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336件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-10-08 第202回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

矢田わか子君 今日の報道で、全日空では三〇%年収、賃金カットやということとか、トヨタでも定昇はもう廃止だというふうな報道もあります。大手の大企業も含めて、これ雇用の足下がやっぱり揺らいでいるというふうに私は思うんです。  したがって、大臣、やはり早期に手を打たなければ間に合わなくなるんじゃないか。

矢田わか子

2018-11-22 第197回国会 参議院 内閣委員会 第4号

ということは、定昇プラスベアでいえば、定昇分は既に含まれた形でそれ以外の部分が〇・一六だというふうにも理解ができるわけなんですが、その数値を用いるのであれば、是非、民間はそれを、定昇を入れない形でのこの数字なので、差異をきちっと明らかにした上での勧告をなさるべきではないかというふうに思っております。  

矢田わか子

2015-04-17 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

先日発表になった連合の第四回の春闘回答集計結果によれば、定昇分を含まない賃上げ分が二千五十六円。つまり、二千百円以上保険料が上がるところが二百二十四組合あるんですけれども、結局、こういう組合では賃上げ分保険料引き上げで帳消しになっちゃうんですよ。  ですから、給料が上がった上がったと言うけれども、その分保険料が上がっているから、それは意味がなくなってしまう。

大西健介

2015-04-16 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

連合さんも、三月三十一日の集計、去年は六千四百九十五円でしたけれども、七月一日の最終集計になりますと五千九百二十八円ということで、これは定昇込み平均賃上げ方式ということですけれども、言わば五百円ほどやっぱり下がってしまうという傾向は、なかなかこれは難しいし、これから先回答される水準というのは決して、初発の大手企業トヨタさん始め日立、パナソニックとか、そういう有名な企業賃上げ水準を超えるということはまずあり

加藤敏幸

2015-03-04 第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

委員御指摘のとおり、二三・四%の企業ベアを実施しており、定期昇給を含む賃金制度を持つ企業全体に聞いておりますけれども、定昇しているのが二三・四%でございますからその一〇・二%が、全体の一〇・二%でございますので、定昇を実施したとおっしゃっている二三・四%のうち、定期昇給を含む賃金制度を持つ企業でございますので、全体の中で一〇・二%が、判断を大いに後押ししたと回答しているところでございます。

松永明

2014-04-07 第186回国会 参議院 決算委員会 第3号

あちこちで言うんだけど、それこそ、復興増税のあの中の法人税八千億円まけてやるくらいならば、むしろそこにこの金を使って、どうやって時給千円以上をやっぱり早期実現を図るとか、やはりこの均等待遇の問題に向けて中小企業支援策をもっとしっかり打つとか、さらには、もっと言うならば、所得全体を上げなきゃいかぬわけですから、生活保護を切り下げるんじゃなくて、あるいは年金減額じゃなくて、そこは逆に、こういう情勢だからこそ定昇

又市征治

2014-02-17 第186回国会 衆議院 予算委員会 第9号

特に、まあ定昇など若干上がったものもありますけれども、五年間はベアが行われておりません。  そこで、総理にお伺いします。  先般の内閣府の出した政府経済見通しによりますと、二〇一四年の消費者物価上昇率は三・二%、このうち二%が消費税引き上げに伴う上昇分であると言われております。したがって、最低でも二%以上、いや三%の賃上げが望まれると思いますが、総理の御所見をお伺いいたします。

菅原一秀

2014-02-10 第186回国会 衆議院 予算委員会 第5号

しかし、まずは一時金から、そしてそれが、定昇もいいでしょうし、そしてベースアップに結びついていくということが一番いいかもしれません。まずは、とにかく収入がふえていく、働いている人々の収入がふえていくということが大切であろう、こう思うわけでありまして、そうなって初めて景気の好循環は実現するということであります。  

安倍晋三

2014-02-07 第186回国会 参議院 予算委員会 第4号

大塚耕平君 私ももちろん正規しかやったことございませんので麻生大臣ほどは存じ上げておりませんが、ただ、非正規の方ともいっぱいお話をしておりますので、非正規の方にとっては、ベアとか定昇とかそういう議論が行われていても、言わば空中戦で、自分たちには何の関係もないという感じなんですね。  

大塚耕平

2013-11-12 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

連合傘下労働組合においても、この間、労使交渉において、いわゆる大手のところは基本的に定昇制度であるとか基本賃金カーブ維持とかをもって賃金維持をしている。あるいは、年によっては賃金改善という手法をもって向上を果たしている部分もある。したがって、格差が拡大したことが全体の水準を押し下げているということであります。  

神津里季生

2013-05-31 第183回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

もちろん、定昇から全部含めては昨年とほぼ横ばいなんでありますけれども、企業の、景気上昇従業員賃金にはね返ってくるというのは当然タイムラグがあります。企業にしてみれば、将来を拘束される定昇であるとかベアであるとかいうことはやはり臆病になると思います。一時金であるならば、その次に業績が悪かったらまた戻せばいいということでありますから、だから、やはり足が速いのは一時金からだと思います。  

甘利明

2013-03-21 第183回国会 衆議院 総務委員会 第4号

吉国参考人 まず、基本賃金のところでありますけれども、今定昇とか賞与とかいろいろ決まったものがあります、全員が受け取れるもの、給与が上がっていくときに。この辺のところを抑えて、今まで賃金カーブ、年齢とともに上がっていく賃金上昇のところは低くしまして、そのかわりに、努力した人とか能力を認められた人たちについては、そういったいろいろな加算ということで、めり張りをつけていくという形で。

吉国浩二

2013-02-08 第183回国会 衆議院 予算委員会 第3号

しかし、経済団体で最大の経団連が逆のことを言っているわけですよ、賃上げはしません、定昇も見直しますと。そして、これまでさんざん、物価が下がっているんだからもう賃上げは要らないんだという話までしているという状況になっていることに対して、総理が言われていることと、少なくとも総理の理屈でいえば違いますよね。(発言する者あり)  そうですよ、失業率だって大変ですよ。

笠井亮