1994-06-03 第129回国会 衆議院 外務委員会 第3号
いかなる客観基準を導入するかは今後、各交渉分野におきまして日米で交渉していくわけでございますが、一般論として申しまして、定性的、定量的客観基準を導入することは合意しておりますので、具体的には定量的基準がどういうものになるかということでございますが、一般論として申しますと、この定量的基準におきましても、過去の実績を把握する、それをもってその分野の状況がどうなっていくかを把握するというようなものであれば
いかなる客観基準を導入するかは今後、各交渉分野におきまして日米で交渉していくわけでございますが、一般論として申しまして、定性的、定量的客観基準を導入することは合意しておりますので、具体的には定量的基準がどういうものになるかということでございますが、一般論として申しますと、この定量的基準におきましても、過去の実績を把握する、それをもってその分野の状況がどうなっていくかを把握するというようなものであれば
特に、定量的客観基準は数値目標とどう異なるのか、明確な御説明をいただきたいのであります。また、あわせて、この包括協議のウルグアイ・ラウンド協定の中での位置づけはいかなるものか、御説明をいただきたい。 また、カンター米通商代表は、五月二十四日の記者会見で、もし日米包括経済協議が不調に終わった場合は、通商法スーパー三〇一条の対日発動を示唆しております。