2012-03-26 第180回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
中南部圏域における交通面の課題として、道路交通の渋滞の緩和や定時性、定速性の確保、国内外からの観光客を受け入れる体制の整備等、現状でも様々な課題がございますが、今後、返還を予定されている中南部の基地跡地の開発が進むとより一層これらの課題への対応が求められることになります。
中南部圏域における交通面の課題として、道路交通の渋滞の緩和や定時性、定速性の確保、国内外からの観光客を受け入れる体制の整備等、現状でも様々な課題がございますが、今後、返還を予定されている中南部の基地跡地の開発が進むとより一層これらの課題への対応が求められることになります。
したがって、LRT等の、いわゆる導入することによって定時定速性が確保される、そしてある一定の規模で移動ができると、こういうふうなことにつながってくると思いますので、これはやはり那覇を起点にするでしょうけれども、南部、あるいはまた沖縄県の東側、西側と、真ん中はほとんど今軍事基地でございますので西側、東側に分かれてくると思いますけれども、人口の集中する中部まではまずやっていかなければならないだろうし、将来的
ただ、これに加えまして、やはり定時定速性のある公共交通機関ということで、那覇都市圏におきます交通渋滞の緩和に資することを目的に沖縄都市モノレールというものを現在導入を進めておるところでございます。
この要望の大きなポイントというのは、やっぱり定時で定速性というところが大事だというふうに思うわけです。 九四年に沖縄県が発表しています沖縄県の総合交通体系基本計画、この中で、本島の北部における拠点都市名護を始めとした北部地域の振興を図る観点から、定時性、定速性のある大量輸送交通機関として本島を南北に縦貫する軌道交通システムの導入を検討するということで掲げているわけです。
御指摘がありました沖縄都市モノレール、定時定速性のある公共交通機関として那覇都市圏における交通渋滞の緩和などに資することを目的として今導入が進められているところでございます。 しかし、こうした線路及び道路のネットワークの整備、いわばハードの面だけで沖縄における交通渋滞が解消するとは我々として考えられません。
そこで、モノレールというのは、やはり渋滞を緩和していく、そういう意味からいうと、定時性、決まった時間の中で行ける、あるいは定速性、こういったものを公共交通機関として導入すべしという考え方がそもそもの基本的な考え方でございまして、那覇都市圏における交通渋滞の緩和等に資することを目的としての導入が進められているものでありますので、この導入というのは、お話しのように大変画期的なことだと、このように認識をいたしております
したがって、定速性だとか定時性だとかそういったものを求めて、あるいはまた地域の発展ということを求めて幾つかのグループがあります。 一つは、市議会議長会の要請もありますし、あるいはまた高嶺さんを中心とした実現する会がありますし、あるいは県議会の議員連盟がありますし、その他また具体的な絵をかいている皆さん方があります。
○玉造政府委員 バスレーン規制につきましては、都市における安全で円滑な交通を確保するために、輸送効率の高い大量公共輸送機関でありますところの路線バス等の定時・定速性を確保することによりまして、マイカー利用者の路線バス等への利用の転換を促進するものでございます。 タクシーにつきましては、大変貴重な公共輸送機関でございますが、輸送効率という面から見ますとマイカーと変わりはないわけでございます。
その原因は、定時性、定速性の大量輸送機関、特に鉄道がないことによるもので、こういったところから県内の交通体系の整備は、わけても定時性の大量輸送機関の早期導入が求められております。しかし、これだけ多くの島のところに鉄道を導入することは困難でありますし、それは常識からしても逸脱をいたしております。
一つには、現在沖縄県と那覇市が共同で進めております都市モノレール構想、これは大事な点だと考えておりますけれども、定時性、定速性、大量輸送交通機関、その活用の問題です。
○伊江国務大臣 非常に重要な問題でございますので、私どももこれをこれからの大きな課題だろうと思って取り組んでまいりたいと思っておりますが、とにかく先生の御指摘は、いわゆる鉄軌道を利用して定時性、定速性、大量の輸送というものを確保しろという点に主眼を置かれた御質問だと思います。そのとおりだと思います。
先ほどもお答えを申し上げましたように、やはり定時性、定速性ということが鉄軌道の特色でございますし、これが現在の交通アクセスに問われている大きな問題であろうと思っております。これは余分なことでございますけれども、新幹線が東北の方に延びてまいりましたことを背景にいたしまして、東京都に勤務する人たちの住居が非常に広がってまいりました。
○関根政府委員 先生の御指摘のとおり、バス専用レーンが効果を発揮してその定時定速性を保つためには、専用レーンを妨害する車を規制する必要がございます。
それからもう一つは、首都高速道路のように非常に渋滞している、ほうっておけば道路の交通容量以上に車が入ってくる、そのために渋滞をして定時定速性が保てない、有料道路でありながら下の道路よりもかえっておそくなる、こういう状態はおかしいじゃないかということで、このほうは首都高速道路公団ともよく定例的にこのごろ打ち合わせをしておりますが、何とか定時定速性を保ちたい。