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85件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-10-03 第157回国会 衆議院 総務委員会 第1号

民間春闘結果を見てみても、定昇込み引き上げ率が一・四から一・九%の間に大体分布しているということになっている。  しかも、人事院調査でも、ベースダウンを行った事業所は、一般職で三・六%、管理職で四・六%にすぎないということになっています。約六割がベースアップを中止している。ベースアップを行っているという事業所も三分の一ある。

春名直章

1997-11-18 第141回国会 参議院 予算委員会 第4号

私、以前からこういった賃金の問題は見ておりましたから、前はたしか定昇込みで、定昇ベア比較をしておったのに、最近はベースアップ分だけ人勧は出すような形になってきたのは、何か世論を操作しているのではないのかなというふうな印象を持つんですが、それは間違っているんでしょうか。人事院総裁、ちょっとお聞かせください。

都築譲

1996-05-07 第136回国会 参議院 内閣委員会 第6号

そして、四月二十日に調停委員長見解を示したわけでございまして、その内容は、国営企業職員民間労働者との間での平均賃金比較をいたしまして、その上に立ちまして本年の民間企業賃上げ動向等を勘案いたしまして、国営企業職員賃金定昇込み平均三・一〇%、八千八百六十三円引き上げる、そういうような見解を示したわけでございます。  

菅原英夫

1996-05-07 第136回国会 参議院 内閣委員会 第6号

説明員菅原英夫君) まず、民間企業について申してみますと、おおむねその賃上げの妥結というのは定昇込みで行われている状況でございます。そこで、労働省としては定昇ベアそれぞれの額、率については把握を行っていないわけでございますけれども、ちなみに定昇についてはおおむね大体二・〇%というふうに聞いております。  

菅原英夫

1992-05-14 第123回国会 参議院 運輸委員会 第6号

政府委員戸田邦司君) 先生の御質問の船主船舶所有者船員確保についてどういう努力をしてきたかということでありますが、これまでのところ船主船員確保についての努力につきましては、船員不足に悩んでおります内航業界を中心に取り組みが進められてきておりまして、特に今年の春闘におきましては、やはりその労働条件、それから待遇という面が非常に重要視されておりまして、陸上を上回る賃上げ率定昇込み六・六%を確保

戸田邦司

1988-04-15 第112回国会 衆議院 文教委員会 第6号

川村政府委員 昨年一年間の賃金上昇のことでございますけれども、一般勤労者賃金上昇率というのはなかなかつかまえ方が難しいわけでございまして、例えば労働省がやっております毎月勤労統計調査というところで、これは従業員の規模が三十人以上というふうな事業所で押さえておられますけれども、そのアップ率を見ますと、定昇込みで大体二・何%ということでございます。

川村恒明

1988-03-24 第112回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

そうしますと、それを一万五千人で除してみますと、大体年間で見て十二、三万、賞与その他何でも全部ひっくるめましてそういう状況ですから、月にすれば定昇込みで一万円以下になってしまう、これではとても格差解消に充てることはできないと思うのです。だから、余りごまかさなくて、努力が足らなかったら足らなかったと言ってほしいのです。  会長、その点のお考えをひとつ明確に示していただきたいと思うのです。

上田利正

1985-09-11 第102回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第4号

ただし六十年度のベースアップ、これは定昇込み九千四百五十円ということになっておりますが、これと六十年度の夏期の臨時手当につきましては、東京地方裁判所から現在までのところ支払いを認められていないということになっております。実はこれらの問題につきましては保全管理人及び裁判所の適切な判断を期待したい、こういうふうに私ども考えておる次第でございます。

広瀬好宏

1985-04-23 第102回国会 参議院 内閣委員会 第10号

したがって、定昇込みということはその段階で自然に消滅するというふうに考えて差し支えないと思います。ただ、それ以降の額は上がった額を基準にしてさらに六%上がったかどうかということを順次に見ていくという方式になるわけでございます。

叶野七郎

1985-03-26 第102回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

その問題は、一つには、主要企業におきます賃上げ率というものはいわば定昇込み賃上げ率でございますし、また地方におきます最低賃金の参考にする目安につきましては、各都道府県におきますいわば最低賃金の対象になり得るような小零細の企業賃金実態というものを調査をいたしまして、それに基づいて目安を策定をしておるという関係からそのような乖離が出ておるというのが実態でございます。

寺園成章

1984-11-08 第101回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

そういう点からいきますと、国鉄皆さんには申しわけないんですが、国鉄皆さんはそれじゃ仲裁はどうなっているかといいますと、これは御存じのとおり、本年は定昇込みで四・一六%、定昇抜きで一・九四%、二%に近いベースアップが完全実施されているわけです。こういうふうな人勧が凍結され、あるいは五十七年以来完全実施され ていない状況の中で一般公務員皆さんの気持ちというのがあるわけです。

峯山昭範

1984-05-08 第101回国会 参議院 内閣委員会 第10号

一方、民間は、これは定昇込みでございますので必ずしも裸のベースアップ分ではございませんが、一昨年がたしか七%程度、昨年が四・四四%程度、それから本年が四・数%というようなことでアップしておるわけでございまして、それと、先ほど申し上げた我が方は二・〇三%しかアップしていない、そういう給与が比較されるわけでございますから、今おっしゃいました昨年の抑制分というのは比較の結果にあらわれてくるでありましょう、

斧誠之助

1982-05-13 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

われわれがもらっておる資料では、四月二十七日段階で、春闘共闘、同盟の皆さんを含めて、中小企業を含めて、加重平均で一万三千三百七十七円、加重平均で七・一%前後というのが大体今日時点におけるこの八二春闘定昇込み相場だと、こういうふうに受けとめておるのでありますが、この認識には労働省も変わりがないかどうか、あるいはどの程度になっているかお答え願いたいと、こう思うのです。

目黒今朝次郎

1982-05-12 第96回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

内容についてはすでに御存じのように、加重平均で六・九%一万三千四百三十四円、定昇込みで提示されたわけであります。本日の国対委員長会議でも、全力を挙げて実施方努力をするという確認がなされたのは異例なことでございまして、このことを踏まえて、いま国鉄の現場はいろいろな問題で、それこそ職員皆さんもじくじたるものがあるのじゃないかと想像されます。

新盛辰雄

1981-08-20 第94回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

これは定昇込みになります。しかし、いずれにいたしましても、公務員の場合には定昇込みで七・三九という。四月は約四〇%近い人はもはや定昇は入っての勧告になりますから、三回分だけの定昇で見れば逆に言うと私は七%そこそこではないだろうか、きわめてことしは低い勧告になっておるんではないんだろうか、こうまず一点思います。  

山崎昇

1980-04-21 第91回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

しかし、これはもう御承知のように例年、定昇込みのものとして出されておるわけでございますので、人事院勧告では公労協改定率よりも下回るのが過去の例でございます。たとえば五十四年度におきましても、公労協改定率は五・七%アップでございましたが、人事院勧告では三・七%というふうになっておるわけでございますので、若干今回も下回るとは想像いたしております。

土屋佳照