1948-06-10 第2回国会 参議院 予算委員会 第27号
それから新制中學校實施費、それから定時制高等學校實施費、定時制高等學校というのは、これは義務教育じやないのであります。併しながら夜學でありますとか、さようなことをいたしまして、いわゆる青年學校式な教育をする機関でありまするが、従いまして、これに付しましては國家が補助をいたして雷でもこれを奨励いたしたいという計畫であります。
それから新制中學校實施費、それから定時制高等學校實施費、定時制高等學校というのは、これは義務教育じやないのであります。併しながら夜學でありますとか、さようなことをいたしまして、いわゆる青年學校式な教育をする機関でありまするが、従いまして、これに付しましては國家が補助をいたして雷でもこれを奨励いたしたいという計畫であります。
物資反物價調整事務取扱費六十九億千四百三十餘萬圓、公共事業費四百二十五億圓、地方分與税分與金四百四十九億千六百萬圓、地方警察費國庫負擔金二十八億九千七百九十餘萬圓、住宅復興資材費十八億九千七百三十餘萬圓、政府出資金百八十九億七千三百五十餘萬圓、國債費七十五億二千二百八十餘萬圓、同胞引揚費五十二億三千九百九十餘萬圓、小學校教員給與國庫負金八十七億四千百三十餘萬圓、新制中學校實施費四十四億四千二百七十餘萬圓、定時制高等學校實施費五億二千三百餘萬圓
殊に政策協定において、六三制の完遂と定時制高等學校その他による勤勞者の教育の實施ということが一項として掲げられ、初めての閣議においてこれを現内閣の政策として承認をいたすことに相成つたのであります。この點におきましては、前内閣と同じ或いは更に進んだ熱意を以てこれを實施するような方向に進んでおるのであります。
剱木 亮弘君 ――――――――――――― 十二月五日 釧路市に師範大學設立の請願(伊藤郷一君外一 名紹介)(第一三六七號) 六・三制完全實施のため全額國庫負擔の請願( 秋田大助君外一名紹介)(第一三八一號) 小學校教員の恩給増額に關する請願(志賀健次 郎君外二名紹介)(第一四〇三號) 中、小學校教師の養成機關修業年限に關する請 願(豊澤豊雄君紹介)(第一四〇四號) 定時制高等學校設置
次に日程第一三六乃至第一四〇の定時制高等學校設置の請願は、教育の機會均等による學校の特權的差別撤廢のため、勤勞青年の請願にこたえ、定時制高等學校設置は、まことに妥當なものと存じます。また文部當局のご意見とも合致し、明年度より實施のことでありますから、何とぞ本委員會において採擇の上、内閣に送付あらんことを望みます。
さきに全國青年師範學校長會議、全國青年師範學校同窓會連盟、全國師範學校教官連盟及び全國青年師範學校生徒連盟は、高等學校なかんずく定時制高等學校と新制中學の職業科の教育を檐當する教員養成を目的とする大學を、各都道府縣に特設していただきたいということを、請願してまいつておるのであります。
十一月十日 定時制高等學校設置に關する陳情書外二十六件 (第四八九號) 新制中學校整備に關する陳情書 (第五一〇 號) 六・三・三制完全實施に關する陳情書 (第五一一號) 六・三制完全實施に關する陳情書外九件 (第五一五號) 新生中學校費國庫助成に關する陳情書 (第五二八號) 定時制高等學校設置に關する陳情書外三件 (第五三一號) 宗教に關する陳情書 (第五四五號)
新しい定時制高等學校ができていくことは、非常に望ましいことであるばかりでなく、できるだけそれにもつていきたいというふに考えておるのでございます。ただ、今までございます青年學校が、昇格という形をもちまして、新制高等學校になるということは、實はこの考え方は避けたいと思いております。
することに關する請願(第一號) ○新制中學校の經費を全額國庫負擔に することに關する陳情(第十一號) ○日本國起上會設立に關する陳情(第 十六號) ○岐阜農林專門學校を農林大學に昇格 することに關する陳情(第二十號) ○新制中學校の經費を全額國庫負擔に することに關する陳情(第二十五 號) ○六・三教育制度の費用を全額國庫負 擔にすることに關する陳情(第四十 一號) ○勤勞青年教育の定時制高等學校設置
次に議事日程によりまして請願第三百三十八號、勤勞青年教育の定時制高等學校設置に關する請願、それから請願第三百三十九號、實業教育大學設置に關する請願、これを合せて議題にいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
新制中學校竝びに定時制高等學校の必須科目たる職業科の教員たらんとするところの者を對象とするいわゆる實業教育大學の設置というのですね。
