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59件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-10-22 第185回国会 衆議院 予算委員会 第3号

償却には定率償却定額償却とあるんですが、企業によっては、定率にするか定額にするかというのは、恣意的にいろいろやろうと思えばやれないことはないというので、こういった意味では、節税のためにいきなりどっと落としてみたりなんかされると非常に、税収増を図る側としてはなかなか難しいというのが第一点。  

麻生太郎

1991-04-24 第120回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

今も申し上げましたように、放送衛星についても、これは機械という位置づけで定率償却しかも一般の機械設備等につきましては取得の翌年度からということにしておりますが、特に放送衛星については取得の翌月から減価償却を始めるという形をとっておりまして、最近放送衛星償却率がかなりウエートを大きく占めてきているということで、全体の減価償却費が高くなっているという実態でございます。

中野正彦

1986-04-08 第104回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

それから電力産業電気事業財務の問題でございますけれども、最近ようやく定率償却が一〇〇%できるような状態になっており、比較的いい方向には向かっておりますものの、なお電気事業は十八兆七千億円といういわば借金産業でもございまして、支払い利息を大きく支払っておるということで、自己資本比率どもほかの産業に比べて非常に低い、一五%台であるというような産業でございますので、財務状態が非常にいいということは必

川田洋輝

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

ただ、沖縄電力の場合には九電力と違いまして累損があり、あるいは内部留保がもう全くないような状態でございますし、また、減価償却方法もまだ本土のように定率償却になっていないという、経理的に弱い面もございます。こういう点も勘案をし、また、差益状態というものを見ながら最終的な判断をいたしたい、かように考えております。

野々内隆

1985-04-11 第102回国会 参議院 運輸委員会 第7号

それで営業費用の方の問題でございますが、これにつきましては、主として固定資産税の問題、それから減価償却費修繕費商品売上原価などございますが、施設ができますと、ある時期においては定額償却、それからある一定の時期から定率償却でやってきておるということで、減価償却費が年によって大分変わってまいります。それから固定資産税は年数%の伸びで伸びてまいります。

栗林貞一

1984-04-23 第101回国会 参議院 決算委員会 第7号

に今後の電気事業料金あり方あるいは経営あり方について電気事業審議会で御検討いただきましたところ、先ほど来申し上げております電気事業特殊性からいいまして、暫特段階的に定率に持っていくということでございまして、そういう意味で経理がいい場合、料金には織り込んでおりませんけれども定率を暫時進めていくということでございまして、五十五年末には大体七割ぐらいと、それから五十八年度には大体全部の資産定率償却

豊島格

1984-04-23 第101回国会 参議院 決算委員会 第7号

めていかなくちゃいけないと、三兆円を超える投資をしておるわけでございますが、その場合にやはりその資金調達として自己資金もある程度持っていかなくちゃいけない、それが増資であり償却でございますが、そういう観点から言いますと、定額償却というのは非常にそういう設備投資をどんどんやっていかなくちゃいけない企業にとりまして、あるいは設備を多く持つ企業にとりまして適当ではないんじゃないかということで、五十三年度からたしか段階的に定率償却制度

豊島格

1981-09-03 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第13号

そういうことと、それから定率償却のお話がありましたが、定率償却は、電気事業審議会料金部会中間報告で、電気事業のこういう設備産業についてインフレのために償却不足が非常に多くなっておる、そういうことから定率償却をやるべきだという話があるわけでございます。そういうことで、定率償却をやることによって電気料金の安定がかえってできるのだ。

四ツ柳高茂

1981-09-03 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第13号

四ツ柳参考人 本来ならば定率償却は一〇〇%やることが望ましいわけでございますけれども、いまおっしゃるように料金に大きく影響しますので、今回は機械設備だけを定率償却さしていただく、そういうことで一〇〇%の定率償却の半分、五〇%程度の償却にとどめて申請したわけでございます。

四ツ柳高茂

1980-03-28 第91回国会 衆議院 商工委員会 第11号

申請の段階におきましては、おおむね二分の一につきましての定率償却導入申請が行われたわけでございますけれども、私ども査定をいたしました結果は、いま先生からお話しのございましたように、非石油石油以外の代替エネルギーにつきまして、LNGを除きます部分につきましての機械について定率法導入査定上認めたわけでございまして、これは、考え方といたしますと、石油以外のいわゆる代替エネルギー関係機械につきましては

森山信吾

1980-03-06 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第8号

そのためにはどうするかということは、先ほど申しました電気事業審議会料金制度部会でも、いろいろ問題になりまして、その席上では、そういう現実償却不足に対処するために定率償却法を導入したらどうだろうかというような御意見が出ました。ただし、そのときには留保条件がございまして、現実国民生活に与える影響が多いということを考えて、段階的に導入しろという答申をいただいたわけでございます。

