1952-06-30 第13回国会 衆議院 本会議 第63号 第四港湾建設部へは、定期的修理分担金としてその一部分を支拂つたのみで、しかもこの修理分担金は国庫に納入せず、首脳部が個人的に保管していたという奇怪なる事実まで判明したのであります。 本委員会でこのことが摘発されまするや、運輸当局は急いでこの金を銀行に別段預金として、その後業者から未納の分も徴収して、合計百四万七千五百円を正式に国庫に納入したのであります。 内藤隆