○日高政府委員 ただいま松原委員からお話のありましたように、定時制高等學校の教員と中學校の職業指導のための教員とは、やはり特に注意をいたして養成しなければならない状態にあると思うのでありまして、殊に定時制の高等學校の生徒は、勤勞者であるのが大體の原則かと思いますので、單に學問を講義したり、あるいは片手間で指導をしたりしたのでは、效果がないのでありまして、ほんとうにみずから勤勞する精神をもち、實踐力をもつた
この請願の要旨は、平和日本再建のために、産業復興の基盤である六百萬の勤勞青年大衆の指導者、すなわち定時制高等學校教員及び中學校職業科教員の養成を目的とする實業大學を、各都道府縣に現在の青年師範學校の施設を利用して速やかに設置せられたいというのであります。
十月二十三日 新制中學校整備に關する陳情書 (第四四三號) 定時制高等學校設置に關する陳情書外二百二十 七件 (第四六二號) 六・三・三制完全實施に關する陳情書外一件 (第四七四號) 山陰大學設置の陳情書 (第四八六號) 定時制高等學校設置に關する陳情書外百二十四 件 (第四八八號) を本委員會に送付された。
(福田繁芳君外二名紹介)(第四 ○一號) 六 私立中等學校に國庫補助の請願(栗田英男 君紹介)(第四一六號) 七 水野村における東京帝國大學演習林の一部 拂下の請願(早稻田柳右エ門君紹介)(第 四六三號) 八 新添第二師範學校昇格の請願(猪俣浩三君 外三名紹介)(第四九〇號) 九 盲教育義務制實施に關する請願(山口好一 君紹介)(第五〇九號) 一〇 定時制高等學校設置
第二は、定時制高等學校教官の俸給給與は、どうか全額を國庫で負擔せられたい。市町村は人件費がまことに乏しくて、今日はどうしても一應國庫の補助を得たい。 第三は、今囘定時制の高等學校ができます際には、現在の青年學校の生徒をば同學年に編入をするように御善處願いたい。 第四は、定時制高等學校の教官は、勤勞青年の教育に適合する意氣と熱と實力のある方々を配置せられるよう特別の希望を申しております。
○高津委員長代理 日程第一〇、定時制高等學校設置の請願、文書表第五六九號、日程第二四、定時制高等學校設置の請願、文書表第八八〇號、日程第二五、定時制高等學校設置の請願、文書表第八八一號を一括議題に供します。紹介議員松原一彦君。
文部事務官 稻田 清助君 ――――――――――――― 十月十四日 小學校教員の恩給増額に關する請願外五件(志 賀健次郎君紹介)(第八五一號) 六・三制完全實施のため全額國庫負檐の請願( 井谷正吉君外二名紹介)(第八五六號) 福島經濟專門學校昇格の請願(原孝吉君紹介) (第八七五號) 小學校教員の恩給増額に關する請願外二件(志 賀健次郎君紹介)(第八七八號) 定時制高等學校設置
することに關する請願(第一號) ○新制中學校の經費を全額國庫負擔に することに關する陳情(第十一號) ○日本國起上會設立に關する陳情(第 十六號) ○岐阜農林專門學校を農林大學に昇格 することに關する陳情(第二十號) ○新制中學校の經費を全額國庫負擔に することに關する陳情(第二十五 號) ○六・三制教育制度の費用を全額國庫 負擔にすることに關する陳情(第四 十一號) ○勤勞青年教育の定時制高等學校設置
松原 一彦君 織田 正信君 黒岩 重治君 出席國務大臣 文 部 大 臣 森戸 辰男君 出席政府委員 文部事務官 永江 一夫君 文部事務官 日高第四郎君 文部事務官 稻田 清助君 ――――――――――――― 九月二十七日 六・三制實施の追加豫算に關する陳情書外一件 (第三六三號) 定時制高等學校設置促進竝
○松本(七)委員 地方では勤労青年が非常に向學心に然えておりまして、青年學校を定時制高等學校に移すために、縣当局にも非常に運動しているというようなところもあるのですが、文部省の基準がまだきまらずに、縣当局としても返事ができないというので、勤労青年が非常に迷つているという状態です。この基準は、いつごろ指示できるお見込みですか。
○松本(七)委員 先ほどの定時制高等學校の併置あるいは別途に設置するかの問題は、今までの青年學校というものの實情からいたしまして、普通の高等學校に併置されると、やはり冷遇されるおそれがありはしないかというような點が、非常に一般に心配されているようであります。しかし、先ほどお話のような中心校を設けてその周辺に姉妹校をつくるというようなことは、おもしろいいき方ではないかと考えられるのであります。
