1971-05-13 第65回国会 参議院 文教委員会 第14号
後期中等教育の制度の中における定通制度のあるべき姿をしっかり認識いたしまして、その内容を充実して連携教育の健全化をはかるべきである、こういう点を主眼に今後われわれはやはり施策を進めていかなければならないと思っております。
後期中等教育の制度の中における定通制度のあるべき姿をしっかり認識いたしまして、その内容を充実して連携教育の健全化をはかるべきである、こういう点を主眼に今後われわれはやはり施策を進めていかなければならないと思っております。
そこで、あくまでも定通の教育を受けておるいわゆる青年、言いかえますと勤労青年というものの教育という問題を考えた場合には、これはまず第一番に、制度として定通制度といったものについては、これは質的にも確立する必要が多分に残されておる。
最切に、これは大臣に申し上げたいことなんですが、定時制、通信制教育というものが戦後初めて立法化されて約二十二年になるわけですが、このことは戦後の学校教育制度の中で最も高く評価さるべき進歩的な制度であったし、またその効果も非常に大きかったと思うのでありますが、しかしなが、定通制度というものの運営には非常に幾多の隘路があります。