1986-04-21 第104回国会 参議院 決算委員会 第7号
しかしながら、指導という点で監督はしておったわけでございますが、そういう中でこういう不祥事件が起きたわけでございますから、再び起きませんようにチェック機能をきちっとする、定期監査等々やはり必要なことを講じながら二度と起きませんようにしっかりしていかなければならない。非常に今後の行政という意味で大変なことであったと肝に銘じておるところであります。
しかしながら、指導という点で監督はしておったわけでございますが、そういう中でこういう不祥事件が起きたわけでございますから、再び起きませんようにチェック機能をきちっとする、定期監査等々やはり必要なことを講じながら二度と起きませんようにしっかりしていかなければならない。非常に今後の行政という意味で大変なことであったと肝に銘じておるところであります。
日通に対する総合特別監査は今回初めて行なったのでございますが、従来は道路運送法、あるいは倉庫業法あるいは通運事業法というような業法によりまして定期監査等行なったのでございますが、業法によって局部的に監査するという程度では、日通全体の現在の経営の状態を把握することができなかったのでございます。
いままで定期監査等をしておられて、こういうことについては全然気がつかれなかったのか、それとも運輸省の日通に対する定期監査がいわゆるおざなりに過ぎておった、あるいはいろいろの関係からつうつうであった、こういうような印象を持つのですが、いかがでしょうか。