2018-02-02 第196回国会 衆議院 予算委員会 第4号
率直に言って、日本の高校進学率は今九八・七%まで上がっておりますし、そのうち中退が、全日制は一%ですけれども、定時制は一一・一%、通信制は七%になっています。 私は、全国の高等学校定時制通信制教育振興会の副会長で、神奈川県の会長を務めておりまして、こういう分野に実はかかわっている者の一人でございます。
率直に言って、日本の高校進学率は今九八・七%まで上がっておりますし、そのうち中退が、全日制は一%ですけれども、定時制は一一・一%、通信制は七%になっています。 私は、全国の高等学校定時制通信制教育振興会の副会長で、神奈川県の会長を務めておりまして、こういう分野に実はかかわっている者の一人でございます。
それから、ちなみに定時制を申し上げますと、定時制は一五・八%ということでかなり高い率になっておるところでございます。
○長谷川(慧)政府委員 先生お尋ねの准看護婦さんからいわゆる看護婦さんの方に資格をさらに取るという課程でございますけれども、御存じのとおり、一般の看護婦養成所につきましてはいわゆる三年課程、定時制は四年でございますけれども、三年課程であるわけでございますが、三年以上業務に従事いたしました准看護婦さんあるいは高校を卒業した准看護婦さんにつきましては、その上に二年の進学コース、進学課程というのがあるわけでございまして
むしろそれ以上に定時制は枠をもっと取っ払って、変な話で例えばの話ですが、例えば定時制というのはできるだけ駅に近い方がいいのでして、どこかのビルのワンフロアを借りて、そして、そこでもって子供たちが来やすい、そして、しかも先ほどお話がありましたように、だれでも、いつでも入れるような、そういうやっぱり学校というものが私はある意味においては非常に望ましいし、それが生涯教育につながって、ただそれは何も今までの
その内訳でいきますと、全日制の生徒の中で中途退学者が九万人、それから定時制は二万三千八百人ということで、いわゆる全体の母数が非常に全日制の方は多うございますから、数字そのものは九万人と二万人で全日制が多いということになっておりますが、いわゆる生徒数におきます比率を見てみますと、全日制の中途退学者は一・八%の生徒、それから定時制の中途退学者は一六・三%の生徒でございます。
私は、まさしく時代の要請だなというふうに思っておるのですが、大事なことの一つに、教育水準を、例えば今定時制は四年以上ということになっているのですが、これを三年以上というようなことになるのだろうというふうに思いますが、その際には教育水準の低下等々は招かないのだ、それは時代がきちっと対応できるのだ、また環境がきちっと対応できるのだというふうに私は思っておるのですが、教育水準の低下という点についてだけお聞
ただ、定時制は四年、全日制は三年と法律で定められておるその趣旨は、四年間に八十五単位以上を十分修得させて高校卒業の資格を与えようというものでありますから、一年から四年までのカリキュラムは言ってみれば、一年に入ったときに当然想定して実施をされるわけであります。
同時に、定時制は四年ですけれども、この昼間の方々は三年課程で高校卒業単位を履修する条件にあるということも同じことなわけですね。ただ、残念ながら定時制であるがゆえに、四年間学校におらなければならないという、そういう拘束があるわけです。このことがやがてその方々の進路あるいは就職の上でもいろいろな差別としてあらわれてきておる。
どうも勘ぐりたくないことなんですけれども、この論理を推し進めてまいりますと、もう定時制は四年というのは長過ぎるから三年でもいいじゃないか、こういうことに裏づけられないかということを危惧するのですよ。
学校側に聞いてみると、もう本当は三年終わるときに単位も取り終わっているのですから卒業させればいいのですけれども、定時制は四年いないといかぬ決まりになっておりますから、一年間勤めておって、その間学籍薄に残しておくのです、学校の名薄に。そして卒業式のときに来てもらって卒業証書を渡すようになっております。こう言うのです。そうすると、その設置者の方に言わせますと、本当は全日制に変えたいのだ。