安田佳三

1980-02-28 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

どもが今回の改定申請で一部定率償却をお願いし、適正配当による資金調達力の強化をお願いしているのも、このためであります。ぜひとも御理解を賜りたいと存じます。  最後に、電気事業経営合理化努力について、一言申し述べたいと存じます。  電気事業は、典型的な設備産業でありますから、その合理化の重点は、いかに効率的な設備をつくり、これをどのように効率的に運転するかということが基本であります。  

平岩外四

1980-02-26 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

それから、定率につきまして、また事業報酬につきまして、その他、今度制度に盛りましたことにつきましては、五十四年三月に結論をちょうだいいたしました電気事業審議会料金制度部会の御勧告に従いまして入れたものでございまして、一例を挙げますと、定率償却につきましても、にわかに入れることは料金に大きな影響を与えるので、段階的に入れることが適当だという御指摘がございますので、定率定額の半額を入れたということでございます

小林庄一郎

1980-02-26 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

小林参考人 固執ということではございません、現在私どもこういう一つの主張のもとに、一つ見通しのもとに御当局原価申請をいたしておりまして、御当局が現在厳正なる御査定の作業中でございますから、それを静かに待っておるわけでございますが、一つだけ申し上げたいのは、定率償却を私どもはこの値上げのときに導入したわけではございませんで、実は定率は五十三年からやらしていただいております。

小林庄一郎

1980-02-26 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

としての意味もございまして、いろいろトラブルが何か目立ってよく報道される、たとえば大飯のトラブル等何回か報道されたわけですけれども、これからそういう経験を経た上でどこまで稼働率をアップできるのか、またそういうトラブルに対する自信をどういうふうに持っておられるのか、その場合に今後コスト見通しはどうなのか、そのことをお聞きしたいと思いますし、もしそういうことで原発の発電コストが大変安いというのであれば定率償却

中野寛成

1980-02-20 第91回国会 衆議院 商工委員会 第3号

それから、償却方法につきましては、北海道の場合は、査定定率償却法の導入を認めなかったわけでございますが、これは実決算におきましても北海道電力定率償却法を全く採用していない。つまり定額償却法で実決算をしておる、こういうことから定率法導入を見送ったわけでございますが、八電力につきましては、一部に定率法を実決算として採用しておる部分がございます。

森山信吾

1980-02-20 第91回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第3号

また、この問題に関連いたしまして、大きな固定資産を抱えておられます電力ガス、そういう方々におきましては、すでにガスの方においては定率償却という制度が広く広範に取り入れられているわけでありますけれども電気の場合には、今回この改定のときに定額から定率の方に大幅に中身を移して改正する、そのためにかなりの金額のはね返りが出てくる、こういう問題でございます。

下条進一郎

1980-02-19 第91回国会 衆議院 商工委員会 第2号

ただ、会社側が一部定額、一部定率と、大体比率が半分半分くらいでございますけれども、一部にせよ定率償却制度導入して申請いたしましたゆえんは、昨年の電気事業審議会料金部会におきまして、償却につきましての基本的な考え方といたしまして、できるだけ早く定率償却法を導入した方がいいのではないか、こういう御答申があったことを受けまして企業としては申請に踏み切ったのではないかというふうに考えますが、全体のバランス

森山信吾

1980-01-31 第91回国会 衆議院 予算委員会 第2号

佐々木国務大臣 定率定額かという償却の問題でございますけれども、これは昨年の三月の電気事業審議会中間報告では、自今定率償却にしろというふうに出ておりますけれどもお話しのように、ただいま大幅な値上げのときでもございますし、必ずしもその審議会報告どおりやるかどうかは、大変慎重を要する問題でございますから、慎重に考えたいと思っております。  

佐々木義武

1980-01-31 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

四ツ柳参考人 今回の申請した料金査定された場合、果たしてやっていけるのか、こういう御質問でございますけれども、私どもは、今回の料金申請は最大限の企業努力を払った上での必要最小限度申請でございますので、これを査定減されるということは非常に大変なことだと思いますが、どの程度査定されますかはっきりしませんけれども、ともかくいま問題になっております定率償却とかあるいは算定期間の問題とかあるいは配当の問題

四ツ柳高茂

1980-01-31 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

それから定率償却その他について、考え方が非常に甘いのじゃないか、こういう御意見でございますけれども、これは電気料金を長期的に安定させる、そして電気事業の使命を達成させる面では、特に最近のようにインフレによって償却不足が非常に大きくなってきている、そのことは将来に大きな禍根を残すことになるわけでございますので、電気事業審議会料金制度部会でも、こういうような状況のもとでは定率償却を考えるべきであろうという

四ツ柳高茂

1980-01-26 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

安田(佳)政府委員 ただいまの武部先生の御質問のうち事務的な部分についてお答えいたしますと、北海道電力が、いま御指摘になった範囲での定率償却を行いますと、三・四%の増になるわけでございますが、ただこれを見ますと、直ちに三・四が減るのではなくて、ほかの項目へのはね返りもございますから、三・四よりは少し少なくなろうかとも思います。

安田佳三

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