2009-03-04 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
定期モニタリングを通しての発見であったというふうに伺っておりますが、今後も予防、早期発見のシステムを強化していく必要があると思います。今後の取組についても併せてお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
定期モニタリングを通しての発見であったというふうに伺っておりますが、今後も予防、早期発見のシステムを強化していく必要があると思います。今後の取組についても併せてお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
さらに、事業後も定期モニタリングをして、ちゃんと計画どおりやっているかということを見ていくというようなことをしております。
そこで、この毎年の検出状況は、汚染監視区域の定期モニタリング調査での検出状況として環境省に報告をされ、公表されていますけれども、環境省は、国民の生命、健康の安全を守る立場から、厚生労働省に対してどのような要請を行ってこられたのでしょうか。環境省、いかがですか。
○石原政府参考人 水質の定期モニタリングあるいは地下水の汚染状況の調査につきましては、都道府県あるいは政令市の協力を得て実施しているところでございまして、その結果につきましては公表しているところでございます。 それからまた、本件につきましては、本年の一月二十五日でございますが、滋賀県から報告を受けたところでございます。
その後、滋賀県としては、両地区の汚染井戸の近接の状況あるいは汚染状況調査等の結果から見まして、御指摘のように、両地区を一つの汚染地域とみなして調査、対策を進めるのが必要であるというふうに考えまして、来年度からは両地区を含む周辺地域を一体的な地域としてとらえまして、地下水の定期モニタリング、あるいは専門家の意見も踏まえた汚染源の調査等を実施するというふうに聞いておるところでございます。
さらに、六価クロムなどにつきましては、兵庫県は、昨年六月に初めて行った定期モニタリング井戸での調査を継続実施するとともに、今後浄化対策を指導する、こう言っております。
さらに、六価クロムなどについては、ことし六月に初めて行った定期モニタリング井戸での調査を継続実施するとともに、今後、浄化対策を指導する、このように言っております。このことは、重金属類について、いつの時点で敷地外の周辺井戸で環境基準をクリアしたのか把握してもおらず、企業に浄化対策を任せきりにしていたのが実態でした。
○石原政府参考人 県の調査によりますと、周辺地区の地下水中のトリクロロエチレンにつきましては平成元年から定期モニタリングを実施しておるわけでございます。その間、平成五年から九年まで環境基準を超過していたものの、それ以降、十年以降は環境基準を下回っているということでございます。また、テトラクロロエチレンにつきましては、これまで環境基準は超過していないという状況でございます。
熊本市域の地下水の汚染問題では、汚染井戸周辺の定期モニタリング調査結果で見ますと、九二年、九三年度とも、発がん性物質のトリクロロエチレンで基準値を超えていまして、全国のこの超えている数の約一割を占めている。また、テトラクロロエチレンで全国の超過数の一割から一四%と、全国の中でも突出している状況であります。
○政府委員(嶌田道夫君) 地下水の汚染状況につきましては、先生言われましたように、都道府県において、地域の地下水の汚染状況を全体的に把握します概況調査、その概況調査によりまして汚染が発見された場合にその汚染範囲を確認します汚染井戸周辺地区調査、さらにその汚染井戸の継続的な監視を経年的に調査します定期モニタリング調査、この三つによりまして汚染状況の把握に努めているところでございます。