 第6号

ただ、今回の定額改定を行うに当たりまして、現在の厳しい経済情勢あるいは国の財政事情等を考慮いたしまして、御日常の御生活に不自由がないように留意しながらも、なお諸経費の節減についての一層の御工夫お願いするということにいたしまして、大体一年分につきまして、昭和五十五年度分につきましては増額分の半分程度減額いたすということで、この結果、五十五年度におきます内廷費定額が二億五百万、それから皇族費定額

中野晟

1980-03-27 第91回国会 参議院 内閣委員会 第6号

そういう点から言って、やはり物価等が上がった場合には、一定限度を超えればこうやって定額改定お願いせざるを得ない。やはり三年間も同じ単価でいけば、次第に苦しくなるのは当然でございます。早い話が、毎年公務員給与改定があれば、その二十数名の職員に対する給与改定国家公務員に準じて実施をいたしてきているわけでございます。

山本悟

1980-03-04 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

さらに、今回も定額改定根拠とされている昭和四十二年十二月の皇室経済会議議員懇談会の了解事項なるものは、その方式に従って改定を繰り返せば、当然変動せざるを得ないはずのいわゆる人件費物件費比率が、内廷費を例にとれば絶えず一対二になるという不可思議な現象を伴いつつも、際限もなく定額を膨張させるものとして、定額改定方式としての妥当性を疑わしめるものとなっているのであります。  

辻第一

1980-02-21 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

毎回の定額改定につきましては皇室経済会議において御審議を願いまして、定額改定しかるべしという御意見会議決議といたしまして内閣に送付をし、内閣はそれを決定をいたしまして国会に報告をする、こういう手順でございます。今回お願いをいたしておりまする改定に関する皇室経済会議は、昨年の十二月二十日に開催をされ、この定額改定について改定すべしという決議をなされたわけでございます。  

富田朝彦

1979-03-22 第87回国会 参議院 内閣委員会 第4号

山中郁子君 主として移転料定額改定に関してお尋ねいたします。  先ほど宿泊料に関しての御答弁がありましたけれども、移転料についても昨年の四月の段階で調査をなすっていらっしゃるようですけれども、移転料のどういう項目についての調査なのか、それからその調査の結果と今回の改定との、まあ関連というか、そのことについて簡単にお伺いをいたします。

山中郁子

1977-03-22 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

ただし、今回の定額改定におきましては、現下の経済情勢財政事情等を考慮いたしまして、御日常の御生活に御不自由がないように留意しながらも、一層諸経費の運用について御工夫お願いすることといたしまして、いま申し述べました方法によって算出された額から、その基礎となる物件費相当額の一割を減額いたしまして定額を算定いたしておるのでございます。  

石川一郎

1977-03-15 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

若干数字的なものを加えますれば、今回の改定に当たりましては、前回定額改定以来東京都区部消費者物価指数は二年間で二二・九%の上昇でございます、また二回にわたります給与改善率を二年間でならしてみますと一八・五四%の上昇でございます、これらの上昇率を乗じまして先ほど申しました物件費については総額の一割を減じた。

富田朝彦

1975-02-13 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

戦中に戦災を受けたのが二殿邸ございますが、戦後すでに三十年たっておりますので、大変老朽化しておるというような状況から、また内外の御交際も、だんだん年を経ますとともに、各宮家とも外国の閣僚というような方がお見えになっても、殿邸でいろいろ話し合いをされるというような場合もございまして、そういうものがふえてまいりましたのに、非常に機能的ではございませんし、また、そうした老朽化してきたということで、先ほど定額改定

富田朝彦

  • 1
  • 2