1980-11-27 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
基本的な考え方といたしましては、転作作物の米に対します相対収益性の改善状況、転作の定着性向上の必要性等を総合勘案いたしまして適正に定めるということにいたしまして、具体的には次のようにする考えでございます。 奨励補助金の基本額は、十アール当たり五千円一律に引き下げまして、特定作物は五万円、また一般作物等は三万五千円とすることにいたしております。
基本的な考え方といたしましては、転作作物の米に対します相対収益性の改善状況、転作の定着性向上の必要性等を総合勘案いたしまして適正に定めるということにいたしまして、具体的には次のようにする考えでございます。 奨励補助金の基本額は、十アール当たり五千円一律に引き下げまして、特定作物は五万円、また一般作物等は三万五千円とすることにいたしております。
基本的な考え方といたしましては、転作作物の米に対します相対収益性の改善状況なり、転作の定着性向上の必要性等を総合勘案いたしまして適正に定めるということといたしまして、具体的には次のようにいたす考えでございます。 奨励補助金の基本額でございますが、これは十アール当たり五千円一律に引き下げまして、特定作物は五万円、また一般作物等、これは三万五千円というふうにいたしております。
この先生のお示しの「定着性向上コース」というシート集の二ページにあるものでありますが、これは、正確には存じませんが、おそらくわが部内じゃなくて、一般産業の数字だ、かように存じます。
「職場リーダー 定着性向上コース」二ページ、「離職者の勤続期間別構成」となっておるけれども、一番多いのは二年目から五年未満じゃありませんか。六カ月未満九・九%、六カ月から一年未満五・二%、そして二年から五年末満というのが二一・四%ですよ。どこにそういう資料があるのです。私はだから、ブラザー制度というものに籍口してあなた方が何かをやっておるというのですよ。私の数字じゃないんだ。
「職場リーダー定着性向上コース」というのがある。そこを見ると、どんなことで退職する理由が多いか。民間のやつをまねしたものですが……。「賃金が安かったから」というのが大部分だよ。いま土橋さんが言っていたけれども、「賃金が安かったから」というのが一番大きいんですね。
そういう労使のいわばインフォーマルな関係ということであり、それが定着性向上に役立つというところで経費等を支出している、そういう制度であります。
第二には、定着性向上のため、就職前後における労働者に対する指導を強化いたしたい。第三には、集団求人方式を今後とも推進、拡充したいと思っております。第四には、事業内共同職業訓練の助成、振興。第五には、必要なる労働力の充足のための労働者住宅、福祉施設、事業内職業訓練施設の整備等に要する資金につきまして、融資制度の利用をいたし、積極的に推進して参りたいと思っております。