2000-11-07 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号
これまでもNTT等に対して定額制サービスの早期導入を要請するとともに、DSL等の新しい技術の活用や事業者間の競争を通じた定額制サービスの拡大につながる環境整備を今行っているところであります。
これまでもNTT等に対して定額制サービスの早期導入を要請するとともに、DSL等の新しい技術の活用や事業者間の競争を通じた定額制サービスの拡大につながる環境整備を今行っているところであります。
それに伴いまして、定額料金制の導入については、従来より民間事業者に対して要請を行ってきたところでありまして、特に東西NTTは、ISDNを利用した月額四千五百円の完全定額制サービスを本年七月から本格サービスとして行っておるところであります。
○国務大臣(平林鴻三君) やはり、一番力が強いのはNTTであろうと思いますが、東西のNTTは例のISDNを利用した月額四千五百円の完全定額制サービスを本年の七月から大都市で始めておりまして、これを徐々に広げていくということで、これは低廉化の方向に行くものだと考えております。
郵政省におきましても、NTTに対しまして定額制サービスの早期導入を要請するとともに、DSL、これは今韓国なんかでも随分評判になっているんですけれども、今ある既存のメタルの線も使ってやれるようなサービスでありますけれども、そういうふうな整備も行っていきたい、こういうふうに思っております。
郵政省としては、DSLサービスに加え、CATV等の多様なアクセス回線の利用により、定額制サービスの早期全国展開が可能となるように環境整備をしていくわけでありますけれども、先生言われたとおり、先ほども私は韓国の例を出しましたけれども、韓国なんかの場合は非常にマンションが多いわけですね。
御承知のように、東西NTTはISDNを利用した月額四千五百円の完全定額制サービスを七月から本格サービスとしてやっております。これは全国すべてというわけではございませんで、首都圏周辺とか政令都市級の大都市から徐々にサービスエリアを拡大していって、本年度末までに県庁所在地級の都市での提供を開始する、そういう状態でございます。
片一方、インターネットの話でございますが、我々IT革命に全体的にいろいろ取り組んでおるために、サービスをいろいろ充実していかなきゃいかぬということでやっているわけですが、その中で一番重要になっているのはインターネット用の定額料金をもっと安くできないかという話で、これがいわゆるIT革命につながるということで、我々もそのためにインターネット用の定額制サービスを安くしていこうということで、先般四千五百円と
しかしながら、それと今おっしゃった御指摘の事業者間の接続料の関係はどうか、こう申し上げますと、例えば東西のNTTが導入をいたしましたISDNの定額制サービス、これは実際には交換機を通しての接続ではなくて加入者と局間にありますMDFと呼ばれる、いわゆるメーン・ディストリビューション・フレーム、接続基盤、配電盤みたいなものでございますが、それとか、あるいはISDNのそういう同じような機能を持ったISMというそういう
NTT東西は、定額制サービスのエリア拡大や、光アクセスによりますインターネットサービスを計画なさっていると聞いております。インターネットを普及していくためには定額制の料金値下げということが焦点になるわけですが、これらのサービスの開発を今後どのように進めていこうとお考えなのか、その点にとりあえず絞ってお話しをいただきたいと思います。
NTTは、インターネット用通信料金として、本年九月から学校向けに、十月から一般向けに、上限時間つきの定額制サービスを開始いたしました。まだこれはテスト段階です。また、十一月からは、東京と大阪の一部地域において、これも試行錯誤の一端かもしれませんが、オープンしっ放しで月額八千円と、こういうふうなことをやっているわけでございます。