1979-03-13 第87回国会 参議院 予算委員会 第6号
そういう国鉄の状態でございますので、この国鉄の定期、パスの割引率につきましても、現在約八割の割引率、非常に高い割引率になっておるわけでございます。そういうことでございますので、今回の運賃の引き上げに踏み切ったわけでございますので、どうか国鉄の現状を御理解の上御支援を願いたい、こう思っております。
そういう国鉄の状態でございますので、この国鉄の定期、パスの割引率につきましても、現在約八割の割引率、非常に高い割引率になっておるわけでございます。そういうことでございますので、今回の運賃の引き上げに踏み切ったわけでございますので、どうか国鉄の現状を御理解の上御支援を願いたい、こう思っております。
私鉄の側から言うと、早くから言えばずっと定期パス買う準備されたらかなわぬと、こうなるんですけれども、過疎で実際現金収入がないところでは急に三日後四日後から上げるぞと言われて、その金を工面するのに往生するという状況の中でこういう問題が起こっているんです。
そのときに述べられました御意見によりますと、国鉄の職員の給与ベースは三公社五現業の中で一番低いものである、これは何とかせなければならぬというのが一つ、しかし現在国鉄の経理状況は全部の経理の中で人件費が五〇%を占めているという状況では直ちにベースアップは困難ではないかと考えられる御発言、さらに昭和四十年度においてこの国鉄の運賃の値上げ、汽車賃、定期パスの料金の値上げをしなければならぬという御発言、私聞
ということは、朝もあったように、定期パスを発行しないとか、民間の経営と同じように、対々に一つの基本をそろえて競争しておるわけです。しかも競争しておりながら遠慮しておる。だから遠慮するなら遠慮するという方針があるわけです。その点国鉄バス運営と民間バス運営に対する基本的観点はいかに。同時に国鉄バスの進出をどのように具体化しようと計画なさっておるか、その方針やいかに。こういう質問であります。
これは各大学でも相当に強く学生諸君の反省を促して、住民登録が相当に行われ、現在では、たとえば通学の定期パスでございますとか、ああいうものを買うのにも住民登録が必要だというような実際上の必要もございまして、相当に住民登録はされておるやに私聞いておりますが、もし間違つておりましたら、法務省の方からお答えをいたすことにいたします。
また知覧、鹿児島間は現在南鉄バスが運行しておりますが、客が多く、ことに国有鉄道と直結でなく、定期パス券制度がないため、その交通はきわめて不便であります。ついては枕崎市より知覧町を経由して、鹿児島市に至る間に、国鉄による運送事業を開始したいというのであります。
賃金に比べますと交通費は非常に高うございますから、定期パスなども安くすることを考えておりますし、又幾分でも交通費を支給できるならばというので、折角財政当局において給与とは別に交通費を幾分支給するというようなことも考えておる次第でございます。それから又かたがた減税というようなことも大いにやるつもりでございますし、取引高税が廃止されますと、物価の方面も幾分楽になつて来るのではないかと思います。
最後に定期パスの三ケ月、六ケ月廃止による一ケ月限定につきましては、特に勤労大衆、学生諸君の甚だしい負担加重となる点を考慮すべきであります。この点につきましては、絶対に皆樣方におきまして阻止をして頂くことを要請いたしたいのであります。