○政府委員(宮地茂君) その前に、いかにも定時制、通信制が悪いようにお考えですが、しかも積算をおっしゃいましたが、これは定時制は四年課程、全日制は三年なんです。そうしますと、子供の一週間の授業時数が、平均いたしまして全日制は三十四時間ですね。定時制は二十四時間です。そうすると、先生の授業担当時数というものがやはり違ってくるわけです。
さらに卒業後の就職等の条件でございますが、これは実はこの定時制の子供たちも、数年前までは就職率が多少低く、具体的な例を申しますと、昭和二十七年には就職率が全日制は四五%、定時制は八七%でございました。
そうしたいということもちょっといろいろな関連ございましてにわかに言えませんが、さらにそういうことと並んで、子供たちの意識調査では、四年では長いので三年で卒業したい、大学でも短期大学などは昼間でも二年、夜でも二年ではないか、高等学校だけ定時制は四年でなければならないのかといったようなことを訴える子供もおりまして、そういうふうなことを含めまして、だから年限は三年にするということを直接の目標にはしませんで
そのときには定時制は七・三%の生徒が入っておった。だんだん減少してきて、昨年は、全日制は七七・一%の生徒が入り、定時制は四・四%に減少をしておる。これを人数別で見ると、四十三年ころには十万四千七百人も入っておったものが、四十五年には八万二千七百人という、人数でいえばこういう進学の減少を示しておる。
○川村委員 そうすると、これは文部省から出しておる統計ですが、四十四年五月一日現在の統計によると、総計公立、私立合わせて定時制は六百五十、併置されておるものが千二百五十、そうして千九百となっておりまして、先ほどの数と少し違うんだが、四十五年になってから増加しておるのかどうなのか、それが一つ。 それから、教員の数二万八千幾らとお答えいただいた、二万八千何人、それをもう一ぺんお答えいただきたい。
全日制は四十五名に改善いたしましたが、定時制は四十名にいたしました。しかし、それでよいとは思っておりません。たとえば、過疎化現象で分校等は統合されたりしております。そういうような場合に、現在の定数のはじき方は、生徒数をもとにし、さらにクラスをもとにいたしておりますが、小規模の分校では一クラス四十五人とか四十人というようなクラス編成ができません。現実には二十人とかその前後になります。
ですから、いま先生のように第一年度の入学で申しますならば、福島工業の定時制は一年が機械が五十人、建築が三十四人、それから電気が新しくできて三十八人、これを合計したものと四百七十と対応しておる数字でございます。
○斉藤(正)委員 漸次漸減の方向でいくというお答えでありますが、決して了承したわけではありませんが、答弁は答弁として承っておきますけれども、今回の改正案で、普通科、商業科、家庭科等は五十人編制を四十五人にした、定時制は五十人を四十人とされている。
定時制は四十円で、これは上げておりません。それから、通信制の課程も上げておりません。水産、商船の実習船の課程の生徒は百円を百十円に引き上げております。幼稚園、保育所におきましては二十円でございましたが、これは上げておりません。
○豊瀬禎一君 課長にお尋ねしますが、東京都の定時制は何校あって、そのうちで何%が全日制と別個に試験を実施していますか。別個にという意味は、全日制に落ちてから受験できるようなシステムになっておるかということです。——地方課長、来ておるでしょう。
その中で定時制は十六万一千人を見込んでいるわけでございます。ただ定時制の中には、御承知のように実際には全日制を希望しておりまして、全日制に進学できない者が定時制にいく場合が相当ございますので、実際に就職しておって定時制に入る者は、その中でも約六万人くらいではないかというように推定いたしております。
従って、定時制は百名ということによって設置の基準を打ち出されるおそれがあるというときに、私は重要な発言であると思って今も銘記しているわけですが、こういう定時制に行くという生徒は、その地方のやはり文化の中心になっていく人々であるということが強調されたと思うのです。
定時制は四年ですから、実は一学年二十五名になるわけですね。一学年二十五名ごでざいますから、ニ十五名の四学年でございますから、百名というのは今お話のように非常に少ないのじゃなかろうか。少なくとも収容定員は一学年三十名以上になっている。