○説明員(太田周夫君) 私の御説明が不十分でありますために、いろいろ誤解を招きまして誠に恐縮でございますが、定時制高等學校も全日制高等學校も教科内容は同じでございまして、私共といたしましては定時制高等學校に行く者も、全部が高等學校の課程を了えてもらうことを希望しておりますが、只今の状態から考えまして全部の勤勞青年が高等學校を卒業しなければならないというふうに拘束しますと、學習意欲を旺盛にすることができないという
○政府委員(太田周夫君) 豫算につきましては、普通の高等學校につきましては、すでに先生、校舍等もありますので、これについては豫算的措置は全然講じないで、これを高等學校に切換えて行くことに方針が決まつておりますが、定時制高等學校につきましては、勤勞青年の教育がうまく行くかどうかということは、日本の再建に非常に關係のあることでありますので、教員給全額國庫補助を要求するつもりで今案を立てております。
これで第二囘的でありますが、勤勞青年教育の定時制、高等學校設置に關する請願、請願者は栃本縣河内郡大澤村青年學校長池田惣一郎外三十七名の提出であります。紹介議員は鈴木憲一君であります。この前一應ここで議したのでありますが、今日は結論に到逹いたしたいと思います。鈴木さんから一應御説明を願います。
勤勞青年教育の定時制高等學校設置に關する請願、請願者、栃木縣河内郡大澤村青年學校長、池田惣一郎外三十七名提出、右の請願は勤勞青年の教育のための定時制高等學校についてはこれを明年度に設置できるように速かに具體案を確立すると共に、定時制高等學校教員としての資質向上のために、青年學校教員の再教育を圖り、又この學校の教職員の俸給、給與は全額國庫支辨とし、速かにこの實現に努力されたいとの趣旨であつて、參議院は
付託事件 ○勤勞青年教育の定時制高等學校設置 に關する請願(第十二號) ————————————— 昭和二十二年九月十七日(水曜日) 午後一時二十九分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○勤勞青年教育の定時制高等學校設置 に關する請願 —————————————
なお前段、定時制高等學校御要望の御趣旨にも、われわれは同感の意を表しておきましたように、今後の日本の教育は、申すまでもなく、やはり働きながら學び、學びながら働くということが、教育の原則になつてこなければならないと考えておりますので、ただいまの御趣旨の御説明については、十分われわれとしては同感の意をもつておるのであります。
なおこの際申し上げておきますが文部省におきましては、来年度から定時制高等學校を實施いたしますために著々と準備をいたしております。またこの委員會においても御協力を得まして、定時制あるいは夜間その他の高等學校の實施を行いたい、かように思つております。
するこに關する請願(第一號) ○新制中學校の經費を全額國庫負擔に することに關する陳情(第十一號) ○日本國起上會設立に關する陳情(第 十六號) ○岐阜農林專門學校を農林大學に昇格 することに關する陳情(第二十號) ○新制中學校の經費を全額國庫負擔に することに關する陳情(第二十五 號) ○六・三教育制度の費用を全額國庫負 擔にすることに關する陳情(第四十 一號) ○勤勞青年教育の定時制高等學校設置
することに關する請願(第一號) ○新制中學校の經費を全額國庫負擔に するこに關する陳情(第十一號) ○日本國起上會設立に關する陳情(第 十六號) ○岐阜農林專門學校を農林大學に昇格 することに關する陳情(第二十號) ○新制中學校の經費を全額國庫負擔に することに關する陳情(第二十五 號) ○六・三教育制度の費用を全額國庫負 擔にすることに關する陳情(第四十 一號) ○勤勞青年教育の定時制高等學校設置
池田惣一郎君外三十七名提出の「勤勞青年教育の定時制高等學校設置に關する請願」の件につきましていろいろ審議いたしたのでありますが、鈴木委員はこれを義務制にして頂きたいという意見で、この意見に木内委員は贊成でありまして、藤井委員は六・三が義務制になつておるのであるから、この上のこの種の學校は義務制で學校を作ることは贊成であるが、義務制でなく本人の任意というても、ただ任せるということでなくて、成るべく皆學校
豊澤 豊雄君 松原 一彦君 黒岩 重治君 出席政府委員 文部事務次官 日高第四郎君 委員外の出席者 議 員 本藤 恒松君 文部事務官 鈴木 享弘君 文部事務官 森田 孝君 ————————————— 八月十一日 新制中學校の施設對策に關する請願(神山榮一 君紹介)(第七三號) 定時制高等學校設置
(五)あまねく青年に高等學校教育を受ける機會を與えることが望ましいので、勤労青年のために夜間高等學校及び定時制高等學校を設置する。定時制高等學校は通常の高等學校又は中學校に併置する外從来の青年學校の施設を充てることができる。