2018-05-22 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
このほかに、社会保険料の支払の助成に関する経費を含めまして、新規就業者の定着条件を整備するために要する地方団体の経費に対する地方財政措置、これを国として講じているところでございます。 今後とも、こうした施策を通じまして、林業事業体への社会保険料の支援を推進してまいりたいと考えております。
このほかに、社会保険料の支払の助成に関する経費を含めまして、新規就業者の定着条件を整備するために要する地方団体の経費に対する地方財政措置、これを国として講じているところでございます。 今後とも、こうした施策を通じまして、林業事業体への社会保険料の支援を推進してまいりたいと考えております。
それで林野庁といたしましてはそういった観点で、造林、林道、林業構造改善事業等の各種事業はもちろんでございますけれども、それとあわせまして林業労働者の就労の安定、就労条件の改善、定着条件の整備について指導を強化する、あるいは就労環境の整備、林業従事者の技能習得、安全衛生の確保といった面につきましても、林業労働者が安心して働ける場を整備していかなければいけないというふうに考えております。
○鹿野国務大臣 林業労働者の所得の確保、社会保障制度の充実について、今林野庁長官から申し上げましたとおりに、地域林業の活性化を図るということを基本といたしまして、いかにして定着してもらうことができるか、そういう定着条件の整備に対する指導とか、あるいは林業労働者の方 が安心して働く場所をつくっていかなければならない、こんなような考え方でこれからも努力をしていきたいと思っております。
それからさらに、これだけでもいろいろまだ問題も残っておりますので、昭和六十二年度から新しく林業担い手の計画的な育成なりあるいは労働安全を確保するというための事業に地域ぐるみで取り組みたいということで、担い手定着条件の整備事業というものを新しい事業項目として立てまして、従来以上にこの点について力を注いでいきたいというふうに考えているわけでございます。
そして三番目には、昭和六十二年度からさらに新たに林業担い手の計画的な育成ということと労働安全の確保を図るために地域ぐるみの取り組みの醸成、指導活動、担い手定着条件の整備等を行う施策を実施することといたしております。
米の生産を主体といたしました農家にとっては、水稲単一経営から複合経営、経営の構造の転換に通じるものであるだけに、転作の定着条件というのは大変重要な問題であろうと思います。 一つには、この条件として、圃場整備あるいは排水など土地基盤整備、出荷それから集荷体制、機械化など資本の装備、技術の習得、いろいろと対策が必要であるわけでございます。
労災保険、雇用保険、健康保険等のそれぞれの事業の年報等によりまして把握いたしておりますが、たとえばいまお話のございました雇用契約の締結がどうなっているかというようなものは、実は昭和五十一年度から私どもで実施いたしております林業労務改善促進事業というものがございますが、これにおきまして雇用契約の明確化を指導してきておりますけれども、林野庁が実施いたしました、五十二年の十月でございますが、若年林業労働者定着条件調査
しかしながら、これまでの定着条件、受け入れ条件を緩和いたしまして、定着枠を拡大いたして、各省一致いたしまして、その目標を満たすべくいま努力をいたしておるところでございます。 しかし、こういうことでは申しわけないと思いまして、われわれといたしましては、国連の難民委員会に対しましては、世界最大の拠出国の一つとして相当の財政的貢献をさしていただいておるわけでございます。